たぶん、これは、バイクの事について言っておられるのだと　思います。

2台のバイク、、、（浮気）と　表現している。乗らなかったバイクが　夏野さんへの

思いみたいな、、、＝ラストダンス

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しかし　この歌をきいているうちに　あ？昭和36年っていったら　みーすけが生まれた

年だ。　ふと父と母との出会いの話を　思い出した。当時は父は若くて　大阪で大きく

お針子をやとって洋服やをいとなんでいた叔父の店を手伝っていたそうで、、、、

母は　そこで雇われていた　お針子の一人。母の父は母が5歳の時に亡くなり、

兄弟4人　一番上のお姉さんは結婚していてその次のお兄さんは　働いていて

家を出ていた。母は　家計を支えるべく　働いていたそうな。

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ここからは　母の言葉　

社長の甥っ子さんが　長身で社交ダンスの先生をしていて　よく仕事場の立ち台（

布を切る時に大きな布を広げて作業するための大きな台の事で　これが　2つの足場の

上に載っている　日曜の夜　早く仕事を終わらせて　立ち台を隅っこに片づけて

広い空間で　社交ダンスのお稽古みたいに　楽しんでいたそうだ、

母は　運動音痴で　まったく踊れず　みんなの楽しそうに踊るのを見ていたそうだ。

ある日　お正月　母は着物を着て　髪をアップにしていたそうな。

あのかっこいい先生がかあさんのほうに　近づいてきて　（踊っていただけませんか？）（僕が教えます。）

母はとっても嬉しかったそうです。

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この話　父側からも聞いていた　おかあちゃんは背もひくくて性格もジミで目立たなかったんだけど　叔父から（あのこは　腕はたしかだよ。今度　婦人ものから紳士服へ

昇格させようと考えている）と聞いていたから　（ふーん？そういわれてどんな子だ？

って目が行くようになった。ダンスも下手で　あまり踊りたがらなかったんやけど

お正月に　着物着ていて　頭をアップにして赤い髪飾りをしていて　すごーく

かわいらしかったんだよ。ぜんぜんちがった印象で、、それで　とおさんから

思い切ってさそってみたんや。）それがきっかけで　映画に誘ったり　お好み焼きを

食べに行ったり、、、。昔に似合わず　父と母は　恋愛で好き同士が　一緒になった

んだと。。。

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生まれるずーっと前のはなしだけど　なんだか　この歌を聴いていると

若かった母と父の踊っている姿が見えた気がして、、、

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あー、だから　母たちが出会って　私が生まれることになったんだなぁって