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from: 生成門さん
2008年08月30日 17時15分26秒
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瞑想を支援する「シムダイアグラム」(2)
瞑想を支援する「シムダイアグラム」(2)
<補完共振>
四次元能では、瞑想を支援するツールを用意しました。それはインターネットへのアクセス、Webリンクへのアクセス、クリック、検索を基軸とする方法です。これが瞑想を支援するツール「シムダイアグラム」です。シムダイアグラムとは、検索を中心としたインターネット禅の瞑想法です。
「右脳優位のシムピープル」を参照してください。
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100072426209
シムダイアグラムをインターネット禅の於ける瞑想と呼ぶ理由は、右脳優位=瞑想=検索だからです。禅に於いては瞑想が悟りの手段ですが、四次元脳ではシムダイアグラムが悟りの手段です。ただシムダイアグラムですべてということではありません。瞑想を支援するといいましたように、インターネット禅の瞑想と禅の瞑想の両方を駆使します。
普通、禅といえば座禅です。インターネット禅では、パソコンの前に座るということになるでしょう。でも、どうしてパソコンの前に座ったぐらいでインターネット禅と禅が同じだといえるのでしょうか。「四次元時空体とはクリック観音様」を参照してください。
http://www.c-player.com/ad00178/message
以下引用。
シムダイアグラムによる思考は次のようにイメージできるでしょう。パソコンの画面はマルチウインドウになっていて、クリックした経歴がそのまま雑多にディスクトップやブラウザの履歴に残っています。すべてがそこに平行してあるのです。このハイパーリンクとクリックと検索し、経歴巡りを見るという行為が脳を編集することになるのです。つまり四次元脳への転換を実現するのがシムダイアグラムなのです。
シムダイアグラムは、パソコンからインターネットにアクセスしてクリックして、検索して、Webを渡り歩き履歴を配置して巡るという振舞と述語的に同じです。シムダイアグラム法は右脳優位の思考ですが左脳と連係するのです。これは、実は禅の瞑想と同じ構造なのです。ですから、座禅は必要がないといったのです。
実際のパソコンで操作では、検索し、Webリンクしてクリックしたものを配列して観るのです。観音のかわりにクリックするのです。クリックによって右脳優位の左脳劣位に転換し、二つを連係させるのです。述語思考のようにリンクして、その経歴を観るのです。これは禅の瞑想と同じ思考です。実際にパソコンで操作しているときは、パソコンと自分と机と部屋とインターネットとWebは一体となっていて、本人は一如となって無我状態となっているはずです。
これが仏=四次元時空体になっている姿であるといったのでは、余りにも仏を貶めているでしょうか。そうではないことを示したいと思います。リンク、検索、経歴を見るという行為はクリック観音なのです。禅の瞑想では音から入るでしょう。読経のときに木魚を叩くのはというのは、音が重要な要素だったのでしょう。音により右脳が優位となったところで、パソコンの画面のように、いろいろなイメージが出てくるでしょう。それはマルチウィンドウになっていて切り替え自由と同じです。述語に気を向けると、まるでクリック検索したように他の主語に飛ぶのです。その経歴がそのまま雑多に脳のディスクトップやブラウザに履歴として残るのです。すべてがそこに共にあるのです。この経歴を見るというのが音からスタート(クリック)したので観音(検索)というのです。
―――
インターネットは脳の延長です。検索の行為そのものが述語思考です。それは条件絞りにその特徴が現れます。検索するのは目的があるからです。その目的は例えば「毒のある花」とします。その結果がaとbとします。「毒のある」が検索条件=述語です。花aと花bが主語です。ここからa=bとなります。このように検索というのは述語の思考が無意識に働いているのです。こうして脳にa=bが記憶されたことになります。検索は脳を編集したのです。ですから検索とは編集なのです。
このことからGoogleによって、あるいはWeb2.0によってインターネットは禅のような述語論理の思考を実現させてくれる可能性が見えてきたのです。
Googleを持ち上げるのは検閲問題があるので問題があるかも知れません。しかし、それを差し引いても新しい精神を人類にもたらす契機を作ったことは評価の値します。単にGoogleが新しい画期的なビジネスモデルを開発したというのでないことを記憶しておきましょう。左脳を駆使するビジネスモデルではなく、人間精神変革モデル、いや、右脳を刺激する四次元時空体モデルといっても良いと思うのです。たかが検索と侮ってはいけないのです。Googleの作るデータベースは人間の無意識に相当するのです。集合無意識に相当するといってもいいでしょう。そして、それは加速度的に増大していくのでしょう。集合意識というのは人類の共通の情報を共有しているというユングの概念です。仏教でも阿頼耶識という無意識があるといいます。そこには過去のすべてが蓄積されているのです。やや、無理がある仮説ですが分子生物学がなかった時代、遺伝子の理解がなかった時にこれだけの妄想(仮説)が出来たというのはすごいことです。注目しなければならないのは、集合無意識、阿頼耶識という無意識がインターネットに出現したということです。Googleはそれを狙っているのです。まさに、人間はこれまでに数々の自分の延長物を作ってきました。足の延長が車、鉄道、飛行機です。目の延長がハッブル望遠鏡、人工衛星「かぐや」です。脳の延長がインターネットなのです。そして無意識の延長がGoogleなのです。人口探査機「かぐや」がもたらすのは遠い月の表面の情報だけです。Googleが持たらすのは述語思考と編集と記憶です。瞑想とは無意識の原形(エネルギー)を取り出すことです。それに必要なものは述語思考と編集と実際の体験した記憶です。瞑想するものに人生経験がなかったりすれば原形と記憶を結び付ける材料がないので底の浅い悟りにならざるを得ないでしょう。また、従来の禅では述語思考と編集とに関係が明らかでない迷走瞑想術であり、悟りに何年もかかるのです。結局、殆どの人が悟れないで頓挫してしまうのだろうと思います。インターネット禅は悟りの時間短縮を補うのです。そのために無意識の原形(エネルギー)を取り出すための情報と述語思考と編集の方法を支援するのです。
ここがポイントです。インターネット禅は自我を解体し右脳優位にさせる瞑想支援システムなのです。だからこそ、西洋文明という左脳の文明の暴走を抑える切り札になるのです。これがインターネット禅という概念を持ち出した根拠なのです。
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