６月の人気サークルが発表されました。このサークルが次点にいるではないですか！我ながら驚きです。アクセス数はあまり気に留めていなかったのですが、多くの方が見ていただいていることがわかり嬉しくなりました。
今は、日に日に大きくなる凛々子を観察するのが楽しみになっています。どんな味がするのだろうかとか、いくつ収穫できるかとか。

最初の実を２つ収穫しました。凛々子はヘタ茎に残るジョイントレス品種です。軽くひねるだけで簡単に収穫することができました。ヘタが実に付いている方がトマトらしいのですが、どうせ調理する時にヘタを取り除くことを考慮すれば、ジョイントレス品種の方が合理的だと思います。

収穫した凛々子は、小ぶりでもずっしり重い感じがしました。

トマトを栽培しているせいか、今まで気にも留めていなかったことでも、トマトに関することがあれば、目に入るようになりました。例えば、新聞店が定期的に配布している古新聞の収納袋。今回のは、トマトの情報が紹介されていました。袋には次のように書かれています。

「南米アンデス高原が原産のトマトは、１６世紀頃にヨーロッパを渡り、日本には江戸時代の初めに観賞用として伝わってきました。食用として栽培されるようになったのは、明治になってからです。
　大玉、中玉、ミニトマトに分類され、色別では主に、大玉は赤色系と桃色系、中玉とミニは赤色系と黄色系に分けられます。品種は豊富で、生食用、加工用ともに、幅広い料理に利用されている食材です。」

その下に、いろいろな種類のトマトがのっているのですが、エバーグリーンという種類のトマトに興味を持ちました。文字通り、熟しても赤色にならず、さっぱりした味わいらしいです。もし、これでトマトケチャップを作ったら、緑色のケチャップを作ることができるかもしれません。そして、それを使った緑色のケチャップご飯。想像するだけで面白そうです。

初めて収穫した凛々子をアボカドと雑魚と和えて試食しました。ガイドブックに、加工用の凛々子は皮がかためと書かれていましたが、生で食べても皮のかたさは気になる程ではありませんでした。味は、甘味と酸味が程よくて、美味しく食べることができました。

トマトの実が色付き始める前に、鳥の食害に備えることにしました。天然竹を麻紐で縛ってフレームを作りました。

１週間に一度、凛々子畑のメンテナンスをしています。先ず除草をします。この時期の雑草の成長は早いです。毎週除草をしないと草が生い茂ってしまいます。除草をすることで病害虫の予防にもなります。元からビニールマルチをしておけば、こららの問題を軽減できますので、次回栽培する時は、それも検討してみようと思っています。

凛々子のアニメーションを作ってみました。こうやって原画を作って、アニメーションGIFの作成ソフトでアニメーションにします。

最低　　→　　→　　→　　→　　最高

並べてみるとゴレンジャーみたいです。

その時の気分によって、使ってみようと思います。