今月号には、3発の弾丸（後編）を掲載することとなっていましたが、船橋で19年ぶりとなる住居表示が坪井で実施がされますので、依頼により追加投稿させていただきました。　市役所は、これから各家庭に配布する表示板の作成、案内はがきの作成（１軒400枚）、登記の職権変更と大変な作業と聞いております。
　さて、滝口さんからのご質問は、今回の住居表示が①今後の坪井本村の都市化に対応できるか②町会名はどうなるかということでよろしいでしょうか。
　①は今回の実施を開発終了済みの地区である坪井東全部と坪井西の一部とし、本村の畑が多い地区（北側を含む）は開発を待って実施するという2段階方式で今後の開発を考慮したものとなっております。
　②についてですが、住居表示は、土地の地番ではなく、建物に番号をつけて住所とするということなので、町会の範囲、町会名とは関係ありません。
　町会はおおむね分譲されたエリア単位でできており、地区が隣接していても開発業者が異なると、町会は別に設立されることが多いようです。これは、下水管、会館等の共有財産が異なることに起因します。町会は財産を持った組織なので、その合併などは難しく、連合組織（坪井地区自治連合会）で協調して活動を行っています。坪井地区は船橋市24番目のコミュニティとして認知され、公民館も設計段階に入りました。住民も、福祉や公園整備などのボランティアグループをたくさんつくり、住みよい街づくりにがんばっています。
　今日もこれから「せせらぎの会」で公園の草刈りです!! →http://www.c-player.com/ad23827/message