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from: Ryoさん
2008年12月17日 13時39分44秒
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契約書
最近ラニは会社との契約のことで悩んでいる。
今度の日本への生活拠点の変更と伴い、ラニは大連の会社の日本子会社に社内転勤しようとしていた。
内定書も貰っていろんな手続きを行い、ビザまで申請し、許可が出たとの連絡がきた。
内定書とともに契約書が渡されたが、その内容に不備があると思って、私からサインをさせなかった。その内容は
「社内転勤と伴い、契約期間を4年とする。会社での訓練費用や転勤での手数料として、社員が契約を違反することがある場合は最高5万元の罰金をする。…」
ラニは去年入社してから訓練を受けたことはない、日本に来る際も特に手間かけてなくて、ビザも自分がもともと持っていたビザだった。この状態なのに、5万元の違約金を支払うのはおかしいでしょうと言ったが、会社からは前の上司などからラニを責めるような電話が2通あっただけだ。今週日本会社での忘年会があって、そこの部長と話すつもりだそうだ。
中国はまだこのような不平等契約で労働者の自由を制限している。今年に中国労働法が更新されて、よくなったほうだが、企業側では逆に法律を使用して、社員を制限しているのだ。中国労働法の違約金には確かに会社より訓練をされた場合ケースも記述されてあった。
私はラニにサインしてはいけないと固く言ってある。ラニも社内転勤が難しいのであれば、大連会社から辞職して、日本会社に入社するような手続きも案として出すつもりでいる。
いつになったら、中国の労働者を本当に保護されるのだろう。-
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