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from: 生成門さん
2008年05月31日 19時53分11秒
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右脳と左脳の機能的意味
前回の投稿「英知の正体」では、いきなり右脳と左脳の機能的違いが自我と結びつく文脈となったので途惑ってしまったしょう。四次元能では重要な論点なので簡単に説明しておきましょう。先を急ぎたい人はこちらを参照してください。http://gyroman65.exblog.jp/8825503/
何故脳は左右対称なのでしょうか。何故それぞれに役割があるのでしょうか。何故宇宙の法則と同じなのでしょうか。疑問は尽きないです。脳の左右対称は物理的には明らかです。右脳と左脳があることが分かっているからです。機能的にはどうでしょうか。二つ脳が偶然に無意味にあるわけはないでしょう。右脳と左脳を繋ぐ脳梁があるといいます。それぞれが勝手に動いているのではないから救われる思いがします。
以下は「脳は宇宙である」
http://gyroman65.exblog.jp/8825503/
からの引用です。
先ずは右脳と左脳の機能的意味を明らかにしておこう。
右脳は感覚的なパターン認識、左脳は言語機能であるという。実際はもっと複雑だろうが、一応、この定義で話を進めていく。
脳は右脳と左脳の矛盾的自己同一
http://d.hatena.ne.jp/mayumeto/20070207/1170829104
を参照。
以下、編集的引用。
脳は何時ごろにその形を現してきたのであろうか。進化の歴史が40数億年とすると、それ以内であることは間違いない。しかも古い地層に新しい地層が積み上げられるように、脳にも層があるだろう。現在知られているのは三層(爬虫類脳=脳幹、旧哺乳類脳=大脳辺淵系、新哺乳類脳=大脳新皮質)になっているということである。最も一番上の大脳新皮質が霊長類に特有の脳である。この大脳新皮質が宇宙の法則に従った左右対称の脳であり、矛盾的自己同一としての脳である。打消し合うものが反対のものが同居しているのである。それでいて一つの纏まりとして機能しているのだ。
この左右対称の右脳と左脳の比較をしておこう。ここで説明する右脳と左脳の機能分離説は通俗的な説であり、科学的裏付けがあるわけではない。
・右脳
結合(統合化)、具体性・イメージ(写真・動画)、拡散・拡大、空間、同時性、アナログ(連続性)、東洋、集団化、多様化・複雑性
・左脳
分解(細分化)、抽象性・文字音声(言葉・記号)、収束・収縮、時間、因果関係(論理思考)、デジタル(点集合)、西洋、個人個性化、単一(統一)化・単純性
[右脳と左脳の機能的特徴]
・右脳は、多様性を抱え込む。
・左脳は単一・単純なものへ分離。
・音は左脳が処理する。
・メロディーとしては右脳が処理する。
[統合と統一の差異]
・右脳側に統合、左脳側に統一がある。
・統合は個性多様性を持ったまとまり。
・統一は個性を消し去った単位化である。
[東洋と西洋の差異]
・西洋は左脳優位の方向で進んできた。
・東洋は右脳優位で進んできた。
・文字でも、西洋文字は抽象性が高い。
・東洋の漢字は具体性を残している。
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