今日は長男の体育祭に行ってきました。

長男の学校は、オヤヂの母校です。
我が母校の体育祭は非常に規模が大きいことで有名です。

20数年ぶりに訪ねる母校は、オヤヂのいた頃と外観は何も変わっていません。

ただ、時代の流れでしょうか…工業高校であるために新設された科があったり、無くなってしまった科もありました。

オヤヂの時代にあった繊維科は無くなってしまったようで、建築科と土木科は統合されて建設科となり、機械科は電子機械科と名を変えて、我が電気科は電気科と情報技術科に分かれてしまったようです。

しかし、体育祭の熱気はあの頃と何も変わらないままに受け継がれているようでとても嬉しかったし、あの頃の自分にタイムスリップしたように電気科の歌や応援歌を口ずさむ自分がいました。

ですが、現在の少子化と建物の老朽化から、あと数年でオヤヂの母校も取り壊しになり、他の工業高校と合併するようです。

長男も高三ですので、我が母校の体育祭もこれで見納めかと思うと少しセンチメンタルな気分になります…(/_;)

長男もきっと同じ気持ちであるとは思いますが、母校が無くなっていくことの寂しさを感じるほどに年齢を重ねたんだな…と、一人感傷に浸るオヤヂでした。