「ヨトウムシ被害、沈静化」

高い濃度のニンニク唐辛子液を数日おきに散布しました。すると明確にヨトウムシの被害が少なくなりました。はじめから処置をしておけば、被害を未然に防げたかもしれません。化学農薬に頼らずに栽培するには、被害が出てから対応するより、被害が出る前に予防をしておくことが必要だと思います。
自分で失敗を体験して得られることも多いので、今回の事は貴重な経験になりました。

「ヨトウムシ被害、５０個以上」

この日も虫に食われた実を１３個除去しました。これで除去した数は、ここ２週間で５０個以上になります。これ以外にも食われている実は、まだ数十個はあります。凛々子の栽培を始めて最大の危機です。前回の実験でニンニク唐辛子液の原液が効果があることがわかっているのですが、原液で散布する程の量が残っていません。今回は、丁寧に虫を探して２０匹ぐらいを捕獲してから、５０倍希釈液を散布しました。
これで被害に歯止めがかかることを期待します。

「ヨトウムシ駆除」

虫食いの実の中に、ヨトウムシが潜んでいる場合があります。その虫食いの穴の中にニンニク唐辛子液の原液を数滴垂らしてみました。すると、ヨトウムシがもがいて穴から出てきました。


暫く放置しておくと、ヨトウムシは直ぐには死にませんが、活動が極端に鈍くなり、そのまま１日は生きていましたが、２日目には絶命しました。

この結果から、ニンニク唐辛子液の原液はヨトウムシの駆除に効果があることが確認できました。今後は、どれぐらいの希釈率以上なら殺虫効果があるのか、又は、どれぐらい希釈率があれば虫除けの効果があるのか等、試してみる価値はあると思います。

「Re:ヨトウムシの被害続く」

さらに１４個がヨトウムシの被害に遭いました。


ここ約２週間の被害合計は、少なくとも３７個になりました。ヨトウムシは見つけ次第駆除しているのですが、見つけにくく、駆除が追いついていません。化学農薬に頼らない方法で対策を試みてみようと思っています。

「ヨトウムシの被害続く」

ヨトウムシの被害が続いています。今日は虫食いの凛々子の実を１３個処分しました。ここまでは化学農薬を一切使わなくても大した被害もなかったので、完全に油断していました。

でも、ここまできたのですから、このまま化学農薬を使わずにやりきろうと思っています。ヨトウムシは、見つけ次第駆除していますが、捕り逃しがあるみたいです。今後、ニンニク唐辛子液の原液を試してみるつもりです。これで駆除できれば、活路が見えてくるのですが。

「バジルにも被害が！」

ヨトウムシの被害はバジルにも及びました。
バジルはコンパニオンプランツとして植えていました。コナジラミをトマトから遠ざける効果はあったのですが、ヨトウムシにはその効果は少なかったようです。

「Re:ヨトウムシ発見」

やっぱり、ヨトウムシの被害は広がっていました。


この虫の食欲は凄まじいです。１０個ぐらいの実が食われていました。そして、１０匹ぐらい見つけて駆除しました。でも、夜にまた出てくるでしょうから、しばらくは監視することにします。