キンクロハジロはまだ色が汚いです。長旅で栄養状態が悪い
んでしょう。

　この鳥はなぜか陸へは絶対に上がって来ません。不思議に思
っていますが、一度も見たことがありませんね。水の上をプカ
プカ浮いていますが、餌でも投げてやれば（禁止ですが）もの
すごい勢いでよってきます。でも陸へは上がってききません。

　何か理由があるんでしょね。雀、鳩、尾長鴨、マガモ、がん、
ゆりかもめは上がつてくるんですけど・

　ＭＫ（木村）

kimuchiさん

冬鳥は本当にお帰りなさいですね。反対に猛禽のハチクマやサシバは南へ帰りましたが、
今日の探鳥会で貰った新聞の切り抜きでは、ハチクマの渡りは遠回りして１万キロ以上の
旅をするとか。一般に渡りや北の使者は、直線的なルートを取るようです。

坂東の菅生沼では、マガモが中心でオナガガモにハシビロガモやオカヨシガモなど、今の
所それほど種類は多くありません。また併せて１００羽未満です。コハクチョウも暖かいせ
いか今年は南下が遅く、２０羽に満たないです。

上野の不忍池はカモメもそうですが、キンクロハジロがやけに多いですね。都会型の水鳥
なのでしょうか、菅生沼では年に数羽見られれば良い方です。それとコハクチョウの数は
変わらないのですが、オナガガモがかなり少なくなっています。その反対にマガモが増え
ています。
何か生態系に変化が出ているのでしょうか。この傾向は各飛来地とも共通しているようです。