復活「赤福」に開店と同時に４００人の行列。

日本人は食の問題について「寛大」すぎて自分のクチに入る物をあまりにも信用し過ぎ傾向にある。
賞味期限の偽装問題があって販売を「再開」したばかりだと云う「赤福」や「白い恋人」には長蛇の列。

赤福では４ヶ月ぶりに再開。厳しい寒さにもかかわらず午前５時の開店時には「約２００人」が列を作り、その後徐々に客は増え続け朝だけで「４００人」にも達した。

偽装が発覚した直後の赤福社長の弁を忘れてしまったのかな？
「知らぬ存ぜぬ」で逃げ切ろうとした上、製造日偽装は恒常的に行なわれてた事実。

当日作られた商品は半日で完売し、客の中には最高で「１５０個」も纏め買いしたヤツも居る。（１個７００円だから１０万円）
最近まで激しいバッシングに見舞われたことがウソみたい。
赤福では「熱しやすく冷めやすい」日本人の心理を巧く利用したのだろう。