実現党、大敗である。ナカナカ前に進めない。

　政策は正しいと思うのに、それが世間に受け入れられない。残念である。

　実現党の候補者の言葉に何か欠けるものがあるのだろうか。やはり、あるのだろう。しかし、それはなにか？　理論は正しいのに、人の心をつかめないというもどかしさがある。

　実現党のみんな、この点を反省するがいい。何か欠けているのかもしれないのだ。自らの欠点を見つけるがいい。そうすれば、それを改善し、前に行けるだろう。くじけず、前進するのだ。前進あるのみである。
　

みなさんこんにちは～

ブログには少しプロローグ的に先に書いたのですが、こちらで詳しく先にお話します。

先日から何で政治と宗教を分けて考えないのかという話をさせて頂きましたが、自分なりにその理由を考えてみました。実は散歩しておりましたら少し気づきがあったのです。

結論を先に話しますと、それは我々には「時間がない」からではという事です。

え、？だからこそ、確実に政治家を輩出するように、国民目線で分かり易い政治活動した方が良いのでは？というが今までの話ですよね。。

それがです。。だからこそ、宗教活動しているんじゃないかという逆説的な話なんです。もう三次元的には既に遅いんじゃないでしょうか。。たぶん。。

この世的手法のみで政治家をつくったところで、心において神仏の理想を「念」で集中しなかったら、今台頭する霊的な「悪」に対抗出来ないのではないかという事なんです。

我々の政治行動は三次元的であると同時に『祈り』の活動になっているのではという視点です。祈りとしての行動が、実は大きな歯車としての運命を変えようとしているのではないか。それが我々の真なる活動の目的なのでは？と思い至りました。

デモでも選挙活動でも何でも我々の祈りの場になっているのではないか。。『祈りのことば』になっているのではないか。。

そう云う目をもって見て行く時に、今までの疑問が氷解する様に感じられました。吉田松陰もそういう行動をとった方でした。。

私はこれを信じたてみたいと思います。最後は祈りの力そのものが信じるの力となって、信仰の真なる力を発揮するのかも知れませんね。

　今回立候補のある方が敗戦の弁を述べたとします。

　まず、型どおり、自分の力量の足りなかったことを謝罪します。次いで何を言うのかということですが、ここでは、単に勉強しなおして、あるいは自分を磨いて再度挑戦させてください　　ぐらいでいいのだと思いますね。

　そうでなくて、大川政治論を次いで言うとすれば、まったくの興ざめです。この人の頭は、大川理論だけで頭がいっぱいいっぱいになってしまっているのでしょう。

　自分自身の思考と言葉が大事だと思うんですが。

　比例での実現党の得票は、153,296票である。みどりの風　319,630票、社民党　９３８，２２７票となっている。

　この結果を受けて、実現党の幹部はどう責任を取ろうとするのか。なんの責任も取らないのか。
大いに反省してもらいたいのである。大川先生のおっしゃることを実行してきたので、結果責任もないのだろうか。

　比例で、実現党は最低である。得票率も、0.36％である。今までで一番低いのではないか（正確には把握してない)。

　今後は、国民啓蒙運動を中心に頑張るしかなさそうである。

　現実力が弱い。三帰誓願をしてくれたらそれで終わりの教団の教育体制の弱さ、横のつながりの弱い組織、など反省点は多い。

追伸　投票率ですが、３年前より上回ったようです。訂正します。先生は、「小さな光明｣だとおっしゃったようです。頑張るしかありませんね。　

　公明党の当選者の回答がありました。宗教と政党は別であるということを言いたかったのでしょうが、だれもが、当選者が信者であり政教一致であることは分かったはずです。学会なんだねと思ったことでしょう。

　私が当選した公明党員であったとすれば、次のように回答しようと思います。

　創価学会の支持があってのことです。運動してくれた学会の方々が功徳があるだろうというのは、宗教ですからそのように言うことは自然だと思っております。宗教政党ですから、創価学会の理想を実現しようとするのは当然のことですが、他党の皆さんとも十分に議論をして、より良い結論が得られるよう国会議論に参加させていただきます。決して、一宗教の利益のみを主張するようなことはなく、仏法真理に基づく利益（智慧)が国民にあまねく及ぶようにすることが大切だと考えます。

　大平正芳の霊言のあとがきで、先生は次のように語っておられます。

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　今回、やや世界レベルの話になりましたが、大平さんでも、まだ少し届かない部分があるような感じはしましたので、これから先は、もう一段、上の人たちの考えなのかもしれません。

　おそらく、当会の発展度合いに合わせて、考えが出てくるので、今の段階では言えないレベルのものもあるのだと思います。

　こういう本を出すことによって、今、自民党系の議員や自民党のサポ－タ－、あるいはマスコミ関係者たちは、なし崩し的に、いろいろな情報を入れられて変化してきていると思うので、やはり、諦めずに広げていく努力をしたほうがよいのｋもしれませんね。

　今まで、私は、百七十数冊の霊言集を出してきましたが、どこかでティッピングポイント（転換点）が来て、マスコミが「参った」と言って認めざるをえなくなるでしょう。「社会現象」ということであれば、マスコミは、これを扱わざるをえなくなります。「霊言集を社会現象として肯定する」というかたちで認めざるをえなくなった場合には、やはり、国体が変わると思われます。

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　霊言が社会現象として扱うという考え方、非常に興味のあることであります。霊言を信じる人、信じない人、そのメカニズムがハッキリしないと不満を持つ人と色々とあるのでしょうが、これらは現実にある現象であります。これが世の中に影響を与えるというのですね。思いもかけぬ見方を示していただきました。

　先ほど、池上彰の霊言について、メ－ルで案内が届きました。もう、何でもありです。書籍になるのを楽しみにしております。

　官邸に現われる幽霊が三名いるようです。そのうちの一人は東條英機であるとのこと。そして、安倍首相の憲法改正に対する弱腰を毎夜叱るとのこと。

　実際に安倍首相は憲法改正への強い姿勢を失いつつあるようです。まことに残念であります。安倍首相は、経済の成長戦略に力を入れたいということのようですが、憲法改正なくして経済発展のみで国家の永続・安定的発展は図れません。

　安倍首相が保身に走るのなら、幸福実現党は自民党に好意的な姿勢は今後取れなくなります。

　経済の成長は絶対的なものです。そして、憲法改正も絶対的なものでしょう。安倍首相は、経済の成長策が軌道に乗るのであれば、その後憲法改正に命をかけて欲しい。例え、自らが倒れるようなことがあってもそれに全力投球をしてもらいたい。

　

　enzoさんみなさんへ

　大平正芳の霊言を読んでおります。この方がマタイという方であったことを知り驚いております。大平さんの現役の頃を覚えておりますが、福田、田中に比べ見劣りするように感じておりました。言語不明瞭な感じが強すぎました。後になって知ったことですが、ア－ウ－のところを除いて聞くと論理的な言葉であったようですね。人は、外観だけでは分からないものですね。切れ者という感じではありませんでしたから。

　今般の霊言による大平さん、実に立派な方です。エル・カンタ－レをすでに認めております。幸福の科学にもっとも近い宗教政治家なのだと思わされます。この方の言葉には、実に具体的に私たちに訴えてくるものがあります。次は、大平正芳の霊言から、消費税に関する発言を引用しますね。

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　だけど、ほんまに消費税の税率を上げて、財政再建をやるんやったらさあ、アベノミクスのあとのツケはかなり大きいよ。ほんとに、そうやったらな。

　あれには、ほんとは政策的な整合性がないわ。成長戦略で行くなら、それだけで押すべきだと思うよ。「実際に、企業なり個人なりの収入を増やして、納税額増やしていただく」というように、国民の善意と誠意を信頼して、それで押していくべきやなあ。

　「ちょっと景気がようなったら、増税をかける」っちゅうのは、これはもう、全力でやっているように見せながら、結局、戦力の小出しだわなあ。好景気としては駆け込み需要的なものにしかならないから、結局は、「虻蜂取らず」になるね。

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　幸福実現党の主張と同じですね。消費税をあえて上げるかどうかというテ－マは安倍さんにとっても重要な決定だと思いますが、安倍さんは、消費税増税を結局は先延ばしにするのではないかと私は思います。どうでしょうか？

　この霊言、他にも参考になることが満載ですので、どうぞみなさんお手にとって見てください。

　

昨晩、霊言も発刊された膳場さんの「NEWS２３」を見ていたら次回（今夜）は党首討論が催されるとのことです。９党ということでひょっとしたら矢内さんも呼ばれるかと思いチェックしました。

自民・みんな・民主・公明・維新・社民・共産で７党。残り２枠を大地・緑・みどり・生活・幸福で争うことになると思うけど、うーん、生活とみどり辺りで決まりそうでしょうか。でもね、みどりの風なんか、増税反対はいいとして、ＴＰＰ反対・反原発。反対しかしない党に何らかの建設的な仕事ができるとは思いないです。

マスコミは今回を「原発の是非を問う」選挙に持っていきたいのでしょうか。そんな意図が見え隠れしているような報道が目につきます。でもＴＶのニュースで見る「反原発デモ」、人数がまばらのように見えるんですよね。どうなんでしょう。