「自家採種（水選）」

液がさらさらになったら次の工程に進めます。



瓶に水を入れて上澄みを捨てます。それを水が澄むまで繰り返します。



新聞紙の上で種の水分を取ります。乾いた新聞紙に移して数時間乾燥させたら完成です。



種の数を数えてみました。小さめの凛々子の実二つの種の数は、213粒ありました。個体差はあると思いますが、1個の実から100粒ぐらいの種は採れそうです。

「自家採種（種出し）」

輪切りにした凛々子から、種を取り出します。



果肉と種に分けました。今回必要なのは種なのですが、残りの果肉も無駄にはしません。後で食べるために、冷凍庫に入れました。



瓶入れて、直射日光が当らないところで、数日から1週間程度（種のまわりのゼリー質がさらさらになるまで）置きます。

「自家採種（カット）」

追熟させた凛々子をカットしてみます。



中まで真っ赤で、しっかりした種が出来ていました。

「自家採種（追熟）」

種を採り用に収穫した凛々子を１０日ほど置いて追熟させました。その中で、実がしっかりしているものを二つ選びました。 いよいよ、これを使って採種します。