渡辺淳一の霊言を読みました。

　渡辺さん地獄に行かれても、苦しい境涯にあるのではなくて楽しくやっているようです。地獄は必ずしも苦しいところではないということなのかな？　霊界のことは分かりにくいな。

　霊言としては、面白い部類には入らない。

曽野綾子の霊言、「スピリチュアル・メッセ－ジ　曽野綾子という生き方」を読みました。カトリックの文化人の代表者的な方。わたしは、昔からこの方が好きでした。非常に常識人であり、道徳的であり、保守主義の人であったからでしょうか。何よりも私の叔母がカトリックのシスタ－なので親しみを感じたのかもしれません。

　幸福の科学への挑戦意欲もありながら、質問者との応対は、常軌を逸した感情的なものはなく、会話がうまく成立してゆきます。安心もし、この方の冷静な反応は、好感が持てました。カトリック信者の幸福の科学への思いもなるほどと納得できました。これは、参考になりましたね。

幸福の科学のご本尊は、エル・カン－タ－レ仏である。現象の大川総裁はエル・カンタ－レの心を伝える方。現象仏であるがゆえに、欠点も不足もある。この現象世界に完全なものは存在し得ない。

　われわれは、実相のエル・カンタ－レ仏を尊崇するのである。

　こんなことを書くのは、支部のKさんのことがあったからである。植福運動がおかしいといって信仰を失うようではなさけない。勉強が十分でなくまた日々の行が足りないのではないか。

　Kさんの復帰を願っている。信仰の確立とはなかなか難しいものがある。カトリック信者の先輩がいるが、不信の心はいつも起こるという、同感である。目に見えないものを信じるのは、修行であり、努力であり、探求であり、そして発見である。単なる苦行でもなく、逆に冒険のようなものと考えてもイイのだ。

　まじめなそして繊細なKさんは、もっと遊び心をもって信仰というものを考えたらいいのかもしれないと思う。冒険心でも良い。

　大学設立に向けて、教団は一所懸命である。だから、植福の運動も過熱してきた。

　ここで、問題が出たきた。こちらの比較的新しい信者であるKさんが、植福の運動についていけないといって、信者を休みたいと言ってきたのだ。この運動は、カトリックの行った免罪符の運動のように、やみくもに金を集める団体のようでイヤだと言う。

　その気持ちは分からないわけではない。尊重もしたい。

　その一方、教団の担当者の方々の思いも理解したい。

　植福の運動に当たる方々は、大変にご苦労な任務をこなしていると考えている。

　植福だけを中心にものごとを考えるようになってしまっては、多数の信者を生み出すことはできない。なんとか、両方の使命、植福と信者拡大を両立させたいものだ。

　表題の祈りを下に抜粋して書き写します。素晴らしい祈りです。生長の家にはすばらしいものがあると私は感じざるを得ませんね。

（一部抜粋)

　そして、私たちが神さまを心に感じるとき、すべての人類は神を通して兄弟姉妹であることを感じます。

　神の子であるということは、神さまのもち給えるすべての御徳を私が自分の内に持っているということです。私が思い浮かべることのできる最高、最善、至美、至妙のものが、神さまの世界であることを私は知っています。それは私の「外側」にあるように思えても、私が自分の「心｣に思い浮かべるのですから、本当は私の「内側」にあるのです。それは単なる想像だという人もいますが、本当は実在するものが心に反映しているのです。私の心に存在するものは「外界の反映だけでなく、「実在の反映もそこにあるのです。

　神さま、私は神の子として、神さまのもち給えるすべての御徳を常に心に把持することを怠りません。私は毎日、神想観をして、神さまの世界に植え付けられた実在の「種」　を心の表面に喚び起こします。そして、愛行と和願・愛護・賛嘆」のコトバの力を駆使して、自己に宿る神さまの御徳を表現する活動に邁進します。

　私は元々生長の家の信者ですから、このような祈り（詩）には文句なく同調します。

　先日、生長の家の沖縄の幹部の方々と親しく話し合う機会がありましたが、どちらも、この祈りで表現される世界観の方たちであり善人でありました。昔に親しくお話をした方々を思い浮かべ、現況を尋ねるなど、懐かしい一時を過ごしました。

　現在の生長の家の総裁が、初代の示す方向を変えて、独自の方向へ歩んでいるようですが、この祈りの部分だけは何も変わっておりません。これは、イイことです。

　願わくば、生長の家の初代総裁の掲げた「日本国実相顕現の運動」に再び邁進することを私は望んでおります。そこには、国家論、政治論がありました。新しい総裁の下では、これらが無くなってしまいましたね。個人の内なる神を観ることだけが、今の生長の家の方たちの生活なのでしょうか？
　

http://www.manjusri.net/

　小保方さんのことについて最近情報がないので気になっていた。
上の「幸福実現党観察日記」のことを久しぶりに思い出し覗いたら、小保方さんのことについて書いている。このブログの主の方は、幸福の科学のシンパであり、割合と客観的な立場からシンパ振りを発揮してくれている。

　小保方さんへの思いは、私と同じです。ご興味のある方は、上のブログをご覧ください。

FACTを見ると、中国との領権争いの衝突は、南シナ海で勃発するとチャ－チルが霊言で語ったとおりになったということをリポ－タ－は伝えていた。思い出した。チャ－チルは尖閣ではなくて、南シナ海が危ないようなことを確かに言っていた。

　これは霊言が当たっていたことになる。

　霊言を、支部の皆さんはこの頃とても重要視している。この不思議な現象のとおりに世の中が進むのであれば、これを誰も無視できないようになってくる。悪いことは当たらないで欲しいという思いがある反面、霊言がデタラメであるという評価も受けたくない。複雑な思いである。

　このあいだは、曽野綾子さんの霊言もあり、瀬戸口寂聴さんの霊言もあった。瀬戸口さんの場合は表紙にご本人の写真も載っている。これは、名誉毀損で訴えられる惧れはないのかと、また、気になってきた。訴訟にならなくても、何らかの抗議がなかったか気にもなる。

　取り上げられた方々から訴訟などが提起されないということは、ご本人たちが霊言の内容が真実であると認めたことになるだろうか。

　霊言の行方が気になるのだ。

　＊追伸
瀬戸口ではなくて、瀬戸内寂聴かもしれません。

私の信仰は、エル・カンタ－レを信じ、教えを学び、日日の心の調律のため正心法語を毎日読誦するというシンプルなものです。

　周りの女性の信者さんには私の信仰とは若干違うものがあります。彼女たちは、大川先生を絶対視します。信仰ですから、先生を信じる、エル・カンタ－レを信じるというのは有りうることであります。

　しかし、彼女たちの強い信仰心をモロにぶつけられると、こちらが間違っているのかしらと思わされるのです。

　私は信仰心が弱いということになるのでしょうかね。彼女たちのようにはなれません。

　先生は誰よりも尊敬申し上げますが、信仰の態度まで押し付けられるようであれば、組織を離れるしかありません。組織を離れても、私の、これまでに築かれた信仰心が失われることはありません。ただ、組織の不自由さが嫌いなだけ。

　ドラッカ－論をある女性と戦わせました。妙なところで、あなたは間違っていると言われました。今日午後、支部へ行くと、その方が私あてドラッカ－の書籍を預けてあるとのことでした。この本を自宅で読みましたが、特に違和感も感じませんでした。議論をするのはイイことだと思うのですが、かみ合わないようでは困ります。

　明日以降に、機会を見つけ、再度ドラッカ－をテ－マに議論を交わしたいと思います。これは、よい機会かもしれません。ある程度共通の理解がないと、組織の仲間としてやっていけないのですから。

　女性と一般化してもいけませんが、女性は論理性がやはり弱いという思いは私にはありますね。

韓国の歴史はあまり知らないのですが、広開土王というのもはじめて聞いた名前です。朝鮮の高句麗の英雄なんですね。どのような人なのか、ブビライのような人なのか、興味と不安で霊言を読みました。
　
　
　
　何のことはない、前世は児玉源太郎というではありませんか。日本の英雄でもあるのですね。それでは、親日家であるはずです。一安心しました。

　
　朝鮮と日本は同根の部分が多いということ、これは、私も従来感じていた点で、同感できます。霊界でも、日本と深い関係があるようですね。

　韓国人はプライドが高く、同時に劣等感も強くて、これがどちらかにすぐに極端に振れるということを霊言では語られますが、なるほど、われわれに不可解な韓国人の性格・行状をよく捉えていると思いました。（日本人もそのような気があるとあるとも思う、韓国人ほど極端ではないが）。

　30年ほど前に韓国を旅行したことがありましたが、日本に良く似た国だと思いました。感性もよく似ている感じがありましたので、同族だろうとそのとき結論しましたが、同族でありながらも、だいぶ異なる性格が韓国にはあるということも現今の韓国大統領の行状を見て思わざるを得ません。これは、劣等感なんでしょう。劣等感が反対に行けば、極端なプライドを持ってしまう。これが、韓国人なんでしょう。

　韓国人は日本人の歴史認識が間違っていると言いますが、これは逆であり、韓国人の歴史認識がおかしいのではないかと思います。これについては、遠慮なくこちらの歴史認識を主張していってイイと思っております。議論すればいい。そこから、相互理解が生まれる。今のままでは、日韓のホントの理解は進まない。歴史認識などで、相互理解ができないのであれば、無理することはない、ほっとけばイイぐらいで隣国韓国にお付き合いすればいいのでは。

（Liberty　Webによると）
＞　STAP細胞の論文問題で、理化学研究所は、小保方晴子氏の不服申し立てを退け、再調査を行わないことを正式に決定し、本人に通知した。これにより、理研の調査では、小保方氏の研究不正が確定することになる。同時に、ネイチャーに掲載された論文の撤回も勧告した。

小保方さんの研究はどうなるのだろうか。小保方さんはどうなるのだろうか。大変な状況になってしまった。

　幸福の科学で出資し、研究所を設立しstap細胞の研究が続けられるようにしたいものだ。信者の皆さんは、この研究のためお金を出すだろうと思う。