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from: オヤヂさん
2008/05/15 19:51:22
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オカルト
この系の話は不人気ですね〜…(^^;
夏にはまだ早いのですが、もう一ちょ行きますd(-_-)
これ、結構怖いかも…
今から20年近く前のことなんですが、当時拳法をやっていた自分の仲間の中に霊視が出来るヒトがいました(^^;
日曜日の練習の際に朝起きた時から、首が痛くて動きが悪くどうせ寝違いだろうぐらいに考えていたのですが、練習始めて身体が暖まって来たにもかかわらず痛みがあって動きが悪い…普段なら、寝違い程度はストレッチやって動き出したら治るはずなのに?と考えながらも練習を続けていました。
屋外の夏の炎天下で練習を続けるには厳しく、休憩を取るために公園の中の休憩施設で飲み物を買って、拳法の技術に付いて話をしながら休憩していると、ふと霊視のできる彼がこちらをチラチラ気にしています。そして話しかけてきました。
“ねえ、オヤヂさん…最近人ごみに行きました?”
“いや?行ってないけど、どうかした?”
“そうですか…じゃ、墓地とかお祀りしてある所とかは?”
“行ってないよ”
“そうですか…う〜ん…”
何か言いたそうなのですが、ハッキリとは伝えたくないようで言葉を濁しています。
その時点で、自分は彼にそんな能力が有る等とは知らないために
“何が言いたいの?ハッキリ言わないと伝わらないよ!!”
と結構厳しい口調で彼に言った所、彼が意を決したように自分に伝えてきました。
“オヤヂさん、首が痛いんですよね…しかも右側じゃないですか?”
“あ、良く分かったね。そうそう朝から、寝違いだと思うんだけど”
“いえ…だから、さっきどこか行きましたか?って聞いたんですが…オヤヂさん、オカルト系を信じます?”
“あ〜信じるよ、有り得る世界だと思ってる(^^;”
“じゃ、良かった。じゃハッキリ言いますね。右肩のところに女性がいます。髪の長い方でまだ最近亡くなられたような感じの方ですが知りませんか?”
これを聞いた時に背筋がゾワ〜ッとしました…((((;○Д○))))
その当時に会社で借りていた駐車場が路地から非常に奥まった場所で人目に着きにくいにあったのです。そこで先週の金曜日の夜、自転車に灯油のポリタンクを積んで死に場所を探して彷徨っていた女性がそこに車が停まっていなかったのを見て、その場所で焼身自殺を図ったようです…
で、自分の会社の駐車場である以上、気持ち悪いけど車を停めないと仕事に出られないし…複雑な思いでいたのを思い出しました…
それを彼に伝えたところ、“首が痛いんですよね?ホントならボクもちょっと嫌なんですが、祓いますので目を閉じて少しうなだれる感じでいて下さいね”
と言って、密教でいうところマントラを唱えながら、九字を切り出しました。
すると、嘘のようにあれほど痛かった首の痛みが彼が触りもしないのに一発で治ったんです。
“え〜!?これホントなの?憑いてるって、いつ分かったの?”
“オヤヂさんが来て練習始めた時からおかしいとは思ってたんですが、薄暗いここに来てから確信しました…けど、ちょっとやっかいかもしれませんねこのヒト…”
などと会話して、スッキリした自分はそういう時はどうするか?等のアドバイスを受けてそそくさと自宅に帰りました(^^;
で、後日…
“オヤヂさん、その後は大丈夫でしたか?夢に出ませんでした?”
“こないだはありがとね♪全然なんともないよ〜”
“そうですか…じゃ良かったですけど…”
“ん?元気ないね?どうかしたの?”
“はい…やられました…三日三晩、夢でうなされました…”
“夢で?”
“そう、何で私の邪魔をした〜って恐ろしい形相で首締めてくるんですよ…三日三晩ですよ…もう嫌だ…もう黙ってますから…”
…(^^;
それなりに今までも経験して来てるはずの彼が、20年近く経った今でもその時の話をリアルに蘇らして話してくれます。
よっぽど、嫌な体験だったんですよねきっと…
あ〜見えなくて良かった♪(^^)v
彼はその能力を開発して、見えるようになったんだけれども。
自分はそんな能力は潜在させといて正解だったのかもね〜
だって、見えたら怖いもん…(;^^)b
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