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from: 生成門さん
2008年09月26日 09時42分03秒
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四次元能とは四次元反転酵素そのもの
四次元能とは四次元反転酵素そのもの
<道元との共振>
インターネットは電子メディアであり、トロイの電子木馬であり、三次元世界の常識を破壊しようとしています。もちろん自我がそれを黙っているはずがありません。禅も三次元世界の常識=自我を解体することが狙いですからインターネットとは仲間です。インターネットの任せておけば、物欲に塗れたこの世界は浄化されるのでしょうか。原生人が洞窟を出てから、ひたすら積み上げてきた便利さと快適な物質文明をそう簡単に自我=三次元脳が手放すとは思えません。インターネットが目指すのは四次元的資本主義であり、人間の精神革命=四次元化なのだといいましたが、四次元的資本主義がどのようなイメージなのかも分かりません。それはユートピアなのでしょうか。
確かに、インターネットはメディアですから酵素反応的です。酵素とは、生体でおこる反応を触媒する物質です。酵素の特徴は作用する物質をえり好みする性質と目的の反応だけを進行させる性質があります。酵素には反応に適したタイプがあるように、インターネットにも反転するメディアのタイプが必要でしょう。酵素が今日の形態まで進化したのには数十億年単位の時間がかかったでしょう。インターネットが時代はドッグイヤーと言われるほどの速いスピードで変化しているのは事実ですが、それはあくまで三次元の反転のことであり、四次元の反転ではありません。四次元の反転が起きつつあることは紛れもないことなのですが、成り行きで四次元能が成就できるとは思えません。まして温暖化を防止するにしても、その時間的余裕はあリません。インターネットはその電子メディアと四次元性故に私達に無意識のうちに四次元の高速反転をもたらそうとしているのは事実です。しかし、四次元性ならば、どんな変化でも良いのでしょうか。例えば、四次元性である包括性、非線形性、瞬時性というものは、CDのようなものならばいいでしょうが、原子爆弾となると歓迎されないでしょう。原子爆弾は、包括性(広い範囲に放射能が拡散する)、非線形性(放射能の半減期は非直線的なので長い)、瞬時性(その爆発は徐々にではなく瞬時)という悪魔性を持っているのです。四次元性を制御することが出来ないならば、極めて危険なのです。気候変動にもランナウェー(指数的爆発)という四次元性が潜んでいます。「気候変動は四次元現象か」を参照してください。
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100069173667
以下引用です。
気候変動は正のフィードバックによって未来がラッチ(抱え込む)されているのです。しかし、そのラッチが一度に外れるのです。正のフィードバックとは初めは微々たる変化であっても、その変異が勝手に増大し、系に不安定をもたらすという四次元現象(ランナウェー=爆発・暴走)です。増大する時間は三次元的時間の比ではありません。つまり、直線的因果関係では事が進まないのです。非線型であり、原因に複数の未来が含まれているという意味で、未来をラッチしているのです。Yutubeのバッファリングと同じです。三次元シミュレーションでは温度が1度上昇したらこういうことが起きると予想しますが、当てになりません。疑似予測だからです。非因果的事象は線型的手法では予想ができないのです。気候変動の内部は、私達の三次元的因果律ではなく、小さな揺らぎが大きな変動をもたらすという複雑系が含まれています。そこでは三次元の時間とは別の進み方をするのです。四次元の時間で動くのです。これは非常に危険な現象です。気候変動は専門家の三次元的時間シミュレーションよりも早く進むのです。それは気候変動には非因果的作用が隠れているのであり、内部時間が間延びして、その時間に、より多くの作用が関係して増幅されるからです。三次元時間の一時間が間延びして一年になれば、それだけ事態は進行していることになるのです。
―――
このように四次元現象は危険と隣り合わせなのです。四次元性を制御することなんて出来るのでしょうか。制御というのは三次元思考です。制御ではないとすると何でしょうか。酵素の進化のように成り行きに任せるという時間的余裕はありません。四次元現象を役に立てる方法はないのでしょうか。「気候変動は四次元現象か」を参照してください。
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100069173667
以下引用です。
正のフィードバックが人間にとって都合が良い場合を身近な例で示してみましょう。生命は瞬時に判断する時に正のフィードバックを利用しています。例えば、瞑想による悟り、閃き、寒い時にゾクッとする感じ、咄嗟に避ける時とかです。命に関わる時は、ゆっくりとはしていられないでしょう。その時は脳がフル回転するのです。その結果、私達の時間では瞬時ですが、脳内では時間が間延びするのです。その間に脳内ではあらゆる情報が集約され協同して、予定調和に向って突き進むのです。この変化のプロセスは非因果的であり未来がラッチされているのです。御告げ、啓示、閃き、「あっは」等と同様に、エネルギーと物質がどんどん時間として蓄積されるのです。時間として蓄積容量には限界があります。ですからいつか確実にやってくるのが無意識の脳の爆発です。無意識が爆発すると意識がそれを感知します。少しずつ意識しながら無意識の情報が完全になくなる前にバッファが次の情報で満たされれば情報は途切れることはなく、世界は平穏無事、つまり予定調和ということになるのですが、この場合は危機のときですから平穏無事とは裏腹にライオンに襲われるということを意味してします。むしろ、このケースでは、別の予定調和=回避という選択がなされるのです。
高いところから落ちる瞬間に、その落ちるまでの時間がゆっくりと流れる感じを経験したことがあるでしょうか。その時に死んでいたらこういう報告はできないのですが、まさに死線を彷徨いだという感覚でしょう。これは三次元の時間ではありません。四次元の時間というしかないでしょう。脳内の時間と空間が歪み一体となり、時間がゆっくりと進むのです。外部からみたら、その時間は三次元の時間ですから瞬時です。
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この例には四次元性=正のフィードバックが示されています。正のフィードバックは予定調和=包括性、非因果的=非線型性、瞬時性を持っているのです。正のフィードバックを瞑想に取り込めないでしょうか。瞑想が四次元のいい例であることを先に示しましょう。「気候変動は四次元現象か」を参照してください。
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100069173667
以下引用です。
瞑想すると脳というモナドが未来の予定調和に向けて、潜在意識モナドと協力して働くのです。意識(三次元)と潜在意識(四次元)の間には時間の進みの違いがあります。この時、脳には未来がラッチされている仕組みがあるのです。つまり、時間がラッチされているのです。瞑想では時間がラッチされると突然悟りがやってきます。四次元から三次元への表出は突然やってくるのです。Yutubeのバッファリングでは映像は連続していましたが、最初の映像が現れるのは突然です。四次元から三次元へどんどん供給があれば連続になるのですが、悟りは一回の瞑想では一回限りでしょう。ダムの例が分り易いと思います。ダムの水が溜まって一旦放出されたら、次に溜まるまでに時間がかかります。少しずつ放出すればYutubeの場合と同じです。瞑想における悟りとはダムの決壊なのです。悟りを持続するには瞑想を繰り返すことが必要でしょう。しかし、瞑想ばかりを続けることは現実的ではありません。大事なことは瞑想の持続ではなく、悟りの持続なのです。悟りの持続とは意識の持続です。四次元時間の持続です。それには瞬間を間延びさせることです。この難問に答えを出すためのヒントがあります。危機を察知する正のフィードバック機構がそれです。この瞬間は脳内の電子が物凄いスピード動いているでしょう。通常の何千倍、難万倍のスピード動くのでしょう。その証拠に心臓がドキドキします。エネルギーを大量に消費しているということです。それで脳の回転が早くなるのかも知れません。想像ですが脳内はもともと真空を閉じ込めていると思います。危機が察知されると電子が高速に回転するのでしょう。血流が高まるというのがその証拠です。時間がラッチされるのです。つまり、間延びするのです。一秒が一時間になるということです。それで情報が行列を作るのです。これがミックスされて危険回避の結論がでるという仕組みです。Yutubeのバッファリングと同様に真空を閉じ込めるバッファが時間の間延びを決めるのです。
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悟りの持続=意識の持続=四次元時間の持続=瞬間の間延び=Yutubeのバッファリング=真空を閉じ込めるバッファ=時間の間延びということになりました。要するに、平時では、脳は三次元脳なので三次元反転で十分なのですが、危機になると四次元反転が起きるということです。ということは、平時でも危機的状態を作ってやればいいことになります。危機と察知させれば脳は錯覚するでしょう。そうすれば脳の電子が高速に回転するでしょう。ただ危機察知では身体も反応してしまい血圧が上がるでしょうから擬似危機でよいと思います。要するに右脳優位になればいいのです。Yutubeバッファリングとはそのことです。インターネットはその電子メディアと四次元性故に私達に無意識のうちに四次元の高速反転をもたらすのですから、都合の良い四次元性酵素を選択して、四次元の反転を促せばいいのです。そのような四次元性酵素とは何でしょうか。インターネットを酵素反応の場とすれば、Yutubeバッファリングは一つの酵素です。このように考えれば無数の四次元の反転酵素が考えられるでしょう。既に、Webテクノロジー(ブログ、検索、リンクなど)が、それに該当するでしょう。しかし、なんと言っても大事な酵素を忘れてはなりません。インターネットが電子メディアであるならば、そのコンテンツがなければ役に立ちません。コンテンツの選択こそが四次元の毒性からリスクをテイクする四次元反転酵素なのです。それでは、どのようなコンテンツが四次元反転酵素なのでしょうか。それは言うまでもなく四次元コンテンツです。気候変動のようにそれが四次元現象であることを知らずに自我の餌食になって欲望のままに「それいけどんどん」のスタイルを貫くことは最も危険なことなのです。四次元コンテンツとは、四次元とは何かについての認識を得るための四次元反転酵素なのです。四次元能とは四次元反転酵素そのものなのです。-
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