バジルの苗が大きくなってきました。
もう少し成長したら定植しようと思っています。

夕顔を栽培してみたくなって、３月に苗を注文していました。その苗が入荷されたと連絡が入ったので、近所の種苗店に引き取りにいきました。葉の形が少し違うのですが、ぼちゃの苗に似ています。同じウリ科なので似ていても不思議ではないです。
夕顔の若い実を帯状にして、干したものがかんぴょうです。

今年もアーティチョークが成長を始めました。
多年草のアーティチョークは一度植えると、何年かは収穫できます。最初の年は３株植えたのですが、ものすごく巨大になり場所を取るので、昨年は２株、今年は１株にしました。この１株を観察すると、４本に分かれています。１本だけ残して残りを間引くか、それともそのままにしておくか迷っています。いずれにしても、ある程度巨大になることは間違いなく、これの北側輪に植えた凛々子が日陰になることを懸念しています。

広い土地があれば、そんな心配をしなくて済むのですが。

自転車用のバッグは今まで"RIXEN & KAUL"というブランドのバッグを使っていたのですが経年劣化したしたため、先日"Detours" というブランドのバッグに買い替えました。



近づいてみると色々な柄や文字が組み合わされているのがわかります。組み合わせは不規則なので一つとして同じ柄のバッグは存在しません。



何故このバッグに興味を持ったかと言うと、これがリサイクルされたものだと知ったからです。フィリピンの女性によって所有されている共同組合で、ゴミとして捨てられていたジュースパックを回収、洗浄、分別して、いろいろな製品に加工して販売しています。得られた収益は、コミュニティの雇用、医療、融資に利用されます。

このバッグ一つにジュースパックが１００個以上使われています。ポリエチレン容器に入ったジュースは日本では馴染みがないかもしれませんが、フィリピンでは最もポピュラーなジュース容器のひとつです。ウィダーインゼリーと同じような素材だと思います。



取り付けは簡単で、バッグについているフックを荷台に引っ掛けるだけです。ショルダーベルトもついているので、外せばそのままショルダーバッグになります。



捨ててしまえばただのゴミですが、それを再利用することで、まさに、"Money from Trash"　と言えるでしょう。