きな子さん皆さんへ

　この本では、幸福の科学の組織の弱さが説かれています。ヤイドロンは次のように言います。

　①　一年間見れば、その悩ましているものの９割近くが生霊で生霊のレベルがほとんどなんですよ。生霊のレベルっていうのは、生きている人間がいて、その人の欲望や怒りが、守護霊の思いと一体となって来ているもので、仕事の邪魔に来ているものですよね。

　②　～それは「弟子として、まともな人がいない」ということなんじゃないですか。「ちゃんとした説教ができる人がいない」ということなんじゃないんでしょうか。本当にそう思います。

　③～　あとは、「自分が責任を取って発信する。意見を言う。」っていう機能　　　が、極めて低いんじゃないでしょうか。かたちとしては、広報局だ、事務局だ、人事局だ、いろいろおありなんでしょうけど、でも、「責任ある意見」として、自分らで解決しようとなされていないように思いますよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（同書　p９０前後）　

　
　職員としてまことに面目ないことを指摘されております。どのように対応してゆくのでしょうか興味がありますね。このような霊人からの指摘は前にもあったように記憶しております。

　職員の皆さんは自身の頭で考える作業が弱いのかと思ったりします。先生のお言葉の解釈だけが一番の仕事になっているようなことはないのかな？

　わたしは色々と勝手なことを考える性格なので、職員さんたちの受け身だけの態勢が好きではありません。独創的なことを支部段階でも発案したいのが私の性格です。

　きな子さんがいらっしゃいますので、せっかくの霊能力を伝道に生かすことはできないかと考えるのですよ。霊能力を使った、唯物論者への攻撃的な伝道はありうるか？　その可能性を探りたいですね。他にも、攻撃的な伝道というものの可能性を探りたいですね。　きな子さん、如何でしょうか？

きな子さんご返事がありませんね。なにかあったのでしょうか、気になります。

　さて、今日は支部に行き、表題の霊言書を求めてまいりました。驚くべき内容でした。ご説明は出来かねるので、目次を少しだけ拾っておきますが、できるだけご自身で直接お読みください。勇気づけられる内容でした。

０　今年は「戦争が始まるかどうか」という年
０　全体主義の勢力は、宇宙的な闇の勢力から力を受けている　
０　いよいよ「ススターウォーズ」の世界が始まろうとしている
０　中国にもう一度、宗教を流行らせなければならない
０　「地球の最終判定者はエル・カンターレ」である
０　「台湾・香港で、地球の運命が変わる可能性がある」
０　今年は世界にいろいろな変動が起こる可能性がある
０　「中国には信じられないようなことが幾つか起きる」
０　中国の動きに対して「宇宙からも一部介入をかける」
０　失速確実の中国経済、孤立する韓国
０　安倍政権を取り巻く状況も厳しいものがある
０　韓国では、おそらく政権転覆が起きる
０　「エル・カンターレをなめるな」ということ

まず、その理由の第一は、女性の会員の方と話をし、女性の信仰心というものを、より深く知ることができるのでは、と思った点です。きな子さんの参加が、私の背中を後押ししました。まあ、私は、霊能力について語るには十分な資格はありませんが、精舎などで感じる光の感覚などについてなら、多少は話し相手になるかな、と、思ったのですね。また、沖縄には、ノロやユタといった女性霊能者がいますが、やはり、女性は、神近き存在なのかな、などとも、思っています。

そして、そうした女性会員さんとの対話を通じて、女性の素直さというか、信仰心というものを深く理解できたら、と、思ったのです。

それと言うのも、私自身が、揺れているから、でもあります。

私の妻は、イエスキリストへの信仰心が、揺れないのですよ。ただ、私の言い分としては、イエスは、すでにその評価が確定している神の子とされている人物であり、一方の大川総裁は、いまだ地上に肉体を持ち、その評価も未知数の点は、私たち信者の信仰を試すには、さらに厳しい条件にあると、思っています。

私は、処女マリアからイエスが生まれたという点が、どうしても納得できないので、再三にわたってその点を妻に指摘したのですが、彼女の信仰は強いものでした。まあ、不合理なれど信ずるというのが、信仰なのかもしれませんが。

さて、私がこのサークルに参加しようと思った第二の理由は、きわめて個人的なことなので、本当は言わないでおこうと思ったのですが、大川総裁が救世主でないと、困るからです。まあ、これは、多少は妻への対抗意識があることも認めますが、それ以上に、私がこれまで、当会にお布施してきた額は、半端な金額ではありません。本業以外に、投資の分野で、利益を出しているので、これまで多額のお布施もできていました。もちろん、喜んでしていたことですが、最近、私の理性が、当会の様々な矛盾に息苦しさを覚えるようになり、何とかこのスッキリしない思いをやわらげるなり、ほかの方の知恵を得ながら、乗り越えたいと思ったからです。

支部に行くと、私などは、大口のお布施ができる信者としての扱いを受け、先日も、「心霊喫茶エクストラの秘密」映画伝道植福を当たり前のように勧進され、七の日だったので 七をご奉納させていただきましたが、チケット50枚分のエクストラコースです。以前であれば、喜んでお布施できたのですが、今では、多少、複雑な思いです。

ちょっと話が個人的なことになり恐縮です。

それと、第三の理由は、私が親しくしていた支部の二人の法友が、エルカンターレ信仰を捨てて、去っていったことも、相談したかったからでもありますが、この話は、また別の機会に譲りたいと思います。

長々と、失礼しました。

｢霊言（悪霊系）については仏の光によりコーティングされているため悪霊波動を放っていないから問題ない。書籍として世に悪霊波動をばら撒いているわけではない。｣

このような説明を以前本部講師から聴いたことがあります。

この件について質問させて下さい。

霊言を大川総裁が発しているその時点では悪霊波動の言葉を総裁が光のコーティングをして防御しているということで話の筋は通ると思います。

不思議なのは書籍化された場合においてもそのコーティング作用が継続する理由です。

書籍出版において一冊ずつ大川総裁が光のコーティングをしているわけではない（推測です。もししているのであればこの質問は終わります。）ため、書籍は活字印刷された五十音の並びである言葉が羅列されているだけのものになると思います。

また、｢言葉自体が波動をもつ。よき影響も悪い影響も持つ。｣これは江本勝氏をはじめ、様々な方がそれを発表されてます。感情や思念に関係なく、五十音の羅列に過ぎない言葉が組み合わせによりパワーを持つとされ、江本勝氏の世界的ベストセラー本｢水は知っている｣では言葉が組み合わせだけで水の結晶が変わることを写真入りで示されています。例えば｢ありがとう｣という言葉を水に伝えれば水の結晶は美しくなり、逆ならば汚くなる。注目すべきや言葉を発した際の感情や思念に関係なく｢ありがとう｣と書いた文字の書いた紙を水槽に貼るだけで水槽の中の水は影響を受けるとされてます。

長くなりましたが、ここで疑問が生じます。

幸福の科学霊言の悪霊関係書籍は内容はマイナスの言葉で満ちています。総裁から光のコーティングもされていない（推測です）。であるとするならば言霊の力により、やはり幸福の科学霊言本の悪霊系は世にマイナスの影響を与えているのではないかと考えてしまいます。

この辺り、どう理解すればよいかご相談したいです。

三法帰依の僧帰依のところですが、ここについては少し異論があります。自分自身がホントに僧への帰依心があるかと自問したとき、正直そのような気持ちはないのですよ。

　帰依という意味が最大限の従順をいうのであれば、私は僧への従順さはないのです。組織の成員として、僧を大切に思う気持ちは当然もつのですが、それは偏に仏に仕える点において僧団の意味があると思うのです。信者を教化し育てるという点においては様々な方々がおりますので、必ずしも全幅の信頼を置いているものではありません。反発もしますし、改めてもらいたいこともあります。みなさんは、どのようにおかんがえでしょうか？

複数の方々から大川批判が出ておりますが、このような批判はあって当然だと思っております。これを議論できるのは支部では無理なんだと思います。ですから、この場所で表明してもかまいません。大川隆法は人間であると同時にエルカンターレなのですから、大川批判が必ずしもエルカンターレ批判とは同一ではありません。

　人間イエスを例に考えてみます。偉大な方ではありましたが、かれを当時の人々はどのように見ていたのかを思うとき、現在の大川隆法のように沢山の批判・不満が寄せられていたのではないでしょうか。ユダヤ人を救う救世主の登場を望んでいるものからは現実的力のない単なる一預言者でしかなかったわけです。娼婦マリアがイエスの足を高価な香油でぬぐうとき、もったいないバカな行為にしか見えなかったでしょう。イエスの行った奇跡を疑う者も多かったでしょう。

　私たちは少なくともマグダラのマリアのことを思いながら大川総裁を見ていいのではないでしょうか？大川隆法とエル・カンターレをまったく別物に考えることはできません。ここのところが難しいのでしょうかね。