「東京スカイツリーと柴又2」

こんばんは、
近頃、多忙続きで、更新が遅れまして恐縮ですが、３/22ようやく
久しぶりといいますか、お散歩ができました。
今回の散歩は、新東京タワー（スカイツリー）の「工事進捗を間近に見よう」の企画と評判のいい葛飾柴又の企画をドッキングさせたものです。
押上駅、最近までは古き下町で且つ工場の点在する街でしたが、最近はスカイツリーを意識してか、展望が変わってきており、古き昭和が残るイメージから、まるで近未来シティーが聳える街へと生まれ変わりつつあります。
今回立ち寄ったコースは
押上駅→某鉄道本社前→業平橋駅前→某有名企業の広告を手掛ける下町の中小企業→世界の王さんの育った家→押上商店街→押上駅（タワーを周囲を見て界隈を１周）
押上ー柴又間は電車移動
柴又駅→帝釈天→帝釈天参道→駅東側の居酒屋（昼ランチ）→江戸川土手→矢切の渡（演歌の舞台となった）乗船→千葉県松戸市→野菊の道→野菊の墓の碑→畑の中→野菊の道→矢切の渡（乗船）→東京都葛飾区→寅さんの舞台のお店（高木屋）→寅さんの碑→柴又駅
柴又では

当初は寅さん記念館や金町浄水場の桜などを見て終えるはずでしたが、桜はフライングと連休の最終日なのか、判りませんが、浅草を以上？の異常な混雑であり、昼のランチを食べたと思いきや、愛想悪く追い出されるワ・・踏んだり蹴ったりで、急遽、気分転換に矢切の渡。
演歌の舞台には歓迎ですが、「矢切の渡」を「やぐちのわたし」と洒落に思う自分だったり、その渡船はやはりいつ乗っても時間が止まった安らぎの水上癒しの空間だったりし、船頭さんは、「船に重油？」言って、実際は船頭さんが甘酒を飲んでたり、とちょっと面白い！以前行ったときはそのまま船で再び引き返しておりましたが、今回は土手のその先の向こうには？と開拓の散歩で、異例と言いますか、滅多にこの会では歩く事のない、畑道を歩いたり、（午前中は、下町のアスファルトの大道を歩いていたのが一転）と思えば、千葉に相応しい、なのはな畑を鑑賞したりと、これまた面白く、とてもスカイツリーから３０分圏内の場所とは思えない程の自然にも触れ合って参りました。
歩いた末の寅さんの舞台となった団子屋さんでは、甘味が美味く、お茶の気配りサービスには、感銘です。
夕暮れの柴又駅、今度は桜や癒しの空間を求めて、今回の散歩は
スカイツリーの進捗と矢切の渡しと野菊の畑散歩になってしまいました散歩でした。

こちらは、今回は寅さんメインではなくなりましたが、柴又といえばなので・・・