「コーレーグース完成」

コーレーグースを仕込んで２ヶ月以上経ちました。
十分に辛味成分が焼酎に溶け出しました。完成です。

泡盛の香りはそのまま残っています。
味は、とんでもなく辛いです。汁物に、ほんの少しだけ加えただけでも相当辛くなりました。使い方を気をつけないと危険かもしれません。

「コーレーグース仕込」

収穫した島唐辛子でコーレーグースを作りました。

＜コーレーグースの作り方＞
１．水洗いしてヘタを取って、暫く乾かして水気を取ります。
（今回の島唐辛子は生育不足で黄色ですが、赤いのが本来の色です。）
２．アルコール３０度以上の泡盛に、１の島唐辛子を加えます。泡盛の瓶をそのまま使う場合は、島唐辛子が入る分だけ予め泡盛を減らしておきます。
３．そのまま２〜３ヶ月寝かしたら出来上がりです。



写真の左下に少し映っている赤い実は鷹の爪の実です。鷹の爪が小指１本分ぐらいに対して、島唐辛子は小指の第一関節分ぐらいしかありません。実が小さい分、ヘタを取ったりする作業は手間がかかりました。

「島唐辛子　収穫終了」

寒さで島唐辛子が枯れてきたので、残った実を全部収穫しました。今回の収穫量は約３００本で、これまで収穫したのを加えると合計３５０本になしました。一鉢での収穫量としては悪くないのですが、赤く熟すところまでいかなかったのが残念です。
元々温かい地域の植物なので、生育期に温度が不足していたことが失敗の要因だと思います。もし、来年リベンジすることがあれば、早めに定植するとか、マルチをして地温を高める等の対策をしようと思います。

この黄色い実でも、非常に辛いので、予定通りコーレーグースを作ることにします。

「島唐辛子　収穫（２）」

島唐辛子を２０個程収穫しました。結局、赤くなる前に　The End です。初期の開花と結実の遅さが後々まで影響しました。

まだ、たくさん黄色い実が生っています。今週末にも残りを収穫しようと思っています。

「島唐辛子　収穫」

島唐辛子を３０個程収穫しました。完全に赤くなっていませんが、寒さのためこれ以上熟れるのは無理そうです。島唐辛子の実はとても小さく、小指の先程しかありません。しかし辛さは強烈です。

「島唐辛子　色付く」

島唐辛子の実がやっと色付き始めました。
かなり寒くなってきたので、全部の実が色付くのは難しいかもしれません。とりあえず枯れるまで栽培してみて、赤くても青くてもコーレーグースでも作ろうと思っています。



こちらは、ナナホシテントウです。相変わらず、葉についたアブラムシを食べてくれています。

「島唐辛子　アブラムシとテントウムシ」

鷹の爪は殆ど虫が付かなかったのに対して、島唐辛子にはアブラムシが付きました。鷹の爪と島唐辛子の葉っぱをちぎって食べてみると前者が辛いのに後者はあまり辛くありません。これが虫を寄せ付けるか否かの違いだと思います。

島唐辛子に付いたアブラムシは、ナナホシテントウが駆除してくれます。ナナホシテントウは幼虫の時からアブラムシを食べてくれるので重宝します。



こちらは、ナナホシテントウの蛹です。流石に蛹はアブラムシを駆除してくれません。

「島唐辛子　実が膨らむ」

島唐辛子の実が大きくなってきました。
全体的に成長が遅いし、気温が下がってきているので、収穫まで至るか心配です。

「島唐辛子　結実」

島唐辛子が結実しました。

鷹の爪と比べると、かなり小ぶりです。