サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: 坪井さん
2008年12月21日 10時35分12秒
icon
東京百年史
東京百年史によると、江戸城の拡張工事は、慶長11年、伊豆から石材を運ぶため、3千艘もの石船を調達したとある。安山岩の小松石である。しかし、慶長12年の工事の石材は、上州中瀬辺(埼玉県大里郡)から利根川経由で江戸へ運ばれており、もはや石の産地は別の地となっている◆慶長19年の石垣工事は大阪冬の陣で中止。寛永6年に開始された家光による江戸城修復工事により江戸城は完成した◆江戸城を訪ねた。石垣の一番下の石は、地震により後世に修復された石の可能性は少ない。表面は風化しているが、当初に築かれた伊豆の石であろう◆石垣を登り江戸の街を眺める。当時はここから品川湾まで眺望できたそうな。同時期に行われた江戸の町づくりでも、埋め立てや堀造りで、多くの石材が使われたであろう。古い建築物の石材を見るという新たな楽しみが増えた。-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
-
コメント: 全0件