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中国語や中国のことについて、なんでもいいよ!

中国語や中国のことについて、なんでもいいよ!>掲示板

公開 メンバー数:12人

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  • from: yeshangさん

    2012年04月28日 12時05分26秒

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    閑話休題

     新語は時代とともにいろいろなものが出てきますが、"ケータイ"などは携帯電話から派生してカタカナ表記されるのが当然、外国語のような感じを受けます。

     "スマホ"なども奇妙な言葉、まして"KY"(空気が読めない)などの言葉などは隠語レベルではないか?

     中国では30年前、不特定の相手を呼ぶ時、ウェイター、ウェイトレスや商店の店員を呼ぶ時、「同志(トンジー)」でよかったが、さすがに改革開放後はニュアンスが悪いのか、不特定の相手を呼ぶ時には「先生」、「師傳(シフ)」など、ウェイトレスは「小姐(シャオジェ)」などに。

     しかし小姐は日本で考える「お姉さん、お嬢さん」より範囲が広くて、年寄りが目下の年寄りの女性を呼ぶ時も使えます。
     それでも「お嬢さん」のニュアンスがあり、戦前のことばの復活でもあります。

     最近は、「服務員(フーユーユェン)」が復活しているとのこと。

     服務員はサービス員、店員であれば男女を問わず誰にでも使えて便利ですが、以前から商店の店員やホテルの係員・ボーイなどによく使われていた言葉。

     日本では店員やボーイ、ウェイトレスを呼ぶ時、「すみません」と声をかけますが、中国語に直訳するとこ「対不起(トイブチー)」。これは自分が悪くて、悪いことをしてしまって本当にあやまっているいる言葉です。これを日本人だろう中国で連発するものだからとうとう中国でもウェイトレスがお客様に対してちょっと何かをするとき「対不起(トイブチー)」と声をかけてきます。注文を取りに来た時、メニューを出したり回収するとき、おしぼりを出すとき、などなど。

     数年前、はじめて聞いたときはびっくりしました。中国人が何故何もしないのに本当の誤りの言葉をかけてくるのか?

     欧米同様自分の非を認めた時に言うことばなのですから。まして中国人は絶対にあやまらない、まずいことをして見え見えなのに何かの原因や他人のせいにして自分に非のないことを最後まで主張します。論理でつきつめられても了承はするがあやまらないし、そのつもりもなく、ただ、議論して負けたといった様子しか見えません。

     しかし、ウェイトレスの「対不起(トイブチー)」には本当に目を丸くしました。

    ―----------------------
    皆さんの書き込みがないので、ちょっと書いてみました。

    ご意見のある方はよろしくご教示ください。

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