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from: 生成門さん
2008年10月29日 17時07分39秒
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手裏剣ジェットの出現(3)
手裏剣ジェットの出現(3)
<ティトムとの共振>
今回の舞台はオデッセイ14「手裏剣ジェットの出現」の続きです。下記を参照してください。
http://momloveu.com/titom-j/index.files/Page1506.htm
以下その編集的引用です。
ティトムが天球であるというイメージがでてきました。泡構造、銀河、太陽系、鉄原子も、すべてがティトム正四面体からスタートして、重合して、天球になるという構造が浮かび上がってきたからです。ラッチする真空の城まであと少しです。
しかし、K殻上の電子に40億年もの長い間、真空の記憶を義務づけるのはちょっと酷のような気もするのです。ゲージ場(対称性)が崩れてもいけないので、何か他のキャラクターを導入した方がいいのではないでしょうか。そこで、もっと探索してみましょう。
鉄の原子核の回転によってコリオリの力が働くので、電子はクーパー対となり、超伝導を引き起こしているといいました。クーパー対とは、スピンが互いに逆を向き、運動量がゼロとなったお行儀のよい電子対になることです。これらの現象を、もっとスケールを大きくして見てみると、泡構造の一つの泡は誕生初期のモーメントを記憶していて、その泡が閉じるまでその中の全ての原子、K殻の電子は同じ向きに向けられているということになります。ラッチする真空の城にたどり着くには、原子の中のスピンを知らなくてはならなければならなくなりました。
そこでスピンを追いかけてみましょう。「陽子スピンの謎」に挑戦という記事がありました。これによると、原子の中心部にある粒子の基本的性質の起源が、科学者たちをてこずらせ続けているようです。「陽子スピンの謎」を参照してください。
http://www.rikenresearch.riken.jp/japan/research/50/
以下、編集的引用しました。
核子は、電子とは異なり、それよりもさらに小さなクォークとよばれる粒子でできており、通常、このクォークの性質が核子の性質を決めています。しかし、クォークのもつ「スピン」という物理的性質が科学者たちの悩みの種なのです。
スピンは量子物理学の概念で、わかりやすく言うと、粒子に元来備わっている自転のような性質です。科学者たちを悩ませる問題は単純で、クォークのスピンの大きさを足し合わせても、その総計が核子のスピンの大きさと同じにならないということです。
―――
部分の和≠全体ということでしょう。それならば人間世界も同じです。チームがばらばらでは総力戦(1+1+・・+1<N)にもなりません。一方、三人よれば文殊の智慧(1+1+1>3)ともいいます。
原子は真空を閉じ込めています。その真空はジャイロ構造を記憶しています。そうであるならば、原子もまた一つの天球です。そうであれば、その核子のスピンは天球の一点を指し示しているのでしょう。その核子のスピンとクォークのスピンの総計とが異なるのは何故なのでしょうか。それはラッチする真空、つまり、「時間が戻れない」ということと関係しているのではないでしょうか。そうならば、すごいことが隠れていると思うのです。コマの自転に隠されている仕組みは奥が深いのです。この仕組みを掴むためには、更に、ベリリウム変遷について、更に深く探検しなければなりません。つまり、ベリリウム変遷から鉄ができるまでのプロセスで直交座標空間が生まれたといいました。その空間形成の仕組みをもっと正確に知る必要があると思うのです。鉄という金属の結晶はどのように空間を閉じていたのでしょうか。それが分かれば、宇宙の本質に迫れるのではないでしょうか。金属結晶を参照してください。
http://www.geocities.jp/amy_chemistry/chemistry16.html
以下、編集的引用しました。
・面心立方格子(体心)
・六方最密構造
この両者の空間への充填率は同じである点が重要です。更に、六方最密充填構造を参照してください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E6%96%B9%E6%9C%80%E5%AF%86%E5%85%85%E5%A1%AB%E6%A7%8B%E9%80%A0
この中にベリリウムが含まれていることに注意をしましょう。六方と体心の僅かな違いで、90度直交座標空間が生まれたということです。この点を突き詰めると、六方のヘリウムから、体心のベリリウムへ、さらに、その体心を覆うように、正12面体が核融合で成長し、ベリリウムの体心を覆ってしまうのです。これが空間閉じ込め、三角(正四面体)→四角(正六面体)→五角(正12面体)までのストーリーなのです。次なる五角(正12面体)→六角(正20面体)への道筋は、鉄以外ではまだ見えていないのですが、土星の6角形が臭います。
ベリリウム変遷を簡単に言えば、三(4)→四(6)→五(12)→六(20)という物質化=安定化=真空の閉じ込めのシナリオです。宇宙のシナリオはこれだけでは終わりません。対称性のある振動した閉じた反転空間=クラインの壷ですから、真空の閉じ込めとは別に、真空を崩壊させるシナリオがあるのではないでしょうか。そのシナリオとは六角(正20面体)→三角(正四面体)という反転のシナリオです。このシナリオがビッグバン・シナリオなのではないしょうか。宇宙のシナリオには発散と安定の対称性の法則があるということです。つまり、二つに分離する何かの要因があるということです。安定化の道筋では、五角(正12面体)→六角(正20面体)への変化は特別な変化です。HHスパイラルの中で降着円盤の物質(鉄原子)が五角形までできたというのは、内部構造ができたということです。それが外部に反転して表出するという出来事(五角→六角)が起こります。その事件とは五角形が維持できないほど高速に回転させられるということです。高速に回転させられると五角形は扁平にひしゃげて、平面の六角状にさせられるのです。まさにその時に、ジェットで噴出する瞬間がきます。その時が三角形の手裏剣が吹き出す時なのです。これが手裏剣ジェットの出現です。
手裏剣ジェットは喩えですが、真空が崩壊した瞬間ですから、噴出すものは三角(正四面体)=ヘリウムが崩壊した水素原子です。つまり、HHスパイラスの領域を外れると水素原子になるということです。ですから、外部真空の近辺には水素が漂うのです。
このように考えてくると、雪の結晶は空のどこかで六方最密充填の水分子が高速に回転させられるメカニズムが隠れているはずです。ミニミニ竜巻が雪の六角結晶を作っているのでしょうか。気体の水分子が冷却により凝結すると、体積が収縮し、凍結する過程で、空気冷却による減圧すると、結合力が弱まり回転自由度が増えるのでこの水滴が回転させられるのです。または、減圧により高速回転している水分子が凝結すると円に沿って六角形になるということでしょう。
このテーマ終わり。-
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