《享年１６才》犬や猫に興味のない方は読んでもツマラナイと思います。

久々の更新でこんなニュースをお伝えしなくてはならないのは残念ですが、１６年もの永い間つきあって来た友達を亡くし、かなり凹んでいます。

捨て犬だった我が愛犬「ぶんじクン」は生後三週間辺りから１６年も育てて来ましたが、ついにと云うか力尽き４月３日早朝に息を引き取りました。

１６才と言えば人間年令に換算すると１００歳を超えるそうです。
変調が見られたのは１０日ほど前ですが、その時は時間が経てば治るだろうと放っておきました。
ところが３月３１日夜から足元がふらついたり立てなくなったり食事は勿論の事、水さえも自力でクチに出きなくなりました。
そんな体調不良が３日ほど続いてた昨日早朝、クチから血を吐いたまま息絶えてました。

まだ朝晩は涼しい日が続いてますが昼間はそれなりの春陽気です。
このまま放って置けば腐敗すると思い、冷蔵庫の氷を有りったけ用意しブンジくんの身体を包みました。
午後３時・連絡をして置いた「小動物専門の火葬場」から遺体引取りの車がやって来ました。

そして今日、朝１０時から火葬場にて荼毘に付されます。
今日が本当の意味での「最後のお別れ」になります。
生ある者はいつの日か死を迎えます。
我が愛犬「ぶんじクン」は後１ヶ月で誕生日を迎えるはずでした。

もっともっと長生きして欲しかったよブンジ。
写真は「まるで眠ってる」かの様な最後のブンジくんです。