里山のお散歩は、楽しい発見が　良く有ります。
この日は　うな垂れる様に　痛い足を引き摺りながら　歩いていて、疲れたので　立ち止まって　一休みして　周りを見ると、目の前の　小さな林の木が　ユニークな形をしている事に　気が付きました。
近くに行くと　木の根元に、クワガタムシや　カブトムシの　死骸が、沢山有りました。
根元の大きな　不思議な木は、クヌギの木の様です。
クヌギは　昔から、里山に　沢山植えて有って、秋には　丸いドングリが落ちたのを　拾って、子供の玩具にしたり、木を切って　炭焼きに　使ったり、椎茸の原木に使って　椎茸を　栽培したものです。
木を切った後、切り株から　芽が出て、大きく成ったら　また切って使う為に、ドンドン　木のお尻が　大きく成って、何処か　セクシーな　木に成って　しまうらしいですね。