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from: yeshangさん
2011年09月12日 11時04分16秒
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中国の軍事費・規模について
中国は日本に比べ人口で10倍、国土面積で25倍ですから、国防費・規模も日本の10倍程度が妥当と見てよいでしょう
しかし、これは従来のローテク兵器・戦術でのお話になります。いわゆる陸海空の三軍が戦車、ミサイル、航空機、航空母艦、戦艦、(核兵器を含め)などのローテク兵器を使った場合は、規模のみが問題になりますのでこうなります。(今はアメリカに見るようにローテク戦争の時代ではないのですが)
また、軍事費は民間・国民生活の需要に寄与せず、消費に回りますので、景気は良くなり、物価は上昇します。中国は日本に比べ物価で5〜10倍、賃金でも5〜10倍程度の違い(安い)がありますから、無駄な消費を積極的に作りだし、物価、賃金の上昇を図るのは有効ですが、はたしてこれでいいのかの疑問は残ります。-
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from: yeshangさん
2011年09月11日 14時49分19秒
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中国の現状認識について
25年前、1986年当時、中国の状況を把握するために日本との比較を行いました。
鉄鋼生産量(国力)、食肉消費量(食生活)、砂糖消費量(食生活の豊かさ)、セメント消費量(住環境・道路等建設)、プラスチック消費量(生活の利便性)、電話普及率(情報化)などととらえていろいろ比較しました。
そのときの結論は中国は日本に訳30年遅れている。昭和30年の戦後復興期程度である。との結論でした。
そしていま、比較検討しているのですが、現在の日本に対して40年遅れているとの結論です。1970年の日本と同じ状況です。
更に注意すべきは、政治の面で、約80年遅れています。端的に言って富国強兵が国是になっています。日本の軍国主義時代と同じ。
特に軍拡の勢いはすさましく、日本の侵略戦争当時以上の様相を呈しています。このあたりは歴史認識をしっかり持って見守っていくべきでしょう。今は、軍拡の時代ではないので、軍備は兵器産業の時代でもありますが、それを中国のほこる産業、軍備を国内産業、雇用・失業対策としてもいいかもしれませんが、結末はあまりよいものとは思われません。-
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