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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2008年06月21日 09時48分11秒

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    四次元的アプローチが必要

    四次元的アプローチが必要

    電子というモノではないものから原子(モノ)ができました。
    三次元の世界では考えられないことです。電子はモノではありませんが四次元能では『シテ』として登場します。三次元と四次元との架け橋の役なのです。つまり、電子が温暖化防止の鍵を握っているのです。


    電子というモノではないものならコトということになります。
    電子と原子の関係を主語=モノと述語=状態=コトの関係の置き換えて考えて見ましょう。水素=主語=モノは、電子が一つの述語=状態=コトであるということになります。ですから、電子の数という述語の共通性(同一性)で、原子を分類し、説明するのが述語論理です。これに対して水素は、電子一つと原子核(陽子)で構成されていると説明するのが主語論理(同一性)です。ここから二つの異なる見解が導き出されます。

    一つは、全ての原子は、それぞれに固有の性質=自己同一性を持つ。他方は、全ての原子は、電子と原子核によって構成されるから同じであるという矛盾的自己同一性を持つ。

    水素、ヘリウム、リチウムも皆同じ仲間というか、それぞれの違いがあるというのかの違いです。この二つの違いは、単に主語に重きを置くか、述語に重きを置くかの違いのように見えますが、実は、精神が先か、物質が先かという問題にまで発展する大きな思考の違いがあり、哲学の最大の問題となるのです。原子は皆同じであると言うのは、鹿と自分は同じ(早い)だと言うのと同じ思考(述語の同一)です。このように、主語の属性を抽象していって残った何かが精神(イデア)であるとするのがプラトンです。このような考えは主語論理が優位の科学でも取り入れられています。例えば、法則の発見がそうです。法則といっても最初は述語的仮説(空想・妄想)からスタートします。万有引力が法則として認められるまでには紆余曲折がありました。始めはあるものとあるものの間には引力(述語)があるとする個別仮説からです。やがて全てのもの(主語)に引力があるとなったのです。述語によって主語が限定されたのです。

    この議論にこれ以上深入りはしません。詳しくはプラトニックシナジー理論があります。差異の共振をテーマにしています。差異とは述語で共振とは矛盾的同一性のことです。これはポストモダンを抜出す哲学では先端でしょう。これも量子論的発想が根底にあるようです。詳しくはプラトニックシナジー理論を参照して下さい。
    http://sophio.blog19.fc2.com/

    さて、四次元能ではティトムとの共振を考えています。ティトムは宇宙には精神が宿っていると考えるプラトンイズムを展開しています。大脳は宇宙から生成されたというのです。私達が知っているのは、大脳に意識が芽生えたのは小動物からです。いずれにしても主役は電子です。四次元現象には電子が関係しているのです。電子はモノの外側にあり界面をつくっています。つまり形をつくっているのです。形はモノではありません。ということから、宇宙には四次元精神が宿っているということになります。

    詳しくは、下記「大脳の出現は偶然か必然か」を参照して下さい。
    http://gyroman65.exblog.jp/8280600/

    量子論は、単に「極微の世界」だけでなくて、より広く「精神の世界」を扱う力を秘めているのです。非物質、精神、つまり「形(状態)の世界」を扱うことができるのです。これは新しい科学(述語論理)です。精神を扱うものを科学といっていいのでしょうか。ティトムは根源的な何故を扱うので主語論理の科学ではありません。まして、精神を生み出した宇宙の述語の法則(共通性)を対象としているのです。宇宙の法則を扱いながら科学ではないというのも、矛盾しているようにも思えますが、主語の科学は根源を問わないのですから仕方がありません。モノよりも「精神=概念=述語」が中心になることが多い学問は、例えば哲学や心理学、経営論は量子の世界と親類なのです。

    サッカーでは、ウエーブの左右方向の動きが多数の上下の動きの間の「共振関係性」から生じるように、「顧客満足」や「経営戦略」も多数の抽象概念との間の「共振関係性」として成立するのです。

    上の文系でも分かる量子力学のHPでは、これらは統計数理よりも、量子論的数理で扱うのに適したものといえるといい、更に、量子論の世界は因果律が役に立たないとまでいっています。私達の三次元世界の常識は主語論理=因果律が支配しています。因果関係のない言葉や論理は無意味であるとして述語論理を排除してきました。「モノの世界の理論」は因果律でないとモノが出来ないのです。ところが、そうではない世界もあるということになります。それが芸術とかイメージの世界です。ブランド戦略に於いても、因果律が支配されない要素があります。このような概念意識=述語論理の世界には因果律をあてはめられないのです。つまり直感が必要なのです。実は、これが四次元能のテーマなのです。何故、主語論理優先の文明が地球を破壊し、人類を絶滅させようとしているのでしょうか。その理由は左脳の横暴なのです。これを明らかにしてきたのです。ここには脳の働かせ方の違いの結果が西洋と東洋の文明の違いの差となって現れてきていること、自我という深刻な問題が含まれていることを既に示しました。

    これについては下記西洋と東洋の違いを参照して下さい。
    http://gyroman65.exblog.jp/7893579/

    概念や意識は計算できません。それを割り切って強引に当てはめようとしてきたのが西洋文明であり主語の科学です。その科学は左脳の世界の理論であり、「ブランド」や「経営戦略」のような抽象概念は、直感の世界であり、主語論理で無理に論理付けしようとすると諫早湾の問題のように、或いは慰安婦問題、歴史問題、社会のあらゆる問題のように、引き返せない問題を引き起すのです。そして間違ってしまっても、間違いと認めることはありません。解決はいつも見かけなのです。

    諫早湾問題では、堤防の影響等は数値で計算して理屈を押し通したかも知れませんが、漁師の心は解決できていないのです。企業においては、人間性を失った経営理論が蔓延ってしまったのです。「ブランド」や「経営戦略」を「量子論的発想」扱ってみることで、新しい世界が拓けることを示したのが、先に引用したHPです。

    四次元能では量子論的発想と宇宙論を加味したシムダイアグラムという瞑想法があります。又四次元能では四次元的経営という新しい経営法も提示したいと思っていますが、これはティトム流量子論的発想法による経営術となるでしょう。そして、東洋とは宇宙論・量子論的世界であり、人類が温暖化による絶滅を回避するには、宇宙論と量子論をミックスした四次元的アプローチが必要なのです。

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