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シムダンス「四次元能」

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公開 メンバー数:58人

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ここは自己生成の門ーーー宇宙の原理「動的作用反作用」を使って精神革命の臨床実験中!

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  • from: 生成門さん

    2008年06月29日 12時55分39秒

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    衝突は四次元では華麗なダンス

    衝突は四次元では華麗なダンス

    グローバリズムの浸透は破竹の勢いで続いています。そのエネルギーは三次元に限定する左脳の言語中心、還元主義、因果律、形式論理、主語論理、パラノ思考、二元対立思考、西洋文明、西洋の英知、近代的自我による自己同一性、一神教的物質的世界観、効率優先、資本市場主義です。この三次元の限定された近代的自我は成長の限界を認識出来ません。三次元思考は直線的思考ですから無限が大好きなのです。直線は端と端は繋がっていません。ただ無限に広がるだけです。数学的には無限は意味がありますが、現実の無限は受け入れられません。直線は端と端は繋げば円になります。円には無限はありません。こうして無限は回収されるのです。三次元から四次元への転換はこうした幾何学的発想が必要になります。別の言い方をすれば直線は自我(A=A)であり、円は無我=即非(A=A、A=非A)です。非Aは自己否定=他です。つまり、環境(非A)と自分(A=A)とを述語的に同一化(自=他)することです。ここで円は無限を回収できましたがまだ三次元です。本当に無限を回収するには一捻りが必要です。それがメビウスの輪です。それでもまだ三次元です。真正の四次元にするためにはクラインの壷でなければなりません。

    メビウスの輪です。


    HH天体にクラインの壷を重ねた図です。クラインの壷はこのように隠れているのです。
    http://momloveu.com/titom-teller-j/index.files/Page735.htm

    から引用しました。





    三次元では永遠に自我同一(A=A)であり、環境に溶け込むことができないのです。だから、環境を科学の力で押さえ込むしかないのです。西洋の英知では自己=環境=無意識を認識出来ないのです。このような自我(近代的自我)を生き続けさせているのは石油です。石油というのはあくまで比喩であり、厳密な言い方ではありませんが、この自我は石油に代表される地下資源に依存する文明を作り上げたのです。環境を支配したのです。そして自我を拡大したのです。自我とは冒頭に羅列した諸々の言い方が可能ですが、経済と言う視点で言えば資本主義的精神です。この資本主義は自我の拡大を担うのです。自我の拡大は石油が枯渇するまで続くでしょう。

    二元対立思考による頑固な自我をむき出しにする西洋文明は、二酸化炭素(温暖化ガス)を排出し続ける経済優先のグローバリズムを地球規模にまで拡大しました。その結果、温暖化が進み異常な気候変動となってあらゆる生命に影響を与えるようになってきたのです。自らの行為が自らを否定しているにもかかわらず、つまり、温暖化のよる気候変動のランナウェー(暴走)のタイムリミットを過ぎようとしている今でもまだ自分の行為を正当化しているのです。

    あらためて人類は絶滅の危機に遭遇していることを深刻な事態であると自覚しなければならなりません。これまでは西洋の英知を人類の英知といってきたのですが、これだけ猛威を奮っているのですから、もはや人類の英知とは呼べないでしょう。これからは西洋の毒知と呼んだ方が適切かもしれません。しかし、これまでに人類に貢献してきたことは否定できない事実ですし、これからもこの英知は必要です。それを全面否定することは出来ないでしょう。

    西洋の英知といっても、文字通りの「西洋」の英知ではなく換喩的表現に過ぎません。左脳優位を代表していっているにすぎません。人類は誰でも左脳を持っているのであり、左脳に依存して生きています。問題は左脳優位=自我=パラノ=三次元脳=擬似四次元脳の暴走をいかにして食止めるかと言うことなのです。自我を元々の母体である自己(無意識)の中にどう回収するかなのです。もっと言えば、左脳と右脳との折り合いをつけて人類の英知(真正四次元脳)として進化させるかなのです。右脳優位である東洋の英知と左脳優位の西洋の英知をどう共生させるかなのです。人類の絶滅を回避するには真正四次元脳を持った人=シムピープル=玄生人の輩出が求められているのです。シムピープルが持つべき精神は、差異(相対立するもの)と共振・共生できる多神教的即非的世界観(シムパラダイム=宇宙精神)しかありません。温暖化防止はクリーンエネルギーや新たな経済の仕組みへの転換と同時に、否、シムピープル=玄生人の輩出が焦眉の急なのです。その為にはシムパラダイムを新たな人類の英知として認知して、人類の英知=東洋の英知+西洋の英知の図式を如何にして生成するかなのです。

    シムダンス「四次元能」はこの共生の英知を生成するための「脳の中の能」です。シムダンスとは「シム+ダンス」(Synm・Dance)であり、シムとは「共に」です。共生・共振を意味します。ですから、シムダンスとは生成(共生・共振)の舞であり四次元能なのです。四次元能は真正四次元という世界観を土台にしています。真正四次元とは、色即是空・空即是色のクラインの壷をイメージした時間優位の時空概念であり、対生成・対消滅の反転する宇宙精神をいいます。空とは何もない無ではなくカオスでありエネルギーの海です。四次元能はそのようなエネルギーの海から生成する力を引き出します。そしてその生成力によって人類を新たな人類の英知をもった玄生人に変身させるのです。生成力は、カオスの海のあるカオススポット(反転する点)から生成されます。人間の脳は宇宙精神によって生成されたものです。ですから、人間の脳にもクラインの壷=対生成・対消滅の反転する宇宙精神が内包されており、反転するカオススポットがあります。左脳優位から左脳右脳共生へ転換するには、このカオススポットに働きかけて生成力を引き出さなければなりません。四次元能とは、左脳によって汚染された脳を環境と右脳と無意識の連合体によって共振エネルギーを増幅させ自己変革を成就する脳の中の能=ドラマなのです。ですから、この四次元能がなぜ四次元なのかということをよく理解するべきなのです。それは三次元から四次元への脳の編集であり、脳の臨床的大転換手術だということです。三次元的思考では決して為し得ないクラインの壷の生成という大工事なのです。正確にはもともと人間は四次元時空体でありクラインの壷が内包されています。ただ現代人は光の陰謀によって次元低下されたのであり、クラインの壷が機能不全に陥っているのです。それを活性化させ、再生させるのが四次元能のミッションなのです。光の陰謀とは何かについては後に明らかにします。左脳の優位とも関係がありますが光=直線的性質=三次元という図式があります。現生人の時代の既に光の陰謀=光の思考=左脳優位となったドラマがあったということです。ですから、四次元能は光の陰謀を打ち砕く戦いでもあるのです。

    さて、シムダンス「四次元能」とは自我の解体と再生のための生成の舞いですから生成テクノロジーがあります。生成テクノロジーとは四次元テクノロジーであり、いろいろな側面を持っています。カオステクノロジー=脳の編集テクノロジー=臨床的テクノロジー=反転テクノロジー=四次元テクノロジー=クラインの壷テクノロジー=などです。総称してシム(ダンス)テクノロジーと言うことにします。

    シム(ダンス)テクノロジーとは、マクロからミクロの宇宙に存在する「生成の原理」を活用する反転生成のテクノロジーであり、カオススポットから共振(Syn/sym)エネルギーを引き出して、現実を反転して、新たな生成へ向かう精神の運動(ダンス)テクノロジーです。

    シムダンスのSynmとは、Syn/symであり「共に」という意味があります。シンクロ(共振)、シンパシー(共感)、シンメトリー(対称)などに代表されるように宇宙・生命における生成のキーワードなのです。シムダンスは、マクロからミクロの宇宙に存在する「宇宙の精神=生成の法則」をシムパラダイムの世界観・宇宙観として構成し、見えない宇宙の力を利用して、カオス(空)から形(三次元)を作り出す手法です。つまり、宇宙の共振エネルギーを引き出し、実相として現れている現実(物質的世界=自我)を解体して再生するのです。再生とは物質精神共生世界=環境と経済の共生=自我の解体と共生のことです。環境と経済、自我と他人、利益と奉仕など二律背反の矛盾した状況を上手く解決する方法は非共生の二元論的、パラノ的思考では不可能です。西洋には即非的思考(差異を許容する)がないのです。矛盾は許されないのです。あってもそれは否定し、排除し、隠蔽されなければならないのです。

    四次元能では温暖化防止の決め手は政治ではなく企業のマネジメント変革にあると考えています。それは資本主義経済の中心にいるのが企業であり、企業の活動はスピードが速いからです。温暖化防止は精神の革命であり、時間との戦いであり、環境と経済の戦いであるからです。その二律背反の矛盾が最も顕著に現れる現場が市場なのです。市場には生活者がいます。生活者が巻き込まれているのです。二律背反の矛盾は経営の現場を見れば、それが顕著に出てきます。経営者はコストか品質か、シェアか利益か、標準化か差別化かのどちらかを選択せよという矛盾を突き付けられるのです。日本の経営者は、戦後、アメリカに追いつき追い越せというガンバリズムで、コスト優位、シェア主義、標準化志向を選択して競争をしてきました。大量生産、大量消費の時代がしばらく続きましたが、この選択は果たして正しかったでしょうか。それを確かめる間もなく、突然バブルが崩壊して、そのコスト優位、シェア主義、標準化の価値観は揺らぎ、大量生産、大量消費の価値観も否定されはじめました。経営者は、現在はコストと品質、シェアと利益、標準化と差別化のどちらも選択せよという矛盾に立たされているのです。しかし、いまだに、その上手い解決策は見出されていないのです。建前ではコストと品質、シェアと利益、標準化と差別化といいながら、場所と時間を変えて、例えば、技術に対しては品質、利益、差別化といい、生産現場に対しては、コスト、シェア、標準化ということもあります。二枚舌を使っているのです。真の解決にはなっていないのです。論理が破綻しているのです。この二律背反の矛盾を解決するには、二元対立の三次元思考(擬似四次元)ではそもそも無理があるのです。

    この矛盾した状況を、無理に対立軸を設定するのではなく、混沌からの生成という共生する四次元思考が必要なのです。日本には元々そういう混沌を混沌のまま受け入れる四次元的思考がありました。日本的とはモンゴロイドの流れから言ってもアジア的であり、自覚はないにしてもそれは四次元的思考です。それに対して、アングロサクソンの流れを汲むアメリカ的経営というのは左脳優位を求めるものであり、日本古来の曖昧さや妥協のような思考は相容れないのです。それとも知らず、市場経済に組み込まれてしまったものですからひとたまりもありません。完全に自分を見失ってしまいました。西洋様式・思考の模倣が一気呵成に始まったのです。ペルーが到来した幕末はまだ推進派と保守派の鬩ぎあいがありました。篤姫はその渦中のあったのでしょう。大河ドラマはその様子を手に取るように分り易く描いていると思います。しかし、戦後の敗戦ということもあり、日本全体が意気消沈して自信喪失してしまったので、瞬く間に日本的思考は否定され、排除され、隠蔽されたのです。その後は長いこと裏に仕舞い込まれてしまいました。

    10万年前、人類の祖先である現生人は、混沌スポットから沸き出す中間多様体=右左脳共生体=四次元時空体のどろどろとした妄想を英知の源泉としてアフリカを旅立ったのでした。その子孫はやがて二手に分かれました。一方は綺麗に整理整頓された西洋的英知として開花させ、片方は未分化のまま、共生させる東洋的英知としてそれなりに開花させたのでした。そして今、世界の各地で、再び現生人は現生人としてではなく、敵対する相手として合流しているのです。
    日本はその衝突の現場だったと言えるでしょう。衝突したら粉々にくだけるというのが私達の常識です。戦争なんて最悪でしょう。文明の衝突はそのようなものです。片方は酷い目に会うのです。
    しかし、衝突がいつもそのようなものであるというのは三次元的なのです。宇宙でも衝突は頻繁にあります。私達の宇宙、そして私達自身はそのような衝突の結果としてあるというのが現実です。遺伝子の突然変異は衝突現象でしょう。

    四次元能では衝突を四次元現象として見ることから始めます。ここにミルククラウンの図があります。ここでこの図を引用したのは、衝突したら粉々にくだけるという私達のイメージを砕くためです。確かに宇宙では衝突が多いでしょう。地上での交通事故なんて最悪です。

    下の図は

    http://milk.asm.ne.jp/chishiki/crown.htm

    ミルククラウンから引用しました。



    このミルククラウン実に美しいと思いませんか。この美しい衝突の裏には四次元が隠れているのです。このミルククラウンから隠喩的に類推してみましょう。宇宙の衝突の形に美しい代表はHH天体に見られる円盤とジェットの組み合わせです。

    HH天体の図は下記からの引用です。

    http://www.cosmiclight.com/imagegalleries/stars.htm




    このHH天体には円盤があり、それが回転していて、周りから物質を引き寄せます。すると、突然にこの円盤の中央から垂直にジェットが噴出します。そして花火のように開き舞うのです。間欠泉のイメージです。

    間欠泉のイメージは三次元ですが、HH天体は四次元です。どこが四次元なのかは、これからゆっくりと四次元能で明らかにしていきます。能は「秘すれば花」なのです。三次元の衝突は醜いかもしれませんが、四次元では華麗なダンスなのです。私達の文明の衝突も三次元ではなく四次元の衝突にすれば美しいのだと思います。四次元能はその衝突の新しい実験場=臨床の場=脳の中の能=四次元の華麗なシムダンス=生成の舞であると言えるでしょう。

    そうです。今こそ、華麗なシムダンスを舞うために、奥に仕舞い込み忘れられていた混沌を混沌として受け入れる東洋的英知を脳の中の能の舞台の主役として引き出す時きたのです。温暖化防止は時限付き問題です。命を未来に繋ぐためには三次元的には時間がないのです。四次元的には時間がないわけではありません。四次元的には時間は問題ではありません。四次元的では時間を溜めたり、止めたりが可能だからです。しかし、今それを言い出してしまうとSFと誤解されるでしょう。今は四次元的時間を確保するために、三次元的に一刻も早く西洋的英知の暴走を止めるために、東洋的英知の一般化、浸透が必要であり、そのためにシムダンスによる生成の舞いを踊ることであるとしておきましょう。

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