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from: 生成門さん
2008年09月12日 17時15分00秒
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ティトム球理論(2)
ティトム球理論(2)
<ティトムとの共振>
今回の舞台は、オデッセイ10、「ティトム球理論」の続きです。オデッセイ10については、下記を参照してください。
http://momloveu.com/titom-j/index.files/Page994.htm
未来のエネルギーとされる核融合反応は、反応して質量が減った分に相当するエネルギーを核外に放射します。事象の地平面でそのようなことがあるのでしょうか。事象の地平面と原子核の内側と外側とよく似ているのであれば、放射がなければならないのでしょう。核融合については下記を参照してください。ティトムには、こういう分かりやすい説明が似合っています。
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/4328/research2.htm
A:どちらも内側には真空が閉じ込めているのですから、真空の持つ属性は共有しています。つまり、内でも外でも「記憶する真空」として瞬間のラッチする機能は有しているのです。歩行という行動を考えてみましょう。意識と身体というのは内と外の関係です。どちらも歩行という空間の区切り方を記憶していると言えます。空間の区切りが記憶されているから歩行ができるということです。もっといえば、内側に記憶された歩行の形が、エネルギーとして外に出てきたということです。原子核は4つの方向の原振動の共鳴で生まれた真空の雫です。事象の地平面の殻も基本は同じメカニズムであり、共鳴体が集まって大きく成長したのです。原子核は一滴の水であり、事象の殻は宇宙に浮かぶ大きな水のかたまりです。サイズを除けば両者に大差はないのです。これが述語的トポロジーの思考です。
Q:内と外の大きな違いは何でしょうか。
A:ティトムでは、エネルギーは放射波です。質量は原振動する真空が共鳴したものなのです。この両者の関係は共鳴する振動が何らかの(質量欠損等)影響で真空に解き放たれ、放射波としてエネルギーになるのです。特殊相対性理論では物質はエネルギーに相互に転換します。
A:内と外では波動性と粒子性が反転し入れ替わった世界です。殻の内側では、これが反転します。理由は観測者が外から見ていると、反転の反転、内側に入って、波動性が粒子性に変換されると、エネルギーが出るのです。(閉じ込められた真空という生い立ち上、波動性は弱いでしょう。)さらに、その逆、粒子性が波動性になるとエネルギーが吸収されます。(粒子性はもともと持ち合わせています。)ここがポイントです。
粒子性が波動性になる噴出ジェットは吸熱反応で、事象の地平面の内側は0度Kにされます。原子核や事象の地平面の内側からエネルギーが噴出するという点では、核爆発や太陽と同じですが、0度Kになるというのが大きな違いです。
A:0度Kになるというのがティトムの決定的なところです。私達の宇宙が、火の玉で熱暴走してないし、ブラックホールだらけでつぶれてもいない理由になるのです。そして、私達の太陽系近傍では適度な熱源があり、宇宙全体でも銀河として、熱源と、ブラックホールの重力源が適度に振りまかれているようなので、事象の地平の内側は、熱源ではなく、絶対0度で静かに消失しているとすれば、バランスが保てるし、保たれているということになるのです。
Q:ニュートリノとは何でしょうか。
A:ニュートリノはレプトン族に属する素粒子です。クォークとレプトンについては、クォークとレプトンを参照してください。
http://www.s-yamaga.jp/nanimono/uchu/busshitsu-1.htm
ニュートリノに働く力は、「弱い力」と「重力」です。ニュートリノは電気を帯びていないので、他の粒子と結びつかず、現実の物質を構成しません。ほとんどのニュートリノは地球を通り抜けてしまいます。ごくまれに、電子ニュートリノ+中性子→電子+陽子のような反応が起きます。ニュートリノは光学的に観測できず、質量があることから、熱い暗黒物質の候補のひとつになっています。
A:ティトムの特徴
電荷は真空の属性です。色荷は原振動の4方向のうち、1から3番目までを対応させています。ここで色荷とは、量子色力学から導き出される荷量のことです。4番目の振動方向は放射波、収縮波のとき際立った性質が出ます。重力方向の振動といっていいでしょう。これらの粒子は全て、「記憶する真空」の属性を継承しています。軽い粒子であるレプトンを代表するのは電子であり、それの電荷のない存在がニュートリノです。
A:電子は原子核の殻に縛られ、原子核内部の流動性をそのまま原子核外部に漏れ出て(共鳴の一種)きた物質です。ニュートリノは電子と違い、2方向で漏れ出てきた物質です。電子と違いは、電子軌道に縛られないので、真空の中を自由に飛びまわれます。両者とも瞬間のラッチ機能が、共鳴の殻である原子核の内部に閉じ込められると、電子やニュートリノとなって真空に表出してくるのです。外の真空のラッチ機能により、無理やり外に(状態監視や連絡用に)引っ張り出されているようなものです。また内部のラッチ機能が表出してきたものは、外部のラッチ機能との親和性はピッタリで、全宇宙へのニュートリノの飛翔をサポートしているようです。
暗黒物質について補足します。「小さな銀河など食ってやる」を参照してください。
http://www.swissinfo.org/jpn/front/detail.html?siteSect=105&sid=7660378&cKey=1175000517000
これによると、オニヒトデが珊瑚を餌とするように、100億年前からはじまった銀河は周辺の星を貪食して大きくなるというのです。メタギャラクシーの構造は泡のようになっていて、一つの泡の中心部分が暗黒物質で埋められているらしいです。この銀河、オニヒトデのように競って周辺の膜の部分に移ろうとするのです。餌がある方向に我先に寄っていくといいます。ニュートリノが暗黒物質の正体ではないかという説もありますが、ティトムでは否定します。
理由は、ニュートリノは原子核の内部に閉じ込められて、共鳴した後、真空に表出してきたものです。つまり、ニュートリノは真空の属性ではないのです。暗黒物質というのは不可思議な物質です。まだ何なのかも分っていないのです。暗黒街のボスのようなものです。正体が分ってしまったら、どういう名前になるのでしょうか。いずれにしても、「記憶する真空」の謎を解くヒントがありそうです。
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