実施日、2011年9月4日　曇り時々雨
参加者　旅の侍、igarasi、みやざわ・のの・あやさま（5名）
コース　登戸駅→池武梨園→日本民家園→岡本太郎美術館→登戸駅
過去に、イチゴや葡萄農園には行ったことがありますが、今回梨がりと初の味覚狩りですが、豊水、幸水、二十世紀などと豊富にあり、何を捥ごうかと、いいものばかりで迷いましたが、捥ぎたての梨を食べましたが、最高！（甘く、みずみずしい　女子的に言えばコラーゲンたっぷりもっちり肌？でしょうか。）
一キロ600円、（梨３個分）
今回、お見事だったのは　はじめてで、ののさん。
まさにピッタリ！１キロ捥ぎました。
番組なら、賞をあげたい（＾＾；
この梨園は駅からはありますが、登戸小学校前なので、静かで、且つ個人農園なので、いい優しさと人情に触れながらで文句なしです。
ちなみに嫌な農園は、団体様ばかりの農園で、騒がしく、事務的でいかにもスーパーまたは市場の一角ぽいところはNGで、個人農園でもカミナリさんまかいなのはちょっと＞＜。ですが、意外と果物狩りは好評でした。
またやろうの声も・・・
とはいえ、時間が予想以上に空いたため、嘗て昨年4月にこの近隣にお花見がてらに散歩しているため、近くにある日本民家園と岡本太郎美術館へ
日本民家園
今回凄かったのが、ちょうど民家園を見学中に大雨に見舞われるのですが、日本の古来の民家屋根って、瓦ではなく、実は蚊帳なんです。当時は電気はないし、家内で囲炉裏が当たり前でしたから、囲炉裏を焚くのですが、蚊帳って囲炉裏の煙で、実は防虫や湿気から腐食を幾らか守っているのですが、その蚊帳は雨にも強いことが、改めて実感できるんです。
晴れた日に民家園を訪れるのもいいのですが、雨の日にいくと、さらに日本の民家の凄さ、素晴らしさが実感できます。
よく、「古い家は雨漏りするんじゃないか？」の声がありますが、それは手抜き工事やコストを抑えるために安直な素材を使うから漏るだけで、きちんとした状態でやれば、漏らないし、それだけでなく、今回の震災で、たとえ古民家であっても被災してないんです。　それを見ると日本の建築技術は優れていることも実感できます。
ちなみに、ランチは民家園の食堂で、蕎麦を食べてきました。

岡本太郎美術館
芸術と言うのはやはり素人ですが、先生の作品の凄いところは、一見奇妙な感じにみえるのですが、どっか、未来感があり、どっか不思議な空間にいる感じになるんです。
今や昭和の巨匠ですから、平成の巨匠のある芸術家、現れることを期待です。