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from: 生成門さん
2011年10月07日 10時16分46秒
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アインシュタインに挑戦する
アインシュタインに挑戦する
<パラノとスキゾの鬩ぎあい>
光と言えばアインシュタインですが、彼の打ち立てた特殊相対性理論は、誰も逆らえない一種の神話的な存在です。
しかし、これに異議を唱える勇気を持っている多くの人がいます。既に、黒月氏http://www.treeman9621.com/CHIMERA_MEAM_TOP.htmlを取り上げましたが、今回は窪田登司氏を取り上げます。
四次元能ではパラノとスキゾの鬩ぎ合いというのが人間社会を形成していると考えていますので、それが典型的に現れる現場を捉まえておきたいと思っているのですが、相対性理論におけるバトルならそれに相応しい場となるしょう。
特殊相対性理論が間違っているかどうかはともかくとして、アインシュタインは、どうして「時間が遅れる」という結論に辿りついたのかを推理小説の謎解きをするような態度で接するのも、面白いのではないでしょうか。
もっと、言うなら、アインシュタインがあるトリックを仕掛けて、私達に「さあ、見つけ出して見よ」と挑戦していると考えると、更に、面白いでしょう。
窪田登司氏の相対性理論のパラノとスキゾの鬩ぎ合いを「光の三角形」http://www.d1.dion.ne.jp/~kubota_t/ein-kubota.htmlを参照して、その戦い最前線を眺めて見たいと思います。
窪田氏は異端のスキゾ、アンチ相対性理論派であり、その主張は明快です。
しかも、その説明は数式を余り使わずに図を使って核心をずばりと突いています。
窪田氏は一方的に主張してばかりでなく、反論してくる人にも丁寧に対応しており好感がもてますので、洗脳力はかなり強いでしょう。しかし、窪田氏に対する主流とされるパラノ集団からは徹底した否定的な扱いを受けてきたようです。
そこには、原発推進の反対を唱えた高木氏と同じ光の陰謀なる使徒との戦いの構造が見え隠れします。「あきらめからの希望」http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100105257851
ただ、どんなに否定されようとも、自説を曲げずに、ここまで踏みとどまっていることはその精神力は大変なものだと思います。
でも、どれほどの洗脳力があるのでしょうか。その主張は本当に正しいのでしょうか。四次元能としてもそれを直接、吟味しないわけにはいかないでしょう。
四次元能が光の陰謀といっているのは、光(電磁波)が自己認識の方程式で示される光(凸光と凹光)の陰陽性を無視して、光(凸光=陽光)のみを光だと認識〈錯覚〉させていることを指しています。
従って、アンチ相対性理論派の窪田氏も、アインシュタインとその相対性理論信奉派にしても、陽光のみしか見ていないということを、先ず理解しておきましょう。
ですから、陽光のみでは、光の真相の近づくことはできないのですが、イデア化したい四次元能としては、どちらの主張をイデア化すればよいかが問題となるわけです。
もちろん、量子論と重力論を統合するにしても、現在は窪田氏の言い分は認められていないのです。
既に統合しようという試みは始まっており、例えば、量子重力論は相対性理論を土台にしているのですから、もし、相対性理論が瓦解するようなことになると、そちらも瓦解することになるわけです。親亀がこけたら小亀もこけることになってしまいます。
脳をイデア化したい四次元能としては由々しき問題です。何度か取り上げたペンローズは量子脳理論を提唱していますが、それも相対性理論を取り入れているようですので、ペンローズに親和性を感じている四次元能もこけるかもしれませんし、こけないまでも大きな修正は免れないでしょう。
四次元能版エヴァンゲリオンを展開する意味でも、窪田氏の言説を取り上げるのはアンチATフィールドの作戦(自我解体)であり、戦略的に重要な特異点となるでしょう。
しかし、どちらが正しいという見方でなく、現実に基づいた科学〈量子論〉と、理想に基づいた科学〈相対性理論〉とはどのようなものかという観点から見るのも面白いでしょう。相対性理論というのはアインシュタインが、こうあるべきだという観念に基づいて作ったものです。
特殊相対性理論で一番の主役は何といっても光です。ただし、陽光の光、右回りの光、凸iの光です。
この光(陽光)の振る舞いがどのようなものであるかを確認しておきましょう。
光〈電磁波〉は光源から発せられるのですが、光源としてアンテナを取り上げます。電磁波はアンテナからどのようにして発せられるのでしょうか。
アンテナとはコンデンサを開いたものです。コンデンサでは電子が動きます。電子が動くと電流が流れ、それによって垂直的にからまるように磁場が形成され、磁場が変化すると今度は電場が発生します。
こうしてお互いを生み出しながら、新たな電場と磁場を直交する形で空間中につくりつづけることで、電磁波は無の空間を直進していくのです。
これをイメージすれば、電場と磁場のリング(8)、最初の電子を*とすると
←888888*888888→
となります。実際は四方八方に広がるイメージです。
これが媒質を必要としないで無の空間を直進していく光の特性です。
ところで、この光の速度はいつでも一定であるということが、アインシュタインの特殊相対性理論の出発点になっています。
その出発点を示すのが、次の図で示す光の三角形です。光の速度が一定であることからこの図が特殊相対性理論の基本を示すものとして使われるのです。
さて、このどんなトリックが隠されているのでしょうか。それを見抜くことができたなら、アインシュタインに勝ったことになるでしょう。そうは問屋が卸さないでしょうが。
続く。-
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