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from: 生成門さん
2008年10月17日 13時42分42秒
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六角形は安定のシンボル(3)
六角形は安定のシンボル(3)
<ティトムとの共振>
今回の舞台はオデッセイ13 六角形の続きです。六角形は安定にシンボルなのです。機能停止ともいえます。
http://momloveu.com/titom-j/index.files/Page1366.htm以下編集的引用です。
ヘリウム原子核がティトム正四面体として空間を閉じた時、正四面体は電位の餅鏡に対応するとしました。そして融合が進みネオンの原子核になると二つのティトム正四面体が形成され、8個の外殻電子が露出してきます。そして磁場を形成します。このネオン原子から電磁領域が活性となってくるということを示しました。K殻電子二つが、物質が電磁的影響を示すのは、K殻電子が内部の電位餅鏡と呼応しているからです。電磁領域活性の構造については、下記を参照してください。
鉄はもっと複雑です。結晶格子用のK殻電子と、正20面体の電子の襟巻き上下ワンペアと原子核内部の正12面体と、更に内部に正6面体があります。
何故正六面体が内部あるのでしょうか。
これが最も安定した形であるということです。原子核内部に3角形、4角形、5角形の重合を優先したからだとしておきます。これでは鉄の安定性の理由にはなっていないのですが、もう少し、時間がかかりそうです。別の視点で追いかけて見ましょう。プラトン立体の原子核へ応用した例は、ティトムより先達がいます。PROJECT METATRONを参照してください。http://metatron.la.coocan.jp/zone-03/319.htm
以下編集的に引用します。
これはロバート・ムーンの原子核モデルです。マクロからミクロに貫通する法則があります。電子の殻も、原子核内においても重合しています。最も反発の少ない配置となります。プラトン立体の重合モデルです。正6面体と正8面体、正12体と正20面体は面点変換できます。
http://www12.plala.or.jp/ksp/algebra/PolyhedronGroup2/
以下引用しました。
プラトン立体の4重合モデル図を参照してください。http://metatron.la.coocan.jp/zone-03/319.htm
以下引用しました。
正6面体の頂点は8です。正8面体の6つの頂点を足すと14になり、正20面体の頂点12を加えると26になり、正12面体の頂点20を加えると46になります。原子番号が8、14、26、46の時、陽子の殻が閉じて安定して最小になります。原子の体積は最小になり、圧縮率も小さいです。元素が偶数を好む性質があります。この対称の位置に陽子がない時(奇数の時)不安定になります。
<赤い矢印:次の立体との面点変換>
<緑の矢印:次の立体の陽子の位置>
外接球や内接球があると想像しましょう。球殻の上の対称性が高い安定した空間的位置をつなぐと対称性が高いプラトン立体の頂点となります。正多面体の殻と原子との対応は次の通りです。
正多面体 殻 原子番号 原子
正6面体 8 8 酸素
正8面体 14 14 ケイ素
正20面体 26 26 鉄
正12面体 46パラジウム
鉄は飛びぬけて存在率が高く、安定した元素です。鉄は恒星の核融合の最終到達点です。
―――
このようにロバート・ムーンの原子核モデルとティトムでの鉄の原子核構造図で考察したのとほぼ同じ内容です。共通している重要な点は次の四点です。
・ヘリウム正四面体が基本
・鉄が超安定
・鉄が融合の最終の物質
・鉄の外角は正20面体
ただ、ロバート・ムーンモデルでは、内核と外核の反転については触れていません。反転はティトムの独壇場といったところです。以上から、安定する明確な理由は見つからなかったのですが、推測すると、エネルギー保存則があると思うのです。最少になる配置がプラトン立体ということなのではないでしょうか。自然界に存在する形が皆、渦を聞いたり螺旋になったりするのは、その裏にプラトン立体があるのです。-
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