お早うございます。今日の話題は「たい焼き」です。

100歳を迎えた「たい焼き」天然物と養殖物があるの知っています？　

最近は、たい焼きがブームだそうですね。チョコレートさんは、知っていたんですね。「白いたいやき」で話題を呼んだのは「たいやき本舗　藤家」（藤家）です。一般的なたい焼きとは違う、モチモチした食感が新しい。色も今川焼きや最中のようなキツネ色がかった皮ではなく、真っ白。小麦粉と卵白に加えた、タピオカの粉が白さの秘密だそうです。

たい焼き種類も多く、小倉、白あん、カスタード、チョコレート、抹茶、ごま黒あん、季節限定の栗あん、焼き芋あんなど、あんの種類はかなり多いようです。

そもそも、たい焼きの「元祖」として名高いのが、今年で創業100年を迎える東京・麻布十番の「浪花家総本店」。今は４代目が営むが、１匹ずつ鋳物の型に入れて焼く製法は1909年創業当時のまま。「庶民でも縁起物の鯛（タイ）を食べられるように」と言うのが、初代がタイの形を選んだ理由とのこと。あんがしっぽまでたっぷり詰まっているのがいいですね。

ヒット曲「およげ！たいやきくん」に登場するおじさんのモデルになったのは3代目「神戸守一」さん。

マニアでは、上物のたい焼きは鉄板でまとめて焼かれるものでなく、大きな植木バサミのようなものの先端に鯛の鋳型が付いたもので、一匹づつ丹念に焼かれていたものが原型です。まとめて焼くのを『養殖もの』として、鋳型で一匹づつ焼くのを『天然もの』 と差別化して呼びます。

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