「ミミズコンポスターの副産物（収穫その３）」

ミミズコンポスターの副産物のトマト（写真左）を収穫しました。同じ日に収穫した凛々子（写真右）と並べて見ると、明らかに色が違うことがわかります。赤系の凛々子に対して、コンポスターのトマトはピンク系であることは間違いないと思います。

「ミミズコンポスターの副産物（収穫その２）」

ミミズコンポスターの副産物のトマトです。赤系の凛々子と比較すると、ピンク系のトマトだと思います。色・形から、おそらく「桃太郎」ではないかと勝手に思っています。


この日は、形の良い実が４個収穫できました。この日の夕食は、「桃太郎（仮名）」をサラダにして食べました。

「ミミズコンポスターの副産物（収穫）」

ミミズコンポスターから生えたトマトが赤く熟しました。

皮が割れてしまいましたが、この時期の収穫としてはずっしり重く、重さが１５０ｇありました。
早速、夕食のおかずにして食べました。甘味があって美味しかったです。

「Re:ミミズコンポスターの副産物（収穫間近？）」

わずかに色付き始めました。順調ならば、１週間以内に収穫できそうです。凛々子は赤系のトマトですが、色の感じからこのトマトはピンク系ではないかと思います。

「ミミズコンポスターからマンゴーが発芽」

凛々子畑の横にあるミミズコンポスターから、見たこともない芽が生えていました。種の形から、おそらくマンゴーの芽だと思います。鉢に上げて、暫くすると赤紫色の本葉が開きました。
南国のフルーツなので、冬を越すのは難しいと思います。

「ミミズコンポスターの副産物（収穫間近？）」

ミミズコンポスターから生えてきたトマトです。普段はあまり手間をかけていないのですが、それでも実が大きく育ちました。このまま熟するまで待つか、青トマトとして利用するか考え中です。

「ミミズコンポスターの副産物（行方不明）」

いざ収穫という朝、目を疑いました。あるはずのトマトの実がありません。鳥や虫にかじられたというものではなく、きれいさっぱりに無いのです。家族が収穫したものではありませんでした。最も考えられることは、カラスが実を上手に収穫して、丸ごとくわえて持って行ったということ。まあ、仕方がありません。

「Re:ミミズコンポスターの副産物」

ミミズコンポスターから生えた何の品種不明のトマトの実が色付き始めました。順調にいけば数日で収穫できるはずです。苗も肥料も元々は生ゴミなので材料費は無料。少し得した気分です。

「こんにゃくの木」

トマト畑の西にあるミミズコンポスターの南側に生えた植物の正体は、こんにゃくです。葉を広げた大きさは、直径１メートルぐらいです。これは、夏の暑さからミミズコンポスターを守る自然の日傘になっています。こんにゃくの根の一部は、ミミズコンポスターに達しており、そこから養分や水分を吸収しています。そのため、追肥や水遣りをしなくても元気に育っています。

「ミミズコンポスターからアボカドが」

アボカドの種は、意外と発芽率が高いです。ミミズコンポスターの中でいつの間にか根が生えていました。それを鉢に移しておくと、やがて芽が出てきました。実がなるまで育てることは難しいとは思いますが、もし、それが叶ったなれば、ご飯にアボカドとワサビと醤油をかけた「アボカ丼」を毎朝食べることだってできます。

「ミミズコンポスターの副産物」

ミミズコンポスターから、いろいろな野菜の芽が出ることがあります。ジャガイモやカボチャの芽はよく見かけます。ある日、トマトの芽を見つけましたので、鉢に移して栽培を始めました。最初はプチトマトを予想していたのですが、それではないことは成った実からわかりました。
生ゴミは捨てれば文字通りゴミ、利用すれば資源。切り口を変えるだけで全く違うものになります。

「ミミズコンポスターの南側に」

トマト畑の西にあるミミズコンポスターの南側にほうきのような植物が生えてきました。

この植物が意味するところは、後日説明することにします。

「ミミズコンポスターの研究」

ミミズコンポスターについて、昨年の自由研究の結果を紹介します。

まず、１週間に我が家からでる生ゴミを量を調べました。三角コーナーで４．５杯、重さにして２１０５ｇでした。もし、このペースで生ゴミを出し続けるとすると、１年間で三角コーナーで２３５杯、重さ１１０ｋｇにもなる計算になります。
ミミズコンポスターで処理すれば、この生ゴミを電気や化石燃料を全く使わず堆肥にすることができます。この堆肥を土に加えたのとそうでないのとでは、堆肥を加えた方がトマトが良く育ちました。
ミミズ自体も釣り餌や、鶏の餌に利用できます。
写真は、実験用にミミズコンポスターから採取したシマミミズです。これで約８０ｇです。少ない量でも時間をかければ繁殖して増えるのですが、初期導入時には、５００ｇぐらいはあった方がうまくいくと思います。
http://homepage1.nifty.com/takumitsu/taiki/mimizu/mimizu.html

「Re:Re:ミミズコンポスター（１週間）」

表面層を端に寄せてみると、殆どの生ゴミが処理されていることがわかります。表面層は、元々処理が遅い傾向がある上に、卵の殻、野菜の皮、芯、種　等は処理に時間がかかります。コンポスターを時々攪拌するとか、卵の殻は細かく砕くとかすれば、、もっと効率的に処理できると思います。処理された生ゴミは、暫く寝かせておき、完全に堆肥化させてから、土に漉き込んで利用できます。

「Re:ミミズコンポスター（１週間）」

表面層を少し取り除くと直ぐ下はシマミミズが大量にいて、生ゴミは殆ど処理されていました。

「ミミズコンポスター（１週間）」

ミミズコンポスターに生ゴミを入れて１週間。一見あまり処理されていないように見えます。しかし．．．．

「Re:ミミズコンポスター」

ミミズコンポスターで気をつけることは、ゴミを入れすぎないことです。コンポスターの容積で、概ねの処理能力が決まってきます。もし、ゴミの投入量の方が処理能力に対して慢性的に多いようなら、コンポスターを増設すればよいと思います。投入量と処理能力のバランスが取れていると、生ゴミの殆どが二酸化炭素と水に分解されるため、あまり体積は増えません。