タイトルは「正岡子規・泉鏡花と当店」






　とうとう今年も大晦日、去年の大晦日にこれで暫くは大晦日はこな
いなぁ、と思っていましたが日が経つのは早いですね。

　このあたりでは団子では言問団子と今回紹介の羽二重団子が有名で
なんでも正岡子規や泉鏡花などがよく来たとか書いてありますね。

　今日は例の根岸古寺巡りのお寺を撮りにいったんですが、世尊寺で
ぶらぶらしてい人が住職で(普通の身なりじゃわかりませんからね)、
挨拶も断りもしないで写真を撮りまくるのはけしからん、といわれて
きました。

　考えてみたら普通のお寺は公園とか、公開している庭園などとは違
いますからね、どらかと言うと個人の住いの様な所もありますから、
特に認めている所以外では風景の範囲にとどめておくのが良いようで
今後はその範囲のものにしたいと思います。

　ＭＫ（木村）

　永稱寺


　時々書き換えられる訓話


　永稱寺境内


　本堂


　鐘楼


　羅紗切り鋏元祖　弥吉師之の碑

　ＪＲ鴬谷駅の坂を下りて、少しずれますが要伝院の横を言問通りを
横切って真っすぐ進んでいくと先に紹介した千寿院がありますが、そ
の少し先に永稱寺があります。古寺巡りにははいっていないようです
が、立派なお寺で、入口には、時々書き換えられる訓話が掲示されて
います。
　園内には立派な鐘楼や「羅紗切り鋏元祖　弥吉師之の碑」がありま
す。
　ＭＫ(木村)

http://www.dagashi.org/tokyo/negishi2.html

「Re:菅生沼のコハクチョウたち」
　流石に池に浮いている白鳥よりは迫力がありますね。飛べない白鳥は
どの公園にもいますが、泳いでいるだけでは何だかかわいそうな気もし
ます。
　ところで不思議に思うのは江戸時代の画家、といっても展覧会などで
見る限りですが、色々な鳥が描がかれていますが白鳥がいませんね。
鶴や鴨は沢山描かれています。若冲辺りにあるかなと思って気にしてみ
てみましたがありません。

　江戸時代に白鳥が来なかったのかと思うとそんなことはないようで、
葛飾には白鳥沼があり鳥類が多く訪れ、江戸時代には徳川家の鷹狩地が
あったそうですので画家たちが見なかった事はないと思うんですが・・

　事情をご存じの方はご教示ください。

　ＭＫ(木村)

オオハクチョウ親子（手前幼鳥）


コハクチョウ羽ばたき


夕日にハクチョウシルエット


クリスマス寒波が漸く緩んだ感じがしますが、ここ坂東も例年になく厳しい寒さです。

菅生沼のコハクチョウも今年も例年通り、４００羽近く飛来していますが、今年は千葉
本埜村からも遊びに来ているコハクチョウも多いようで、真っ白なコハクチョウが目立ち
ます。

またオオハクチョウも例年より多く、ハクチョウたちは餌付けの時間が近づくと一段と
「コウコウ・・・・・」と鳴き声が大きくなります。
夜明け前から給餌が始まる７時前後にはその多くが上沼に飛来し、給餌が終わると
その一部は家族単位で思い思いに近くの水の引いた田んぼや下沼へまた餌を求めて
移動し、午後の給餌が終わると夕方には殆どが自然博物館のある下沼に帰ります。

　入口の青石は大きい、伊豆から運んで来たのかな？














　江戸時代のものらいんですが悲しいかな読めません。(~_~;)


　園内はかなり地震の被害があった模様、今は修復されている。





　長い塀の切り込みに数年前からおかれている



　地元の事はついつい疎くなってしまいがちです。根岸に「根岸古寺巡
り」なんてあるのは知りませんてした。勿論名前の上がっている寺は、
しょっちゅうとは行かなくとも時々は前を通ってはいるんですが、中
へ入って拝観した事はありませんでした。

　根岸には江戸時代からの名の通った名所もいろいろあります。調べれ
ば調べるほどに面白い所なんですね。

　ちなみに台東区は人口１７万人になりましたが、とはいえ東京で一番
狭い区です。ですが、お寺の数は大本山格の寛永寺、東本願寺、浅草寺
と三つ、全部で３５６寺あります。神社も４９社ととてもお正月一回だ
けで回りきれませんね。ちなみに谷中地区は７１となっています。です
がもっとあると思います。

　荒川辺八十八ヶ所霊場というのもあって根岸世尊寺から始まって根岸
千寿院までぐるっと足立、葛飾、墨田、江東、板橋の弘法大師ゆかりの
寺を巡るそうです。オフ会でもどうですか。一回ではちよっと多すぎま
すが。

　今回は８８番、終点の根岸千寿院を掲載しておきます。この五差路の
角には例の手児奈を名乗るせんべい屋さんがあります。おみやげはこち
らで買うようになっているんですね。忘れないように買いましょう。
写真を撮っていたら店のおばさんが・・・大声で私を入れないでよ・・
なんて云ってました。(^○^)

千寿院
http://www.tesshow.jp/taito/temple_negishi_senju.html

市川の真間の手児奈(せんべい屋さんの名前の由来)
http://www.city.ichikawa.lg.jp/cul01/1111000020.html

　ＭＫ(木村)

　

「月刊お気に入り」

http://dgc.ms/nozawa/index.htm

などもご覧になってください。　ＭＫ(木村)

　一昨日から寒気がして、くしゃみが出、その後、咳が出、昨日は熱が
３８度に出てふらふらしてしてしまい真っすぐ歩けませんでした。

　今日はすっかり良くなりました。

　２１日にインフルエンザの予防注射を受けたので、そのせいか、その
ために風邪が軽くおわったのか、その時医院の待合室にながく待たされ
たので風邪がうつったのか、２５日の夜に「うえの華灯路浮世絵行燈」
を撮りに行って冷えたのが悪かったのか、何が原因だったのか考えてい
ます。

　最悪の場合は救急車を呼ぶ必要がありますから、携帯を枕元に置いて
ねましたが、その必要はありませんでしたが。

　とにかく一日で終わったのでやれやれです。しかし何が原因だったの
か興味がありますね。寒い日が続いたので寝冷えをしたのかとか、年の
せいかなと思ったりします。(^○^)

　インフルエンザだともっと重い症状になりそうiにも思いますし・・

　ＭＫ(木村)

デジカメ作品交歓会＃７８５を発送・発行しました。

　ホームページからＷＥＢマガジン本体をダウンロードして
ご覧になってください。

http://dgc.ms/index.html

　メールマガジンは午後３時で予約しておきました。配信システ
ムの都合でしょうか、発送が予約時間からかなり遅れている場合
もあるようです。

尚、今回は写真の数が多かったので、ファイルサイズの関係も
あって、メールマガジンの方は全部収載できません。何しろ
５０キロの中に全部収めるのですから、色々工夫も要る訳です。
そこでコメントは全部削除、写真の作者の説明も大幅に圧縮、画
像も一部省略しました。

　全体はＷＥＢマガジンでご覧ください。

　なお、このメールマガジンの画像は全て元の画像のサムネイル
で元の画像にリンクしています。クリックすれば元の画像が表示
されます。

　投稿歓迎、特に問題のあるものを除いて全て収載、配信します。
ただ、人の顔が個人を特定できるような場合は問題が起こります
ので、顔をぼかしたり掲載を控えています。了解ください。

貴方の写真を是非皆さんに紹介してください。

　なお、ＷＥＢマガジンについては年内は今回で終わります、来
年は１０日頃から始めたいと考えていますが、投稿が多いようで
したら、早く始めることにします。

　この掲示板は休まず、引き続き進めます。歳末風景などアップ
してください。

　2011/12/28　 ＭＫ（木村）

　上野公園入口からの夜景


　上野公園入口（袴腰広場）


　上野夜景-動物園１


上野夜景-動物園２


　上野夜景西郷像横のイルミネーション。


　清水（きよみず）観音堂


　上野の清水の舞台

　「うえの華灯路浮世絵行燈」を撮りに行ってきたときのおまけの画像
です。
　ただ、浮世絵の画像が行燈の形にあわせて梯形に切り取ってあるのと
バックライトですから、本物とはかなり違うのではと思いますが、なか
なか綺麗ですね。数も１００以上あるようです。。「うえの華灯路浮世
絵行燈」は、ＷＥＢマガジンにも掲載しますので、そちらをご覧くださ
い。明日あたりに７８５号を出す予定です。

　ＭＫ（木村）

　「うえの華灯路浮世絵行燈」を改めて見てきました。なかに見覚えの
あるものも結構あってなかなか楽しいです。２月２６日まであるようで
すから見に行ってください。

　その中の一つ、大晦日、王子の狐行列のきっかけになったという広重
の「王子装束ゑの木大晦日之狐火」がありましたので、とりあえずアッ
プしておきます。

王子の狐（落語）
http://ginjo.fc2web.com/34oujinokitune/oujinokitune.htm

王子の狐行列　一度見にいってみたいですね。（^○^）
http://ouji-kitsune.jp/

　ＭＫ（木村）