「Re:ナルコユリ」
> 最近の日本は将来が心配な事ばかり、少子化問題です。私は１１番目に出来た子です。私は母の勇気有る決断に感謝しています。山でナルコユリの沢山の花を見ていて、こんな事が頭をよぎりました。

いいお話を　伺いました。
お母様の勇気と、与えられた命を　懸命に生き、
里山に生きる　命を慈しむ、
satoyamaziisan の生き方に　敬意を表します。

たしかに、昭和一桁時代は　子どもの兄妹が　多かった。
三郎四郎は当たり前、七郎八郎もいました。
戦争と言う状況はあったにしても、
子沢山が　家族保険の役割を果たしました。

年金保険なんて　ない時代です。
子どもが　保険の役割を果たしたのです。
祖父母を　父母が面度を見て、子どもたちが、
父母を助ける。

家族同士が支えあう保険でした。
いまは少子化時代で、一人二人が主流です。
一人っ子同志が結婚したら、
二人で、4人の親を世話しなければならなくなる。

親はわずかばかりの年金で、公的負担に耐えながら、
生きていく。供給より支給が増えれば、
年金保険が破綻するときが来る。

歴史上滅亡した国家は、数え切れない。
悲観的すぎますかね。

写真はノイバラです。