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from: drysaltさん
2008年02月24日 04時31分47秒
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限りなく「黒」に近い「灰色」
米国に「時効」は存在しない。
確たる「証拠」があってこその「再逮捕」であろう。
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-080224X183.html
《事件のあらまし(概要)》
1981年8/31、輸入雑貨商を営む三浦和義が一美とロサンゼルス旅行中、一美が宿泊していたリトルトーキョー・ホテル・ニューオータニの部屋で一人になった時、日本人女性が上がり込んできて一美の頭部を鈍器で殴打、軽症を負う。
同年11/18日・午前11時頃(現地時間)、三浦夫妻はロサンゼルス市内の駐車場で2人組の男に銃撃され、一美は頭を撃たれて意識不明の重体。夫の三浦も足を撃たれた。
1982年1月、一美は日本に移送され東海大付属病院に入院した。
しかし、意識が戻ることはなく11/30日に死亡した。
三浦は、保険会社3社から1億5500万円の保険金を受け取った。
《疑惑の銃弾報道》
週刊文春が「疑惑の銃弾」というタイトルで、三浦が保険金目当てに仕組んだ事件ではないかとする内容を連載した。この影響でマスコミは「三浦犯人説」を強調する報道が目立つようになり、三浦の自宅前にはテレビのワイドショーや週刊誌の記者が列をなし、三浦の自宅に不法侵入するものが出る始末であった。
1985年に三浦の愛人矢沢美智子が1981年8月の一美さん傷害事件における犯行を産経新聞上で告白する。
《逮捕》
同年9/11、警視庁は三浦を一美殴打事件での殺人未遂容疑で逮捕。
矢沢美智子も同容疑で逮捕した。
この殴打事件で矢沢美智子に懲役2年6ヶ月、三浦には懲役6年が確定した。
《無罪判決》
殴打事件公判中の1988年10/20、三浦夫妻銃撃事件で三浦と実行犯とされたロサンゼルスで駐車場を経営していた人物が(男)殺人容疑で逮捕された。
東京地裁は男には証拠不十分で無罪、三浦には無期懲役の判決が下った。
三浦は控訴、高裁では証拠不十分で逆転無罪となる。
検察は上告し、2003年3月に最高裁で無罪となり、銃撃事件における日本における三浦の無罪が確定した。-
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