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from: 坪井さん
2009年01月14日 22時20分09秒
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3発の弾丸Ⅳ - 銃の長さ
日本における小銃の生産量は、二十二年式村田連発銃15万丁(日清戦争)、三十年式60万丁(日露戦争)、三八式は日露戦争から太平洋戦争中まで350万丁製造され、100万丁以上を輸出した正にロングセラーのヒット商品であった。その輸出先は中国やロシアもあった◆命中率が高く、長い銃身は、ロシアの大柄な敵との白兵戦や馬上のコサック騎兵隊に有効だったと賞賛する記録が多い。確かに三十年式、三八式とも歩兵銃の全長は1275mm、着剣時は1660mmと当時の日本人の平均身長より長かった◆しかし、調べてみると他国も長い銃を使う国があった。それはロシアだった???ロシア軍の1891年式小銃は着剣した状態で1.73m、米国のグラッグライフルは1328mm刀身41mmある◆鉄砲鍛冶の本に、昔の鉄砲は黒色火薬の完全燃焼に時間がかかり長い銃身が必要とあった。火薬量を多くしても、銃身が短く、完全燃焼する前に弾が飛んでしまうと威力の有る低弾道の弾が撃てない。加農(CANON)砲も弾を遠く飛ばすために火薬量が多く、その完全燃焼の時間の分、長い砲身を必要とするのか。火薬の燃焼と銃身の長さは相関関係がありそうだ。
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