昨夜の夜勤は、しんどい特変がありました、

日付がかわろうとしたころ、（たすけてーー息苦しい、しんじゃう。先生をよんで）

という声が聞こえてきたので　いってみると　喘鳴、肩をゆらせて　苦しそうに息をしていて　ふつうじゃないと一目でわかりました。

（オンコール）といって昨夜の担当ナースに　ピッチで　このことを報告。

すぐ近くにすんでいるナースだったので（すぐに行くから）とのこと。

看護師が到着するまで　苦しそうな入居者様によりそいます。

看護師が到着して酸素を２リットル流し始めて、、ですが、まだ　（くるしい。）と言いながら

先生に連絡してくるから　ちょっと見てて、

看護師が離れると、鼻の酸素チューブをはずそうとするので　それを　（これをとったら苦しいのがなおりませんよ、）と阻止しながら、

しばらくすると　看護師がきて家族に連絡したけど　（病院に運ばなくていい。）

っていうんだよ。ドクターとの電話で　当事者の苦しそうな声が聞こえているドクター

は、（ええ？？こんなに苦しがっているのに、救急搬送できないの？たぶん、肺に

水がたまってるんだよ。）

看取りをとっているのでご家族の意思はぜったいです。

全身の様子をみると　便が多量にでているのがわかったので

きれいにしてさしあげる。（あーー、便ショックもあるんだね。）

もう　口腔からの食事は限界かもしれない。食べるから　便がたまって　押し出す力がないから　便ショックや、こんなにいきがくるしくなるんだね。）

と看護師のことば。

２時ごろ騒いでいた声がしずかになり眠っっているようす。

落ち着いたから　これで帰るね。

看護師がさったあと、大忙しで他入居者様のおむつを替えて回ったり、トイレの

世話をしたり、、、

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朝の担当看護師に申し送って、今日１日は　エンシュアという栄養ドリンクと水分だけにするとのこと。

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とにかく　役割を終えて　施設を後にした。