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from: 生成門さん
2008年12月23日 12時20分42秒
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宇宙の法則の図(3)
宇宙の法則の図(3)
<補完共振>
宇宙の生成は、空=生成卵から始まります。この生成卵=0ポイント=特異点が揺らぎ、空が分裂して四次元の対称性が生まれます。これがイデアです。この虚=イデア(陰陽)が三次元の対称性(陰陽)を生み出す力となります。虚は回転して、三次元の実軸を生みます。これによって三次元の物質的対称性が生成されるのです。ですから、生成は空即是色=空→色です。これに対して、消滅は色即是空=色→空です。再び空に戻り、リサイクルするのです。ただし、物質の生成消滅は階層構造となっていますので、物質の高度化が起きて、その上に生成消滅のリサイクル構造が出来ます。上のサイクルがなくなると下のサイクルに落ちてくるのです。最後は、生成卵に戻ります。
この階層構造は物質だけにはとどまりません。物質の上に非物質の対称性が生まれてくるのです。この非物質も三次元の現実です。これが消滅すると、それを支えている物質の世界に落ちてきます。ここで非物質は実軸に現れますので、最初の虚軸のイデアとは区別されなければなりません。三次元でも四次元の虚軸はいつでもあるのです。虚軸は空が支えて、三次元の生成消滅を媒介しているのです。
非物質は反物質とは違います。反物質は物質の対称性の片割れであって、物質を陽とすれば、陰に当たるものです。三次元対称性が破れることがあるので、片割れが姿をあらわさないことがあるのです。でもどこかに隠れています。
概念=善悪、上下、左右のような非物質を虚軸ではなく実軸に持ってくることに違和感があるかもしれませんが、物質と言っても、それは私達の精神が作りだした観念にすぎません。ですから、物質と概念・観念も区別する必要はないのです。もともと非物質な虚=精神から生まれてきているのですから。実とは、私達に見えるもの、表現できるもの、形のあるもの、ということにします。虚とは、精神と同じ非物質ですが、根源的なもの、私達に見えない、表現できない、形のないイデア、四次元性ということにします。
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from: 生成門さん
2008年12月23日 11時46分16秒
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宇宙の法則の図(2)
宇宙の法則の図(2)
<補完共振>
宇宙の法則には対称性の原理、生成消滅の原理を基本として、ダイナミックな構造を持っています。宇宙の法則を複素平面を使って表現すると、虚軸=四次元=イデアと実軸=三次元の現実=物質と非物質となります。虚と実が交差する原点は、生成消滅する特異点であり、カオスの場所であり、中間の状態です。実軸は、三次元の現実が現象化する世界ですが、非物質的三次元も現象化します。
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from: 生成門さん
2008年12月22日 19時05分38秒
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宇宙の法則の図(1)
宇宙の法則の図(1)
<補完共振>
宇宙の法則とは、対称性の原理、生成消滅の原理、色即是空・空即是色、対称性の破れを含みます。生成とは空即是色、消滅とは色即是空です。色には、対称性が陰陽としてあわられます。しかし、 対称性は破れるので、陰が支配したり陽が支配したり、どちらでもない状態が中間体として現れたりします。対称性は、物質のレベル、生命のレベル、人間のレベル、社会のレベルなどで、それぞれの対称性が現れます。
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from: 生成門さん
2008年12月22日 18時53分56秒
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三次元と四次元の現実
三次元と四次元の現実
<補完共振>
宇宙の法則に基づき、三次元と四次元の現実を示します。
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from: 生成門さん
2008年12月22日 14時31分54秒
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光は満身創痍のよれよれ
光は満身創痍のよれよれ
<ティトムとの共振>
今回の舞台はオデッセイ24「一枚の銀河の絵」、更なる、宇宙生成モデルの進化の続きです。下記を参照してください。
http://momloveu.com/titom-j/index.files/Page1836.htm
以下、その編集的引用です。
真空の閉じ込めにより時間が間延びして、止まるのは特異な場所であり、脳内はそういう特異な場所の一つです。天体と原子、脳に見つかったこのような特異な場所=領域を「ティトム球の中心」と呼びましょう。引き伸ばされた瞬間は現在を中心に未来と過去の両サイドにぐーンと伸びます。YouTubeのバッファリングみたいです。動画の再生はバッファ機能を上手く使って限られた記憶領域に情報を蓄積して、あたかも連続して再生しているかのように見せる電子的自動の仕組みです。この仕組みの概要は次の通りです。最初にダウンロードした情報を再生している間に、次の情報をダウンロードします。再生がすべて終らない内にダウンロードを済ませるのが、スムーズに再生する条件となります。再生がすべて終ってもダウンロードが終らないと再生ができないので途切れてしまいます。このタイミングが大事ですが、それはダウンロードのスピードとバッファする容量との兼ね合いで決まります。
真空がラッチされ時間が保持されるというのは、このバッファのことをいっているのです。バッファとは容れ物ですから、その大きさは記憶容量に相当します。記憶されるのは情報ですが、次にダウンロードするまでの時間が保存されたと考えて良いでしょう。
三次元でも時間が空間に保存される例は沢山あります。貯水地、銀行、冷凍、倉庫、脂肪、フェイント、キャパシタ、電池、タンク、ダム、財布、ボトル、冷蔵庫、その他です。このように空間を利用して時間が保存されてエネルギー、物質に変換される仕組みが、三次元でも自然に、人工的にも出来ています。この再生されている現在の情報と、すでにダウンロードされて蓄積されている過去の情報やこれからダウンロードされようとして回線を走っている未来の情報は待ち行列をなしています。その行列の差はどこにあるのでしょう。ここにも状態を二分する力があります。状態を二分する力というのは、状態をどちらかに分離する峰のようなものであり、ダウンロードの例でいうと、再生が連続するか、途切れるかの境目です。その鍵を握っているのは、ダウンロードのスピードとバッファする容量との兼ね合いになると既に述べました。空間であるバッファの容量には限界がありますので、ダウンロードのスピードが早くても、情報は溢れてしまいます。つまり、時間の進みは抵抗され、ダウンロードのスピードは低下するのです。この場合の分離パラメータは、ダウンロードのスピード、即ち時間です。
「ベリリウム変遷」の説明のときに、回転力が早くなったために、直交座標空間が生成されたといいました。回転力とは別に、三次元空間には摩擦がそこかしこに存在しています。その摩擦の最大のものが時間の壁になるのです。ダウンロードでは時間は回線スピードで決まるのですが、宇宙では何で決まるのでしょうか。
HII領域に水素原子が生まれ、事象の地平面が形成され、直交座標が生まれました。そして、ラッチする真空(逆流させないバッファ)を水素原子が取り込んだときに時間が生まれたのです。従って、この時間が状態を二分する力です。もうひとつ、アンドロメダ銀河と銀河系では時間は同じでしょうか。時間に鈍感な私達の生命体ではあまり問題にならないのですが、時間が鍵を握る例は沢山あります。例えば、生活に必要な水はダムが渇水するかどうか、即ち、降水にかかっています。つまり、降水が時間の壁となります。しかし、同じダムでも地域差があります。そのダムの状態がどのようになっているかで状態を二分する力は違うのです。それを浮かび上がらせるのは、その地域の降水量、即ち、地域毎に時間です。
同様に、両銀河のケースでも、現在どのような回転をしているのかを浮かび上がらせるのは時間の状態を二分する力です。しかし、両銀河の状態を二分する力はそれぞれ違うでしょう。宇宙の中では、時間の流れ方はローカルです。それは最終的にはティトムの正四面体の渦の性質で決まってくるのです。HHスパイラルの中心の絶対回転から、その銀河がどれくらい回転に対して摩擦を起こしているかで時間の性質が変わるのです。これは鉄原子までの核融合の進み具合でも違う、という言い方もできます。進み具合が早い方ということは時間の進みも早いということです。
銀河も鉄原子もサイズは違いますが、それぞれ個性豊かなモナドです。その無数のモナドが半径137億光年の球であるティトム天球の中にひしめいており、メタ銀河の泡構造と共に、ローカルな時間の流れ方によるモザイク模様を呈しているのです。そのように考えると不思議なことが分かります。
ビッグバンから5億光年たった銀河の光は、これらモナド達のモザイクを突き抜けてきたと考えられます。当然光が通る近辺の空間は歪んでいますから、あっちへ曲り、こっちへ曲りしてハッブル望遠鏡に飛び込んできた時は、満身創痍のよれよれの光、赤方偏移の垢にまみれているということになります。
光の通り道によってはモザイク状が違うでしょうから、その距離の遠さを考えると光の偏移に大きく差がでるでしょう。その偏移の差は、同時に、モザイク状ティトム天球の状態を示していることになります。このことは宇宙のその先を考える大きなヒントになります。-
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from: 生成門さん
2008年12月22日 14時11分47秒
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脳は時間が止まる特異な場所
脳は時間が止まる特異な場所
<ティトムとの共振>
今回の舞台はオデッセイ24「一枚の銀河の絵」、更なる宇宙生成モデルの進化の続きです。下記を参照してください。
http://momloveu.com/titom-j/index.files/Page1836.htm
以下、その編集的引用です。
銀河サイズで未来を見つけられないかとチャレンジしてきました。そしてティトムはモナドであり、未来は過去であり、しかも無限であるところまできてしまいました。これは、かなり、危ない橋ですが渡ってしまったので、後は突き進むしかありません。何はともあれ、未来が垣間見えたのは電子雲のお陰です。礼を言っておきましょう。
さて、時間は間延びしたり、逆行したり、無限だったり、保存されたりするというところまではきたのですが、電子と時間の関係はどうなっているでしょうか。モナドによれば、電子も未来への予定調和が組み込まれているようです。宇宙はこの先銀河の衝突がおきようが調和が準備されているということです。それはいいことです。しかし、問題があります。過去の予定調和とはどういうことなのでしょうか。
過去が予定調和するというのは、時間が保存されるということです。時間が保存されるというのは、時間量=エネルギー+物質なので真空が閉じ込められるということに等しいのです。つまり、ラッチする真空が過去の時間を保持しているということになります。つまり、過去が記憶されるということです。しかも、それは形に現れます。地球では遺跡、化石などです。遺伝子なんかも過去を記憶しているといってもいいのではないでしょうか。「宇宙は記憶する」を参照してください。
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100072763627
真空は未来をもラッチするのでしょうか。モナドならば、未来は予定調和するのですから、時間が保存されるということです。時間が保存されるというのは、時間量=エネルギー+物質なので真空が閉じ込められということです。従って、真空は未来をラッチしていることになります。ただ、未来を記憶するとはいわないのですから、形として示すことはできません。ワープして未来にいってきて予定調和されていることをレポートすることができればいいのですが、そうはいかないので残念です。私達は三次元で生きているので、時間は空間と分離されているのです。従って、四次元的に時空が一体となっている状態を日常の生活では気づくことは殆どありません。
しかし、よくよく吟味してみると未来がラッチされていると思われる事象は結構ありそうです。銀河で探す前に、私達の身の回りで探して見ましょう。そうすれば未来がラッチされているという意味も理解できるはずです。検証はできないのですが、霊媒者が鋭い予感を感じる時とか、動物の地震予知行動などは、未来がラッチされている例と考えても良いでしょう。
経営のシーンでも、フィードフォーワードという概念が使用されます。これは未来の先取りする手法であり、未来予測とは違う手法です。予測とは現在から未来に延長して、変化を推量するものです。
フィードフォーワードというのは、未来のビジョンを想定して、そこから現在を設定するという手法です。これは、未来を記憶しているとは言えないのですが未来をラッチしていると言えます。
つまり、未来のビジョンを脳にしまいこんだということは、脳の真空が未来をラッチしたということです。その結果、脳が勝手に働き、私達の外部の三次元の時間とは異なる脳内時間で働き出すのです。これは脳というモナドが未来の予定調和に向けて、他のモナドと協力して動き始めることを意味します。すでに脳には未来がラッチされているのです。つまり、時間がラッチされているのです。
瞑想というのも一つのラッチの例です。瞑想すると、脳というモナドが未来の予定調和に向けて、潜在意識モナドと協力して働くということです。この時、脳はすでに未来がラッチされているのです。つまり、時間がラッチされているのです。
もう一つの例として、正のフィードバックという現象があります。これは「それいけどんどん」という前に突き進む現象です。「嵩(かさ)」にかかる現象だと思えばいいでしょう。このケースで代表的なのが温暖化による気候変動です。
正のフィードバックが未来をラッチするというのはこういうことです。正のフィードバックというのは、初めは微々たる変化であっても、その変異が勝手に増大し、系に不安定をもたらします。増大する時間は、三次元的時間ではありません。つまり、直線的因果関係では事が進まないのです。非線型であり、原因に複数の未来が含まれているという意味で、未来をラッチしています。温度が1度上昇したらこういうことが起きると予想するのは当てにならない疑似予測です。非因果的事象は線型的手法では予想ができないのです。気候変動の内部は、私達の三次元的因果律ではなく、小さな揺らぎが大きな変動をもたらすという複雑系が含まれています。そこでは、私達の時間とは別の進み方をするのです。四次元の時間で動くのです。これは非常に危険な現象です。気候変動は、専門家の三次元的時間シミュレーションよりも早く進むのです。それは、気候変動には非因果的作用が隠れているからであり、内部時間が間延びして、その時間に、より多くの作用が関係して増幅されるからです。私達の時間の一時間が、間延びして一年になれば、それだけ事態は進行していることになります。その時間経過は測定にからないから認識できないのです。
正のフィードバックは悪いことばかりではありません。身近にはいい例もあります。生命は瞬時に判断する時に正のフィードバックを利用しているのです。例えば、瞑想による悟り、閃き、寒い時にゾクッとする感じ、咄嗟に避ける時とかです。命に関わる時は、ゆっくりとはしていられません。その時は脳がフル回転するのです。その結果、私達の時間では瞬時ですが、脳内では時間が間延びするのです。その間に脳内では、あらゆる情報が集約され協同して、予定調和に向って突き進みます。この変化のプロセスは、非因果的であり、未来がラッチされています。私達はそのような現象を、御告げ、啓示、閃き、あっは、死線を彷徨ったなどと表現する様です。
高いところから落ちる瞬間に、その落ちるまでの時間がゆっくりと流れる感じを経験したことがあるでしょうか。その時に死んでいたらこういう報告はできないのですが、まさに死線を彷徨った時は、そういう感覚なのでしょう。これは三次元の時間ではありません。四次元の時間というしかないでしょう。脳内の時間と空間が歪み一体となり、時間がゆっくりと進むのです。外部からみたら、その時間は、三次元の時間だから瞬時です。
野球でもボールが止まって見える時があるといいます。それは、脳内の時間と空間が歪み一体となり、時間がゆっくりと進むからではないでしょうか。外部からみたらその時間はボールがベースの上を通る瞬間です。この未来と過去の時間のラッチ(真空に閉じ込める)は、見た目は極めて短時間なので、因果関係は乱れてはいないように見えます。しかし、閃きの場合のように、その脳内のニューロンネットワーク・プロセスは電子のスピードであり、非線型なので、脳内では因果が乱れているといってもよいでしょう。未来と過去が錯綜しているのでしょう。
生命の体内の化学反応は、少ないエネルギーで私達の時間感覚を超えて高速に処理されます。それはタンパク質の酵素による触媒効果といわれています。同じ化学プロセスを試験管で行うとすると天文学的時間がかかる様です。ここにも四次元時間=虚時間が関与していると思うのです。
このように未来がラッチされ時間が間延びするということはどういうことなのでしょうか。宇宙では事象の地平面の近くでは、降着円盤が高速に回転するので時間が伸ばされるといいます。回転速度が速ければ速いほど真空に時間が長く保持されるので、それだけ時間が間延びするのです。つまり、過去も未来も引き伸ばされるのです。私達の時間は普通に進んでいるのですが、そこではゆっくりと時間が進んでいるということです。もちろん光でさえもゆっくり進むのです。
しかし、私達の世界では、高速に回転するというものが見当たりません。それはどうしてでしょうか。都会の生活時間の進みと田舎暮しの時間の進みの違いがあります。それは意識の問題です。意識に、何か特別な時間があるのでしょうか。ティトムでは宇宙共通の時間というのはないのであり、すべてはローカルです。時間と空間は一体なのであり、その場所の時間の進みは、その時空の歪みによるのです。
正のフィードバック、フィードフォーワードの場合も、脳内現象が絡んできているので、脳内では時間が間延びしていると考えればつじつまは合います。しかし、時空の歪みや回転とは結びつかないのです。HHスパイラルの、特に、中心部分の回転モーメントは極大となります。時間が限りなく引き伸ばされた領域であり、時間が止まった状態となり、何も存在しないと考えます。時間が止まるということは、過去も未来もないということです。従って、過去も未来は融合しているのですから、自由に往来できるということになります。
このように時間が止まるというのは鉄原子核の中心でも同じです。HH天体の中心や、鉄原子の中心などは、そういう特異な場所なのです。脳内もそういう特異な場所なのでしょうか。タンパク質酵素にも回転があるのでしょうか。気候変動にも何か回転があるのでしょうか。
真空の閉じ込めによる時間の間延びは強い回転力によってなされるのですから、地上でも作ることが可能な例があります。それは雪の六角形です。たぶん結晶は回転しているのでしょう。
現在建設中の地上の太陽、核融合炉も、同様に真空の閉じ込めによる時間の間延びと戦っています。一億度は一秒間に相当します。四次元時間を獲得する努力を懸命にしているわけです。技術的にはヘリカルコイルの直径をどれだけ小さくできるかにかかっているようです。それができると回転が級数的に上がり抵抗が少なくなるのです。そうなれば時間が止まるということになります。
後は、私達の意識が何故、今だけ、つまり、瞬間の連続なのかということです。この瞬間を間延びさせることができるのでしょうか。これを解明することが四次元能・シムダンス、トレジャーハンティングのテーマです。既にヒントはあります。
危機を察知するのは正のフィードバック機構です。この瞬間は脳内の電子が物凄いスピード動いています。通常の何千倍、難万倍のスピード動くのでしょう。その証拠に心臓がドキドキします。エネルギーを大量に消費しているということです。それで脳の回転が早くなるのかも知れません。想像ですが、脳内はもともと真空を閉じ込めています。危機が察知されると電子が高速に回転します。つまり血流が高まります。時間がラッチされるのです。つまり、間延びするのです。一秒が一時間になるということです。それで情報が行列を作るのです。これがミックスされて危険回避の結論がでるのです。Yutubeのバッファリングと同様に真空を閉じ込めるバッファが時間の間延びを決めるのです。これが生成の原則の現れです。-
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from: 生成門さん
2008年12月21日 19時49分25秒
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「Re:Re:春は夏にならない」
> 星は何故丸いんだろう??
> 誰に言われた訳でなく
> 強制さた訳でもないのに
> 何故みんな「丸なんだろう?」
> それとも初めから星は丸くなるように法則を決めた
> 誰か(何か)がいるのだろうか?
>
> 沸々とそんな素朴な疑問が沸いてきて
> 家族に聞いてみた事があります
> 「何で星ってみんな丸いんだろうね?」
> 却ってきた答えは
> 「それが一番バランスがとれるからだろ」。。
安定する形と言う意味では、六角形のようですね。
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100073508636
でもそれを包むのは円ですから、円にはかないません。
>
> 確かにそれもあるのだろうけれど・・・
> 何かそれだけではない「意味や理由」が
> あるような気がしてなりませんでした
そうですね。
意味や理由を追求するのが大事だと思います。
科学はそれを教えてくれません。
>
> 光以上の存在とは何なのか?!
> 読み進めていくのが
> 楽しみです!
>
> > 仏教でも無限はありません。円は道元でも出てきます。道元禅は、ティトムと同じく。坐禅している姿であり、透脱した姿です。円を大事にします。道元において「悟り」とは、円月相です。円月相とは満月輪のことです
>
> 悟りとは体験する事でなく座禅の姿そのものである・・
> と解釈してみたのですが
> これも述語論理に繋がるのでしょうか
主語論理では、悟りとは透脱した姿である。透脱した姿とは、円月相のように丸い形である。丸い形は座禅の姿である。よって、悟りとは座禅の姿である。というような三段論法です。
説得力のある論理ではありませんが。(^-^)
基本は、「AはBである。BはCである。ならば、AはCである。」です。
これに対して、述語論理ではどうなるでしょうか。
「悟りは丸い」「座禅の姿は丸い」とします。述語で同一視すると、「悟り」が「座禅の姿」になります。というように水平思考となります。
こちらの論理は、「AはBである。CはBである。だから、AはCである。」です。icon
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from: hanahanaさん
2008年12月21日 17時35分28秒
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「Re:春は夏にならない」
星は何故丸いんだろう??
誰に言われた訳でなく
強制さた訳でもないのに
何故みんな「丸なんだろう?」
それとも初めから星は丸くなるように法則を決めた
誰か(何か)がいるのだろうか?
沸々とそんな素朴な疑問が沸いてきて
家族に聞いてみた事があります
「何で星ってみんな丸いんだろうね?」
却ってきた答えは
「それが一番バランスがとれるからだろ」。。
確かにそれもあるのだろうけれど・・・
何かそれだけではない「意味や理由」が
あるような気がしてなりませんでした
光以上の存在とは何なのか?!
読み進めていくのが
楽しみです!
> 仏教でも無限はありません。円は道元でも出てきます。道元禅は、ティトムと同じく円を大事にします。道元において「悟り」とは、円月相です。円月相とは満月輪のことです。坐禅している姿であり、透脱した姿です。
悟りとは体験する事でなく座禅の姿そのものである・・
と解釈してみたのですが
これも述語論理に繋がるのでしょうかicon
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from: 生成門さん
2008年12月21日 10時09分08秒
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対称性は宇宙の法則
対称性は宇宙の法則
<補完共振>
四次元能は生成の舞いを舞います。生成とは、この世の現実を生み出すということであり、これを生成の原理といいます。ここでいう現実とは三次元の世界のことです。これと並行して四次元の現実があります。この二つの現実は区別される必要があります。何も断わりがないときは三次元の現実のことを言うことにします。私達の世界は三次元の現実=物で溢れています。これが私達の現実なのです。しかし、それは「この世は幻か」で示したように錯覚の現実でもあります。真正の現実は、実と虚で構成される複素平面上の現実なのです。つまり、それは四次元の世界の現実のことです。ここで四次元性とは宇宙精神のことであり、色即是空・空即是色で現されるもう一つの現実の世界なのです。色即是空の色とは三次元世界=物質的現実のことであり、空とは虚=非物質=イデア=精神の世界であり、色を生み出す生成の母体なのです。空即是色とは空から色が生成されることであり、これを生成の原理といいます。色即是空とは、色が消滅して空になることをいい、それを消滅の原理といいます。ですから、色即是空・空即是色とは、宇宙の法則=生成消滅の原理のことなのです。もっと言えば、生成消滅の原理とは対生成であり、対消滅なのです。何故「対」なのかというと四次元世界は、対称性(陰陽)=空が基本だからです。四次元世界の対称性(陰陽)とは、三次元世界=物質的現実に於いて、陰陽が分離して、陰と陽になることをいいます。
空とは、陰陽渾然一体であり、カオスの中間状態であり、中性です。決して何もない無ではありません。あらゆる色を生み出す生成の母体なのです。ただ、色の状態は階層、入れ子、モナドですので、それぞれの階層においての陰陽があります。又、陰陽不分離がそのまま引き継がれて中間体として存在することがあります。更に、対称性が破れて陰と陽が存在することもあります。例えば、もっとも物質状態の小さなレベルでは物質と反物質という対になって生成されますが、反物質は私達の身近なところにはありません。宇宙のどこかにはあるのでしょうが、今のところ一部を除いて発見はされていません。電子と陽電子がそのいい例です。中性子、中間子が中間体です。私達に馴染みの対では電気のプラスマイナス、磁気のNS極です。私達が手に触れたり見たりが出来る物質の元になるのが元素ですが、これには電気的にプラス、マイナス、中性があります。磁気には中間体はありません。アルカリ性と酸性を示す対物質、中性があります。この中性が空を示すいい例でしょう。中性だからといって何もないのではなく酸性でもなくアルカリ性でもないという即非の状態なのです。生命段階になると雄雌と雌雄同体、人間ではスキゾとパラノ、その中間的気質などです。社会段階になると様々な対の価値観があります。それは、美醜、清汚、善悪、上下、右左などですが、これらの対=差異=区別は二元思考、二項対立といい、私達のコミュニケーションの基準となっています。
このように色の世界は対称性で満たされていますが、その元は空であり、空が生成の母体なのです。ただ、色の中に空も混じっているのが面白いところです。陰陽図でも、すべてが陰と陽に割り切って考えているのではなく、陰と陽は時間と共に割合が変化すると考え現れています。月の満ち欠けと同じです。時間軸で考えると、陰陽が交代するようなダイナミズムがあります。それを、断面で見れば、陰陽が同時に中間体として存在することになります。
纏めますと、対ないし中間体で存在することが三次元の現実ですが、その元は四次元の対称性=空からきています。空即是色とは、空=陰陽渾然一体=中間体=カオス=中性状態という四次元性から、色=「陰と陽」が分離して対で生成されることを表現しているのです。消滅は生成された対=陰と陽が、再び出会い中性状態=空になることを意味しています。四次元の陰陽渾然一体は三次元では、対生成されて、陰と陽に分離されますので、時間、空間的には、対称性が破れて存在することになります。つまり、色が対生成されるということは、陰と陽が分離した状態なので、それぞれは時間的にも空間的にも偏って存在することになるのです。例えば、私達の世界は物質だけで満たされています。これは見事な偏りです。この著しい偏りは、最も物質レベルの低い素粒子段階で起こるのです。空から物質と反物質が対生成されるのですから、物質と反物質が入り混じっていても良いはずです。ところが、物質と反物質が入り混じっていれば、たちまち空になってしまうのです。現実には、この世界は物質だけで満たされています。反物質が近くにないからです。反物質はどこに行ってしまったのでしょうか。反物質と物質が出会うと空になってしまいますから、私達の世界が消滅しないのは反物質がないからなのです。しかし、反物質が全くないわけではありません。例えば、電子と陽電子は物質と反物質の関係にあります。これらは、この三次元の世界に共存していますから、これらが出会えば消滅してしまいます。消滅しても、すぐに又、電子と陽電子は空から生成されるのです。このように素粒子レベルでは、色即是空・空即是色のサイクルがものすごいスピードで動いているのです。素粒子がダンスをしていると表現されるくらいなのです。ただ、物質はダンスパートナーがいないので、自分達で陰陽を作り出して、三次元の中でダンスを踊るしかないのです。反物質は身近にはないのですが、宇宙のどこかに隠れているのではないかと思われます。それが近づいてきて、もし出会うようなことがあったら、私達の世界はたちまち消滅してしまうでしょう。多くの反物質は近くにはないことが、私達にとっては幸いしているということが言えるでしょう。自分達で陰陽を作り出して、三次元の中でダンスを踊るしかないといいたのですが、宇宙規模で見ると、星の誕生から消滅が宇宙のどこかで、日常的に起きているように、素粒子レベルの色即是空・空即是色のサイクルが進行していることを忘れてはなりません。
ところで、この世界は対称であることを説明しようとしているのですが、そのために物質と反物質を持ち出さなくて、三次元でも、自分達で陰陽を作り出して、陰陽のダンスを踊っているといいました。この三次元世界でも、対で生成され、対で消滅するという色即是空・空即是色のサイクルが進行しているのです。ただし、対で生成された陰と陽は互いに離れて偏在していることを知っておきましょう。脳には必ず右と左があり、完全対称ですが、心臓や肝臓は対称ではありません。また、右脳と左脳の働きは、自我優位パラノでは左脳に偏っています。右脳を事故で失った子供が、その後脅威の機能再生をしました。右脳は失われたままですが、右脳の機能が左脳の中に残った左脳の機能が再編集されたのです。これは対称性という宇宙の法則が脳の中にあるということの証拠ではないでしょうか。-
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from: 生成門さん
2008年12月17日 13時02分01秒
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華厳経の風景をフラクタルすると
華厳経の風景をフラクタルすると
<電脳空間と華厳との共振>
四次元能はプラトン主義(現象の背後にはイデアがある)を背景にして「脳の中の能」を展開しています。何故四次元能が能なのでしょうか。それは脳の中の出来事が能だからです。能というのは、仏教的世界観を背景としており、すべては空であるとしているからです。空とはすべてを生み出す力=四次元イデアなのです。ですから脳の中の出来事は空であると感じられれば成功です。四次元脳に変身する能を演じることで悟りを会得することが可能なのです。そのためにシムダンスを舞い、トレジャーハンティングをするのです。能は、現代が忘れてきた自然と向き合う姿勢を取り戻すことをテーマとして、又、生と死の融合によって、死から顔を背けている現代人に警告しています。電子のスピードで生活して、あくせくしている現代人にもっとスローテンポな時間を楽しめとも勧めているのです。世阿弥が現代能を完成させたと言われますが、その奥義は花です。花とは観念であり、生成のイデアなのです。ですから「秘すれば花なり。秘せずは花なるべからず」といいます。この「花」というイデアは、世阿弥自身、広範囲に、様々に述語的な意味で使っています。そのひとつとして、「花と面白きと珍しきと、これ三つは同じ心なり」と言っています。人が舞台で発見する「珍しさ」、この感動が花であり「面白さ」であるといいます。
でも、何故の能の奥義=イデアを花といったのでしょうか。それは仏教の影響を受けているからです。悟り=イデア=花なのです。その詳細が「華厳経」に記されています。ところで驚いたことに、ここで紹介する「華厳の風景」という電脳空間も花園の世界を探求しています。しかも、花園の世界が華厳経で記述されている世界ときわめてよく似ているのです。そこで、この電脳空間との共振の幕を開けたいと思います。以下を参照してください。
http://nichigetu.b-tama.com/prologue.html
以下、編集して引用しました。
電脳空間と華厳経の世界が似ているのには理由があります。花を求めて探査している数学的な領域はマンデルブロ集合と呼ばれる周辺で、約30年前に数学者べノワ・マンデルブロが発見したフラクタルという理論に基づく分野なのです。
驚きはこの理論にきわめて近い思想(概念)が、既に四世紀中頃にまとめられたといわれる華厳経に記述され、これが華厳思想の核心であることです。そこで、このフラクタルを構築する手法により電脳で生み出された花の中から、特に華厳経で記述されているイメージに近いと思われる画像を「華厳経の風景」というテーマで順次展示していきたいと考えております。
「華厳経の風景」を表現するためのコンセプトは次の四点の要約できます。
(1)東洋人の原点ともいうべき仏教を、現代風に解釈することです。すなわち科学技術全盛時代の生活実感の視点で、仏教を見つめることを目標とします。
(2)華厳経の記述の中核をしめる「重重無尽(じゅうじゅうむじん)」の縁起思想を数学的に解釈すると、フラクタル幾何学に相当すると考えられます。これを基にして電脳で花園を生み出します。この意義は、現在および未来の電脳社会において、華厳思想とりわけ重重無尽の概念の先見性を、誰にでもわかりやすく実証することです。
この花の特徴は、一つの大きな花を中心にして、その周りに相似形の中くらいの花が秩序正しく配置され、さらにこの中くらいの花の周りに相似形の小さい花が配置されるという繰り返しの構造です。これら無数の相似形の花が、相互にさまたげあうことなく融け合い、一つの宇宙を構成します。これは華厳経の世界であり、同時にフラクタル構造です。
(3)華厳経の冒頭を飾る蓮華蔵荘厳世界(れんげぞうそうごんせかい)をはじめ各所にでてくる花園の記述や、華厳思想に関する記述からイメージされる華厳の世界と電脳による創造の世界とを比較対照することで、華厳思想の本質を現代の視点で考察します。
釈尊が覚(さと)りを完成したとき、毘廬舎那仏(びるしゃなぶつ)という名で呼ばれ、この仏の修行の功徳を花と見立てて、仏の世界をさまざまな花が咲きそろう花園で飾られた宇宙として、説き明かすのが華厳経です。
仏が光明を放つと、仏の宇宙である蓮華蔵荘厳世界(れんげぞうそうごんせかい)がくっきりと浮かび上がります。その幻想的で神秘的な光景は、一つの壮大なファンタジーの世界」であり「光と海のシンボリズムからなり、光あふれる宇宙の大海原にたゆたいつつ、壮大な叙事詩です。
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華厳の世界が複素平面で表現できるということは、四次元能にとってもすばらしいことです。何故なら、色即是空は複素平面で表現できるとしたのですから。「複素平面は色即是空」を参照してください。http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100075262194
又、「複素数的思考は悟りの円(1)も参照してください。
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100075322943
複素数的思考は悟りの円(2)も参照してください。
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100075323806
複素数的思考は悟りの円(3)も参照してください。
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100075324543
マンデルブロ集合については下記を参照してください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%96%E3%83%AD%E9%9B%86%E5%90%88
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
以下、引用しました。
左上:場所 a の拡大図,右上:場所 b の拡大図,左下:場所 c の拡大図,右下:全体図
マンデルブロ集合とは、複素数が作る入れ子の集合のことです。複素数 c を複素数平面上の点として(c = a + ib )表すと、この平面上でマンデルブロ集合は自己相似的なフラクタル図形として表されます。フラクタル図形とは、海岸線は微視的にみると複雑に入り組んだ形状をしていますが、これを拡大するとさらに細かい形状が見えてくるようになり、結果として拡大しても同じように複雑に入り組んだ形状をしている図形のことです。上に示した 4 つの図は複素平面上でのマンデルブロ集合です。右下が全体像、他の 3 つの図は各部の拡大像です。図中の黒い部分がマンデルブロ集合に相当し、周囲の色は無限大に発散する速さを表しています。
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四次元能はティトムとの共振、禅との共振、芸術との共振に続き、華厳との物理との共振に続き、華厳との電脳との共振が並行して舞を舞っています。その合間に補完共振が割り込みます。補完共振は能に対する狂言のようなものです。ティトム以外は、東洋的なものとの共振となります。四次元能の「能」が仏教を背景にしているのですから当然かもしれません。しかも、内容は宇宙論、禅、芸術、物理、電脳=数学と多岐にわたっています。それぞれの共振では、その分野の専門の頼もしいパートナーがナビゲートしてくれます。負けないようにシムダンスをしましょう。-
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