タイトルだけでは何のことやら分からないと思います。

オヤヂが昔の若かりし頃に中途半端にかじった｢タオイズム｣という｢老荘の思想｣ですが、現在結局ここに戻ってきてしまいました…(^^;

その昔、中国武術を学ぶ上において｢中国人の思想の基礎となる老荘の思想を学んでおいた方が良い｣と師が仰ったことから、ワケも分からずにファッション？で読んで分かったフリをしていたものです。

あれから20数年の月日が流れて、フッと立ち寄った本屋で久しぶりに手に取った｢老荘の思想｣に関する本。

パラパラとめくって目を通すうちに｢これだったんだ…｣と衝撃を感じました。

いろんなことを学んできたけど、結局は新しい思想で気付きに至るのではなく、過去に学んできたつもりになっていたことをもう一度おさらいさせられる事になりました…(^^;

不思議なものです。

この｢タオイズム｣　すなわち道教思想は、調べれば調べるほど日本の神道に通じるものがたくさんあります。

今までは、そんなことに気付きもしなかったのに伊勢神宮などの神社に参拝するようになってからの急な気付き。

ここから何かを学べということなのでしょうか？

面白そうなので、しばらく浸ってみます(^^)v