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from: 坪井さん
2011年03月20日 06時19分37秒
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坪井公民館誕生物語2
<font size="3">坪井小学校の今年の1年生は155名、内美し学園110名という数は、この街の人口増加がいかに急激であり、いかに公共施設等の対策が必要な地であるかを示しているといえるであろう。公民館建設は平成21年10月着工し、急ピッチで建設、開館も当初の平成23年5月案から同年2月に年度を跨いで前倒しされた。
開館式典に引き続き、坪井地区自治連合会主催の開館祝賀会では、藤代市長から、歴史あるこの地を多くの方に知ってもらいたいというお話があり、主催者から記念誌として当日配布された「坪井れきしさんぽ」に目をとおす方が会場のあちこちで見受けられた。
さりげなくテーブルに置かれた「配席図入りランチョンマット」や「感謝の言葉・出席者名簿」は、出席者の変更のつど刷り直し、当初の上質和紙から、当日朝2時に買いに行った普通紙に変わった。地元の伝統文化である八王子神社のお囃子や、漁師町船橋らしい魚次のマグロの解体ショーなども会場を盛り上げた。
翌20日は、坪井地区社会福祉協議会主催による公民館オープンフェスティバルが開催された。公民館の一般公開に合わせ、福祉ボランティアのみなさんによる餅つき、コーヒーショップ、出店、風船配りが行われ、会場は親子連れなどでいっぱいになった。
市文化課による土器など発掘物の展示、地元せせらぎの会による歴史紹介、数日前に近隣公園に飛来した白鳥の写真など廊下のパネル展示も多くの方が興味深く見ていた。廊下の展示は訪れた人の足を止め、館内全体に人を回す役目を果たした。
午後の講堂ステージでは、和太鼓、ダンス、合唱の皆さんが熱演。観客も一体となって公民館利用第一号の感動を味わった。
図書室も大盛況。部屋はミニだが、絵本など子供向けの図書の割合を多くし、子供の目線に合わせた低い本棚にしたとのこと。図書室は、子供が本を借りるとき、返すときに、あとの利用者が困らないようにと社会のルールの大切さを知る大事な教育の場でもある。本を借りるため窓口に並ぶ親子連れの長蛇の列を見て、まさにこの地は文化を待っていたという感がした。-
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