観て来ましたよd(^^)

“ROOKIES -卒業-”

しかし、くっさいくっさい…

昔の大映のドラマを観てるかと思うぐらいくっさいドラマでした(^^;

ですが、もう自分たちは“大人”という皮をかぶって忘れてしまったことがたくさんありますね…

誰かに感謝し、信頼できる仲間を得ること、自分の想いを追求することなど、過去に忘れ物をたくさんたくさんしてきました。

それをもう一度思い出すためには必要な映画だと思います。

“こんな野球の試合あるか!!”と突っ込みどころ満載ではありますが、そんなことを気にしてはいけません。

原作と違い過ぎると文句を言う方は、頭固すぎです。

もともとがマンガを実写化したのですから、マンガのとおりのことを人間が出来るはずがありません。

原作をヒントにした別物であると解釈した方がストレスが溜まりませんねd(^^;

現在、現役で部活をやっている学生諸君は必見の映画ですし、熱さを忘れてしまった大人達、希望を持てないでいる方々にもぜひ観て欲しい映画だと思います。

クールであることが、かっこいい時代は終わりました…

泥にまみれて、苦しみ葛藤し、のた打ち回った先にこそ本当の人間のあるべき姿があるのではないかということを思い出させてくれる映画です。

こんな映画がもっと増えることを希望しています。

オヤヂが今年観た中で、最高の一本ですよ。

ぜひ、劇場でご覧下さい(*^^*)v