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from: Ryoさん
2008年11月13日 12時26分45秒
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私が残った理由
組織変更で私が辞職させられなかった理由は何だろう。
9月20日ぐらいに塩田さんが大連に来てその夜大連子会社を解散することを伝えて来た。私が残念な考えを言った後にすぐ心配になったのは、現在在社する中国人社員達の今後の行方。塩田さんとの当時の会話は、
「おそらく他の部署に移ってもらうだろう」
「給料が同レベルの日本人技術者より高いと思うし、中国事業がなくなるとその価値が低くなるのでは」
「給料はそれほど差はないと思う、2人ぐらいは高いので給両面で相談することはあるだろう」
だった。
その後、武田さん來大連、日本に戻るよう、僕を説得。社長もRyoが戻ってこないことを心配しているそうだ。
また2週間後、日本本社の中国人社員辞職する知らせが来る。
塩田さんはすぐ、私は武田さんの部署に移すだろうと伝えてくれる。その後の来日で武田さんと相談、SKに移すこと決定。
日本にいる中国人社員を辞めさせて、大連に在住する私Ryoだけを残した理由は何だろう。
管理者の立場で考えて見た。
1.まず人物を見ると、人間関係がいい、年齢も若いので、成長する空間はある、日本語が比べてうまい。技術と経歴は比べて低いが、成長するだろう。
2.大連のことを手伝うことができる。でもいなくても何とかできる。
3.客観的な問題として、どの部署に移すか、RKは一緒に仕事もしていたので、なじみやすい。でもRKの経営は順調でないので、負担をかけたくない。ODは中国人社員がいない、天津と協力して開発した経験はあるが、結果は失敗だったし、政策的に中国人技術者には興味ない。SKは現在も天津と協力事業がある、他にも私を使える場所があるだろう、判断するのは武田さんだろう。
4.今やめさせてもよさそうだが、大連に投資した返しが何も無くなる。
5.将来の心配事としてはRyoが中国以外の事業で、あまり活躍できなくて、逆に足を引っ張ったりする。その場合、当時の状況にもよるが、天津との協力事業にBSEとして移せる。それも難しい場合は他の中国人社員と同じく、社長とうどん屋に行って食事させればいいのでは。
上記をまとめると、Ryoを残した理由はまだ給料分以上働けそうだし、将来もっと大きいことができそうだからだ。
自分ももっと必要とされる立場に立たないとだめだ。まず1年やってみよう。-
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