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from: 夏野さん
2018年02月16日 21時01分51秒
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RE・ 火
町工場 には かって 火床 が ありました。
ほど と 読みます。 鉄を削る 刃物 を 作ったり
簡単な 焼き入れ を したり
鉄を 熱くして ちょいと 柔らかくして 形を 変え・・
・・自分達の たつき ・・負い持つ業 に 役立てる
・・ 要は マイ グッズ を ・・つくったり・・
・・・そんな 炉 が あったんです。
鉄と火 は 切っても 切れない という 関係に あるのだと
思います・・
人間は その 進化の過程 で 様々 な ものに 出会っています。
犬 という 不思議な 動物 にも であい
穀物 に であい
ボール あそび にも・・ きっと 出会ったんでしょう
原子力 にも 遺伝子の 操作技術 にも ・・
火 にも 出会っています・・時を 同じくして 鉄 にも
であっています・・
ななんじゃこりゃ なんじゃこりゃ と びっくりして・・
その出会いから 気の遠くなるような 時を 経て・・
ひとつ の 文明 を 築きあげた 鉄 を
私達 に 出会わせてくれた 火 に 感謝 して・・
町工場 の 大先輩達 は その出会い を 喜び・・
それは 鞴祭り という 形 で 最近まで 残されていたんです。
ふいご まつり が 終わると 春 がきます。
冬 の 間 閉められていた 工場 の 窓 が、
開けられる 時 が きます・・
私は この 時 が 好きです・・
春 は 鉄までも 匂う 大先輩 の 旋盤工 の 言葉です・・
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