父親　に　なった　息子　に　こんな　言葉　を　贈った・・・
　「送った」　のではない・・贈った　のだ・・

　私の　言葉　では　ない・・電車の　網棚　に　捨て去られる
　漫画　雑紙　に　全力投球　した・・　（私にとっては）　漫画　の　
　「脚本」　を　書く　人　である・・

　ハードボイルド　や　冒険小説　を　漫画　で　やろうとした
　最初　の　人　ではないだろうか・・後続　は　知らない・・・

　良い言葉　である・・

　男は　一人前　に　ならなければ　いけない・・
　その名　の　とおり　ひとり　に　ならなければ　ならない・・


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そもそも　父親という存在　が　無用のものの　王者　ではないか。
父親　は　子供に　何も　語らず、　何の影響　も　与えず、
かけら　ほど　も　直接　の　役　に　立たない。

そのような　モノ　に　なっても　かまわない　と　思い定め　なくては、
棚の上　に　さらされ、　忘れられる　覚悟　がなくては　家庭　を　持つ
資格など　ない。

いつまでも　ただの　老いた　少年　に　過ぎない。
落ち着き　も　悲哀　もなく、　永遠に　じたばた　し続けるだけなのだ。

私に　その　覚悟　は　あるだろうか。
今　なくても　いつか　できるだろうか。