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from: drysaltさん
2008年02月25日 05時40分36秒
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刑務所へ戻りたい
刑務所は「天国」そして、、、無料の「介護(福祉)施設」でもある。
『再犯率/8割』・・・急増高齢犯罪者! その①
刑法犯全体では減少傾向にあるが、その中で高齢者の犯罪が急増している。その背景には「孤独」「孤立」「喪失」などがあり、更に最近は「格差」と「認知症」も加わった。
高齢者の犯罪パターンは「四種類」。
① 若い頃から犯罪を繰り返して来た。
② 40代スギから犯罪を繰り返す。
③ 若い頃に「初犯経験」があり高齢になって再び罪を犯す。
④ 60代になって「初犯」その後、犯罪を繰り返す。
深刻なのは「④」のケースで2007年犯罪白書に依ると全受刑者7万人の内「1万人」が60才以上で占められている。
そして高齢者の80%以上が「2年以内に再犯」を起こしてる
そして65才以上で犯罪件数が「10犯以上の多数回高齢再犯者」を見ると最も多いのが「窃盗」が半分を占める。
ナゼ、こうも高齢者の犯罪が急増したか?
背景にあるのは「格差社会」で社会的地位の低い貧困層の高齢者がダメージを受けている。 生活保護を受けるのが難しくなってきているので身寄りのない高齢者は経済的に追い詰められ「孤立」していく。
窃盗や万引きなどの急増は「生活苦」が主たる要因です。
身元引受人が居て帰る場所があれば「仮釈放」となるが、高齢者の多くは身内や親族からも「見放され」帰る家すらないのが現状です。
だから満期になるまで刑務所に居て、暮らし辛くなったら再び罪を犯し刑務所へ戻ると云う繰り返しなのです。
日々の食事の心配や世間の目を気にしながら生きるよりも「冷暖房や自由」はなくとも、仲間が居て「生活が保障」される刑務所の方が「マシ」と考えるのです。
コミュニケーションが満足に出きなくなり、自分がナゼ「刑務所」に入ってるのか?、状況が判らなくなる高齢受刑者も増えている。
病人や認知症患者を「無料」で最後まで「面倒」を見てくれる「介護施設」と同じに考えているのです。
これらの考えが悪いと言ってるのではないのです。
こうなったのは貧困を招いた「政治」が悪いからです。
日にちを置いて「続く」
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