後継者指名にからんで、長男の悪魔つき、三男の「じつは鴉天狗」につづき、次男の「じつは妖怪」とあいなりました。

外から見れば「後継者の内輪もめ相手をつぶしておく」という感じで見えているようで、それももっともな意見です。

信者としては、今回の動乱を受け入れたとして、「至高神がなんで今頃気づくわけ？」「至高神の子どもが、なんで妖怪ゴロゴロ出てくんの？」

こうした問いにさいなまされるのではないでしょうか？私がそうなんですが。合理的な説明はむりですね。どう解釈しても詰んでいて、あとは各自がなにをとるかということになりそうです。

我那覇真子さんと実現党について感じていることを話します。

　私は真子さんをジャンヌダルクと呼び、非常に信頼しております。彼女の主催するデモに参加したこともあります。彼女が最初に政治集会で壇上に登場して以来注目してまいりました。

　この間の知事選でしたか、とても印象深かったのは、彼女が街宣演説の中で、プルターク英雄伝に出てくる雄弁家のことを例に熱烈な弁をふるったのですが、これには感心しました。全国の多くの方々が感動したと思うのですよ。実現党のどの弁士よりも人々に感動を与えられると思ったほどです。

　彼女を桜新党の代表者に推している水島氏も、他に桜グル－プの有能な女性論客がいるにも関わらず、何ゆえ若い我那覇さんを選んだのか？　彼女の純真さ、知性、情熱等に感ずるところがあったからだと思います。

　水島氏は私が尊敬する人物でもあります。実現党とは意見が違う点がありますね。水島氏は大川隆法（エル・カンタ－レ７）が天皇より偉いと考えていることが許せないということのようですね。これは埋めがたい溝が実現党とチャンネル桜の間にはあるということでしょうね。

　私の身の振りですが、立場上幸福実現党を支持するのが筋ですのでこの方向で行こうと思っております。

　しかしながら正直に申せば、実現党よりも真子さんの方が好きなんです。好き嫌いから言えばそういうことです。真子さんの行く道を邪魔するようなことはしたくありませんね。

　実現党では、釈党首に期待しております。それ以外の方はあまり魅力は感じません。