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幸福の科学会員で教義上の疑問を解決したい

幸福の科学会員で教義上の疑問を解決したい>掲示板

公開 メンバー数:152人

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  • from: ueyonabaruさん

    2008年12月31日 11時17分42秒

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    大川降法の自信

    Liberty誌2月号を読みました。最初に、「日本発の新たな経済モデルを」の記事があります。現在の経済危機はそう長くは続かない、長期的には、未来は明る

     Liberty誌2月号を読みました。

     最初に、「日本発の新たな経済モデルを」の記事があります。現在の経済危機はそう長くは続かない、長期的には、未来は明るいと予言されます。「今度は、日本あるいは日本人が、アメリカ経済やアメリカ人を支えていかなくてはいけません。・・・・・私たちは経済面においても、心の世界、精神世界(spiritual world)においても、リ-ダーとなることを決意しなければいけません。そして、日本に新たな救世主(savior)が出ていることを、全世界に伝えていかなければならないのです。」とおっしゃっております。

     また、緊急メッセ-ジとして、「日本は主権国家としての気概を」という記事があります。米中軍事同盟の可能性、インドやロシアとのネットワ-クの必要性、今世紀前半に日本が中国の植民地になる可能性、憲法9条は基本的に植民地思想である、今の政治家には気概が足りない。党利党略の時代ではない 等々のことを語っておられます。

     そしてオバマ新大統領の記事があります。前に、オバマの守護霊のことを話しましたが、今回は、オバマの転生のことをハッキリと書いております。幸福の科学にもう遠慮はないようです。宗教の真実をそのまま前面に押し出すようです。世人がなんと思おうが関係なく幸福の科学の信条を打ち出していくのですね。こちらも、その覚悟でついていくしかなさそうです。なお、オバマはパックス・アメリカ-ナの終わりを告げる悲劇の大統領になる可能性が強いとの予言です。


     話ははガラリと違いますが、前に池田晶子さんの本を購入する際に折込のチラシでみた佐藤愛子の著書「私の遺言」が目にとまったので、購入し現在読んでいるのですが、すごい霊現象のことが書いてあります。著名な作家の周りに現実に起こった霊現象なので、興味深いものです。また、別に霊界関係の本も注文しておりますが、自分なりに霊界を整理してみたいということがあります。となると、ハイデガ-の読書はいつになると完了できるのかと危うくなってまいりました。


     hiraokaさんにはこのブログを通じて大きく刺激を与えられ、示唆をいただくことがありました。ホントにありがとうございました。その他、リアリストさんtamaさんにも刺激を受けることができました。感謝します。ニャンタさんはご発言はまだですが、今後ともどうぞよろしく。多くのアクセスされた方々もありがとうございました。皆様のご多幸をお祈りし、今年を終えましょう。

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    • 11

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    from: ueyonabaruさん

    2009年01月11日 09時00分09秒

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    「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:大川降法の自信」>>その理由は、庶民の悩みに応えているからなのです。>>「庶民」の

    from: hiraokaさん

    2009年01月11日 00時39分50秒

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    「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:大川降法の自信」ueyonabaruさん、こんばんは。>その理由は、庶民の悩みに応えてい

  • from: ueyonabaruさん

    2008年12月20日 14時56分57秒

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    分からないこと

    Liberty誌の1月号を読みました。最初に大川先生の説法があります。この中で、ハワイ支部の女性の話がありました。この方は、幸福の科学の教えにより麻薬

     Liberty誌の1月号を読みました。最初に大川先生の説法があります。この中で、ハワイ支部の女性の話がありました。この方は、幸福の科学の教えにより麻薬の病苦から抜け出すことができ、いまでは、ホ-リ-レディ-とも呼ばれ、麻薬患者を救う活動をしているといういい話です。信仰が全ての問題を解決するとおっしゃいます。良いお話でした。

     
     さて、Libertyのこの号では他に、オバマ次期大統領のことを取り上げ、これに日本はどう対応するかということについて書かれております。オバマさんの守護霊に語らせるのです。かれの守護霊は、「日本人は卑怯な国民だと思う。嫌いですよ」とショッキングなことを言います。守護霊は、自分はエンジェルであると言い、日米の今後の関係、米中の今後の関係など色々語るのですが、いずれも日本にとっては好ましくない内容となっております。

     私が分からないのは、オバマ守護霊の語る内容のことではありません。内容は、むしろ興味深いものですし、民主党の歴代の日本への対応から考えれば、むしろ、そうかもしれないと思わせるものです。

     Libertyという公に販売される雑誌に守護霊を持ち出し、日米関係について語らせるという手法はどうなのかという疑問、驚きがあるのです。このようなことは、前にもありました。朝日新聞の批判記事でしたが、当時の箱崎社長の守護霊に語らせるのです。朝日の偏向を守護霊が語るのです。その内容は、そうだろうなとおもわせるものではありましたが、守護霊が語るというのは突拍子もないものです。さらにあげれば、自民党の山崎拓の記事が昔ありました。山崎氏の背後に爬虫類様な霊が憑いているというのです。公人である山崎氏に対し、このようなことを言うのが許されるのかと思ったことがあります。これにしても、当の山崎氏への評価が見当違いの内容ではなかったということはあります。

     時代は、守護霊を表に出して政治や社会を論じることが可能なまでになっているのでしょうか。これはまだ宗教内部の次元での用語ではないのではないでしょうか。このような疑問があります。

     幸福の科学は常識を超える面があります。大川先生は、このことを承知の上で発言、活動されているようにも思えます。皆様、どのように思われますか。

      

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    from: hiraokaさん

    2008年12月27日 23時34分49秒

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    「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:分からないこと」ueyonabaruさん、こんばんは。農作

    from: ueyonabaruさん

    2008年12月27日 10時59分06秒

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    「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:分からないこと」>>確か、その頃の大川先生の発想は、建築の種々の

  • from: ueyonabaruさん

    2008年12月19日 11時54分30秒

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    英霊のこと

    善悪、戦争、原爆、などのテ-マに移っていますね。そこで、私の意見を若干述べさせてください。まずは、英霊のこと、神風特攻隊のことについてです。hirao

     善悪、戦争、原爆、などのテ-マに移っていますね。そこで、私の意見を若干述べさせてください。まずは、英霊のこと、神風特攻隊のことについてです。

     hiraokaさんは、若い頃、犬死だったと思われたそうですが、現在はどうなのでしょうか。賛否両論あり、色々の考え方がありますね。

     多くの人は、hiraokaさんのお父様のように愛情をもって、愛惜の念で彼らのことを見ます。私もそのように思う類の人間です。遺書を読み、隊員達の純粋な心情に触れると、死を迎えるものの真情が思われ、感動するのです。この行為自体になんらの文句を言ってはいけないと思います。問題は、何ゆえ彼らはそのような行為をせざるを得なかったのかということでしょう。これは、また別に論じなければなりません。

     戦前の価値観、倫理、哲学、宗教、イデオロギ-、マスコミ全てが天皇中心主義に基ずくようになっておりました。現在は、アメリカの民主主義の価値観に基ずかねばなりません。時代はホントに違ってしまいました。

     左翼の方々は、戦前の価値観を全否定して新しい日本を築こうとしました。しかし、彼らの精神の根底には、大きくマルキシズムが影響を与えていたのです。反宗教、反天皇、反資本主義のイデアが支配していたといえましょう。少なくとも、ソ連邦の崩壊するまでは明らかにそうであったと思っております。

     右翼の方々はどうでしょう。戦前の価値観を引きずるものたちにとって、戦後の価値観は耐えられないほどのものがありました。浅沼社会党委員長の刺殺事件、中央公論社社長刺殺事件、三島事件等々はその表れに違いありません。生長の家の運動は、谷口雅春師存命中は、全て戦前の価値観への回帰を目指すものだともいえます。

     現在を見てみましょう。論壇の中心は、もはや左翼のものではありません。有力な発言者は、保守主義者、もしくは右翼よりの学者、評論家になっております。これら現在の論壇の発言を読むと、多くの示唆を与えてくれます。私は現在、これらの中から真実を見出そうと努力しております。

     幸福の科学の歴史への発言と現代政治への発言を大いに注目しております。

     特攻隊は政治イデオロギ-を離れて見るべきであり、彼らの思いと行為をわれわれはないがしろにしてはいけないと思うのです。彼らのみならず、国家に殉じた方々は英霊として尊敬すべきだと思います。敵国であるアメリカ人の戦死者たちも敬意をもって対すべきです。ナチ党に支配され戦地に赴きたおれたドイツ兵達にも敬意を表すべきです。愛国心とはアプリオリなものではないでしょうか。

     幕末の志士の話として、「もし釈迦が船に乗ってこの神国日本に攻め込んでくるとすれば、自分はたとえお釈迦さまであろうと立ち向かう」と言ったというのです。その気概、分かるような気もします。

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    from: ueyonabaruさん

    2008年12月20日 06時39分47秒

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    「Re:Re:英霊のこと」>>幸福の科学の歴史への発言と現代政治への発言を大いに注目しております。>>ぼくも大いに期待していたのですが・・・、>今の状

    from: hiraokaさん

    2008年12月20日 02時15分34秒

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    「Re:英霊のこと」皆さん、こんばんは。リアリストさまうれしいです。「善と悪」についても、リアリストさんとぼくは同じ立場でしたね。これこそ新人類の第一

  • from: ueyonabaruさん

    2008年12月14日 13時48分55秒

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    地獄について

    やはり、地獄から離れることはできません。正面から考えていきたいと思います。地獄思想は宗教では、いつの頃でて、どのように展開してきたのか体系的に考えなけ

     やはり、地獄から離れることはできません。正面から考えていきたいと思います。

     地獄思想は宗教では、いつの頃でて、どのように展開してきたのか体系的に考えなければとも思いますが、このあたりのことについて私は詳しいことは分かりません。

     個人的にいえば、私はかつて生長の家の信徒でしたので、地獄を主要なテ-マとしての教えをそこでは受けておりませんでした。生長の家は光明思想ですので、人間は神の子仏の子の教えですので、地獄を詳しく説くことはなかったのです。

     ところが、幸福の科学に入信してみると、地獄思想は相当に重要な位置を占めております。「正心法語」では、この世の闇夜は地獄なり、あの世の闇夜も地獄なりと説かれます。これから、地獄に堕ちない生き方が大切ということで、自身の修養が説かれてゆくのです。

     生長の家を信じていた者からすれば、幸福の科学に入り、地獄をまじめに取り扱うということは非常に大変なことなのです。いろいろと学んでいくうちに結局納得には至るのですが、それはそれは重いものです。相当に努力が要りました。

     地獄とはなんでしょうか。どのように捉えればよいのでしょうか。ダ-ウィン、マルクス、吉田茂、最澄、三島由紀夫、西郷隆盛、その他、著名な方々がそちらに行っているということです。
    普通には信じがたいことです。これらの方々は、実際には多くの人の尊敬をうけていた方々なのですから。また、現在では、半分ぐらいの人は死後地獄に行くと大川先生は説かれます。ホントでしょうか。

     地獄について考えてまいりましょう。

     

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    from: リアリストさん

    2008年12月19日 05時49分28秒

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    「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:地獄について」hiraokaさん、サイト御覧になられてありがとうございます。善悪というほんのちょっとした錯

    from: hiraokaさん

    2008年12月19日 01時29分19秒

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    「Re:Re:Re:Re:Re:Re:地獄について」皆さん、こんばんは。リアリストさま>霊にも足が在ったのですね!(驚きです)あっははは〜。だって、首

  • from: リアリストさん

    2008年12月16日 23時42分17秒

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    霊界は何気圧か?

    >大川さんが思っているマルクスやダ-ウィンを見ているというお考えですね。私は、大川さんが霊眼でみていると思っているのですよ。リアリストさんが、霊感など

    >  大川さんが思っているマルクスやダ-ウィンを見ているというお考えですね。私は、大川さんが霊眼でみていると思っているのですよ。リアリストさんが、霊感など認めないという立場を持されていることは承知しており、私が霊はあるんだといっても信じてくれないでしょうね。
    >  おっしゃるとおり、信仰の問題ですね。実証ができないのですから実証性のないものは認めないリアリストさんには、受け入れられないでしょう。
    >  このように明瞭な食い違いというのは、どこから来るのかと考えるのですが、一つには性格、性向の違いがあげられるでしょう。私の父は、霊などを決して表向き信じない人間でした。自身は不思議な経験もしたと思っておりますが、それでも立場を変えませんでした。霊を信じたくない人なんですね。

    この事に、まだお答えしておりませんでした。何故私が頑なに霊否定するのかと申しますと、肯定して
    しまうと大変だからなのですよ。いったん霊を認めてしまうと、次から次に問題が派生して参ります。
    ueyonabaruさんのお母様が見た霊は下駄を履かれていたそうですね。とすると、霊に足が在る事に
    なります。大川さんは、霊眼をお持ちだそうですね。とすると、地獄をどう感知しているのか?
    地獄から光が発しているのか?それとも霊太陽からの光が地獄を投影して霊眼に光が届いているのか?
    しかし、地獄とは光の差さない世界ではないのか?霊眼は霊細胞から出来上がっているのか?
    霊神経はあるのか?新陳代謝はどうしているのか?霊細胞は分裂するのか?DNAはあるのか?
    霊細胞の死とは何を意味するのか?霊体に男女は在るのか?性器の役割は?霊界は何気圧か?
    霊の表皮はそれに耐えうるのか?霊に肺はあるのか?それは何の為?死んだ者が呼吸するのか?
    霊に胃腸が在るのか?霊は何を食べているのか?霊も病気になるのか?

    すいません、ちょっと考えただけでも、実にバカバカしい空想が浮かんで参ります。私は
    このような空想論は無意味だと思っておりますし、空想論だと思った時点で「信じている事」
    として議論を避けております。毒矢の喩えでこの事を戒めたのが釈尊だと考えております。

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    from: リアリストさん

    2008年12月18日 07時33分37秒

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    「Re:Re:Re:Re:Re:霊界は何気圧か?」hiraokaさん、書き込みありがとうございました。霊にも足が在ったのですね!(驚きです)でも良く考

    from: hiraokaさん

    2008年12月18日 00時55分32秒

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    「Re:Re:Re:Re:霊界は何気圧か?」皆さん、こんばんは。385番、僕の投稿の前にリアリストさんの「霊界は何気圧か?」と云う投稿があったことを気

  • from: ueyonabaruさん

    2008年12月10日 14時57分13秒

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    小林秀雄の批評

    このごろ、池田さんのことを気にしていたら、彼女が尊敬する小林秀雄を読みたくなり、今朝、何十年ぶりかで「考えるヒント」を手にしてみました。若いときには理

     このごろ、池田さんのことを気にしていたら、彼女が尊敬する小林秀雄を読みたくなり、今朝、何十年ぶりかで「考えるヒント」を手にしてみました。若いときには理解できなかったところが、スラスラと読めるのです。うれしかったですね。そういえば、プラトンも若い頃はそんなに身近には感じていなかったようにも思えてきました。

     60歳を過ぎてまた勉強です。若いときの勉強には、希望がありました。たくさんの本を読み、偉くなり名を挙げたいという、欲望もありました。いま、何のために勉強するというのでしょうか。社会的な果実ももう得られませんよね。

     小林秀雄の「考えるヒント」を読んで、自分自身も反省させられた箇所を引いてみます。


    「そこで、自分の仕事の具体例を顧みると、批評文としてよく書かれているものは、皆他人への賛辞であって、他人への悪口で文を成したものはない事に、はっきりと気付く。そこから率直に発言してみると、批評とは人をほめる特殊の技術だ、と言えそうだ。人をけなすのは批評家の持つ一技術ですらなく、批評精神に全く反する精神的態度である、と言えそうだ。」

    「批評文を書いた経験のある人たちならだれでも、悪口を言う退屈を、非難否定の働きの非生産性を、よく承知しているはずなのだ。承知していながら、一向やめないのは、自分の主張というものがあるからだろう。主張するためには、非難もやむを得ない、というわけだろう。」

    「しかし、もし批評精神を、純粋な形で考えるなら、それは、自己主張はおろか、どんな立場からの主張も、極度に抑制する精神であるはず。でも、そこに、批評的作品が現れ、批評的生産が行われるのは、主張の断念という果敢な精神の活動によるのである。・・・・・論戦は、批評的表現の一形式に過ぎず、しかも、批評的生産に関しては、ほとんど偶然を頼むほかないほど困難な形式である。」

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    from: ueyonabaruさん

    2008年12月13日 23時27分26秒

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    「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:小林秀雄の批評」>作品は「斗南先生」として、青空文庫でも読めると思いますよ。>この、エッセーはすばらしいで

    from: hiraokaさん

    2008年12月13日 00時51分44秒

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    「Re:Re:Re:Re:Re:Re:小林秀雄の批評」ueyonabaruさん、こんばんは。>ホントによく孔子の活動の意味がよくわかりますね。子路は実

  • from: ueyonabaruさん

    2008年12月07日 16時07分37秒

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    エマ-ソンの日記から ⑦

    エマ-ソンの日記は、ひとまず前回の⑥で終わったことにします。むかし、学んだエマ-ソンを思い出しながら、また何十年経ってからのエマ-ソンの読書、得るとこ

     エマ-ソンの日記は、ひとまず前回の⑥で終わったことにします。

     むかし、学んだエマ-ソンを思い出しながら、また何十年経ってからのエマ-ソンの読書、得るところもありました。

     さて、エマ-ソンはソクラテスかということが一つテ-マでありましたが、結論はそうかもしれないということに落ち着きました。

     理由は、一つだけ、両者ともに自己の魂を頑固に守り通したこと。

     要するにこれは私の独りよがりの直感でしょうか。

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    from: ueyonabaruさん

    2008年12月09日 15時37分33秒

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    「Re:Re:Re:Re:Re:エマ-ソンの日記から⑦」>>暇な時で結構ですから、フリーの青空文庫の中島敦著、「弟子」を読んで見られませんか。>>ht

    from: ueyonabaruさん

    2008年12月09日 11時40分53秒

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    「Re:Re:Re:Re:エマ-ソンの日記から⑦」>ueyonabaruさん、こんばんは。>>暇な時で結構ですから、フリーの青空文庫の中島敦著、「弟子

  • from: ueyonabaruさん

    2008年12月03日 15時03分18秒

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    帰ってきたソクラテスから「死ぬのは誰だ」について

    表題の本から、271ペ-ジあたりからの池田さんの文章をueyonabaruのバ-ジョンで変えてみました。ソクラテスの言葉はそのままで、検死官の言葉を変

     表題の本から、271ペ-ジあたりからの池田さんの文章をueyonabaruのバ-ジョンで変えてみました。ソクラテスの言葉はそのままで、検死官の言葉を変更してあります。

     これの方が自然の会話に近いように思えます。プラトンの対話編も対話そのものに若干その設定に無理があるのかとは思いましたが、現在の時点で対話編をまねてしまうのはあまりに窮屈になるように思います。その窮屈性が説得性を減じるように思います。

     さて、池田さんの言いたいこと、すなわち結論なのですが、これがいきなり断定的にでてくるのも面食らうのは普通でしょう。
     池田さんがいう「何かが存在するということは、その言葉が存在するということなのだ。存在とは言葉に他ならないのだ」というあたりは哲学上だれの影響なのかお教えください。


    ソクラテス: すると、死というものは、見たり触ったりできるものではないということになるね。

    検死官: そうですね。当然じゃないですか。死というのは、肉体が動かなくなった状態をさして死というのではないでしょうか。

    ソクラテス: 死体は見たり触ったりできるものだけれども、死そのものではない。

    検死官: さきほどお答えしたように、肉体が動かなくなったら、それを死というのです。死体は、死そのものですよ。

    ソクラテス: すると、さっき君は、目で見え手で触れるものだけが実在すると言ったけれども、見えも触れもしない死そのものは、実在すると言えるのだろうか。

    検死官: 現に死体があれば、それを死と呼ぶわけで、実在するわけでしょう。

    ソクラテス: いやまったくもって不思議なことだ。奇妙奇天烈きわまりない。天網恢恢奇奇怪怪。

    検死官: なにをおっしゃいますか、ソクラテス先生。まじめにお話しください。

    ソクラテス: 実在するということは、存在するということでいいね。物質として実在するするのではないけれども、存在する死によって人は死ぬのだと君は認めたのだからね。

    検死官: また、先生は難しいことを言われる。存在する死によって人は死ぬなんて意味の分からないことをおっしゃったら、困ります。人は病気が原因か毒を飲んだことが原因であるかを問わず、体が動かなくなったら死なんです。

    ソクラテス: ところで、この、「存在する」ということは、いったいどういうことなのだろう。

    検死官: 存在するということはーーー存在するということですよ。何かがあるということですよ。

    ソクラテス: うん。存在するということは、何かがあるということだ。物質や肉体は、見えて触われるものとして存在するけれども感情や考えや精神的なもの、そうだなあ、人格なんてのも、見えも触われもしないけれども、確かに存在するものだよね。

    検死官: はい。

    ソクラテス: ところで、その人が生きているということは、その人が存在するということでいいかしら。

    検死官: はい。

    ソクラテス: 存在しなくなるということは、いなくなるということだ。

    検死官: はい。

    ソクラテス: いなくなるということは、無になるということだ。

    検死官: はい。

    ソクラテス: 無なんてどこに存在するのだ。

    検死官: えっ? 変なことをおっしゃる。

    ソクラテス: 無が存在したら、それは無ではないではないか。

    検死官: 先生、このごろおかしいですよ。うわさどおり、池田晶子さんとお付き合いしているのですね。影響がありますよ。池田さんの言葉遣いですよ、それは。いなくなるというのは、無になるということだと、先に先生が言われ、それには同意したが、それは、いなくなることが死であり、不存在のことであるということなんですよ、私は。

    ソクラテス: それなら無になることとしての死なんてものも、存在しないではないか。

    検死官: なんてことを。

    ソクラテス: 死なんか存在しないではないか。

    検死官: ああ、なんていうことを。

    ソクラテス: 人が死ぬということなんか、ないではないか。

    検死官: 私は毎日死をみているんですよ。

    ソクラテス: そうだろう。君が毎日見ている通り、現実に人は死んで死体になる。死体はやがて灰燼に帰す。しかし君はさっき、肉体と精神とは同じ「存在する」でも違う存在の仕方をしていると認めた。見えて触われる肉体は、見えも触われもしなくなるけれども、もともと見えも触われもしないところの感情や考えや人格なんかが無になったと、どうしてわかるだろうか。

    検死官: 人が死ねば、これに付随して存在した感情や考えや人格がなくなることは当然ではありませんか。

    ソクラテス: 無というものは、存在するだろうか。

    検死官: また、わけの分からないことをおっしゃる。これは、全て池田晶子さんの影響なのだ。ソクラテスより悪いのは、池田さんん方だ。もう、ソクラテスの話は聞くまい。これから、検察官のところへ行き、池田さんを逮捕し起訴するよう訴えてくる。  

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    from: ueyonabaruさん

    2008年12月07日 15時22分27秒

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    「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:帰ってきたソクラテスから「死ぬのは誰だ」について」>>大川さんであっても、すべてを知っているとは思え

    from: hiraokaさん

    2008年12月07日 00時39分06秒

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    「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:帰ってきたソクラテスから「死ぬのは誰だ」について」ueyonabaruさん、こんばんは。>大川先生は、初期

  • from: ueyonabaruさん

    2008年12月01日 14時41分31秒

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    エマ-ソンの日記から ⑥

    自分はどんな言葉を選んでいいのだと考えているような人間は、すぐれた文章は書けない。・・・・・ものを書く場合にも、かならず正しい言葉があるのであって、そ

     
     自分はどんな言葉を選んでいいのだと考えているような人間は、すぐれた文章は書けない。・・・・・ものを書く場合にも、かならず正しい言葉があるのであって、それ以外の言葉はすべてまちがっているのだ。言葉の美しさは、ただその配置のなかにだけ存在する。・・・・・すぐれた文章においては、あらゆる言葉が、何ものかを意味する。すぐれた文章においては、言葉がその表現する事物と一つになる。(1831.7.8)

     自然が私たちにあたえてくれる、「霊魂の不滅」を証明する議論の一つは、魂がそのなかに生きている畏るべき孤独ではないかと、私にはいつも思われる。自分のもっとも高い思想を、だれであれひとりの他人に伝達できる人間は少ない。・・・・・親友同士でも、それどころか夫婦でさえも、自分たち宗教的感情をほんのわずかしか相手ににわかち合えないのはなぜかしらと、エレンはよく不思議がっていた。(1881.7.14)

     「精神的なものは精神的に知覚しなければならぬ」という言葉よりも真実なものはない。
     私たちの内なる神が、神を礼拝するのだ。(1831.7.15)

     塾考するということは、媒介を経ずに直接に神から真理を受けとることだ。それこそ生きた信仰である。おのれ自身に対する信仰は、高慢の極致ではなく、敬虔の極致なのであり、神自身以外の何ものをも学ぶことをよろこばない態度である。(1831.7.29)

     正反対の結論をいだいている人間と完全な意見の一致をみるためには、君の言葉を相手の言葉に翻訳してみるだけでいい。君が「神」と呼ぶその同じ理念は、彼の命名法にしたがえば、「キリスト」と呼ばれる。ウィリアム・ペンの用語では、道徳感情は「キリスト」と呼ばれている。(1832.5.7)

     今までにも、時おり私は、立派な牧師になるためには牧師の職を去ることが必要なのだと考えたことがあった。この職業は、もう時代おくれなのだ。すっかり変ってしまった時代のなかで、私たちは祖先たちの死んだ形骸にしたがって神を礼拝している。ソクラテスの説いた異教のほうが、老朽淘汰されたキリスト教よりもましなのではなかろうか。(1832.7.2)

     世界中の人間が形式的なキリスト教にしがみついており、だれも、人びとに衝撃をあたえたりすることを怖れて、本質的な真理、キリスト教の核心、を教えない。・・・・・君は、キリスト教を真理を伝える器たらしめるかわりに、真理を、キリスト教の乗る馬にすぎないものとしてしまう。・・・・・キリストが「謙虚であれ」と言っているから、君は謙虚でなければならないというのだ。「なぜ私はキリストにしたがわねばならないのだろう?」「神がキリストをこの世につかわしたからだ。」だが、神がキリストをつかわしたことがどうして私にわかるのだろう?なぜなら、キリストが説くのと同じことを、君自身の心が説いているからだ。としたら、、最初から私は私の心へ赴くべきではなかろうか。(1832.10.1)


      

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