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from: 生成門さん
2008年11月16日 16時03分40秒
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時間はどこから発生するのか
時間はどこから発生するのか
<ティトムの共振>
今回の舞台はオデッセイ17「惑星は、緩慢な太陽の爆発に連動して」です。下記を参照してください。
http://momloveu.com/titom-j/index.files/Page1974.htm
以下その編集的引用です。
温暖化は四次元現象だと言いました。「気候変動は四次元現象か?」を参照して下さい。http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100069173667
これによると、温暖化は正のフィードバック、時間がラッチ、対称性等が関係しているようです。四次元は複素平面になりますから、これらを複素平面でうまく説明できれば、温暖化は四次元現象であると言えます。複素平面は次のような図で表せます。
実軸と虚軸に何を配当させるかがポイントです。温暖化は時間との勝負です。時間の進みを遅らせれば、温暖化のスピードを遅らせるのですが、それには時間の正体を捉まえないと話にもなりません。この円の中に時間はあるのでしょうか。この円が回転しているとすると、それが時間であると考えれば良いのでしょうか。それとも虚軸が時間なのでしょうか。ここで思考実験をしてみましょう。実時間と虚時間という時間があるとします。実時間は、私達の世界の客観的時間であり、虚時間とは精神的な主観的時間です。複素平面で考えると、複素時間はa+ibですから、実時間+i虚時間となります。つまり、実と虚の時間が混合しているのです。ただし、b=oのとき、実時間のみとなり、a=oのとき虚時間のみとなります。これは何を意味しているのでしょうか。私達は、決まった時間で管理されている仕事や生活を送っています。それと同時に、場合によって時間を長く感じたり、短く感じたりします。つまり、私達は、客観的時間と主観的時間が混合した複素平面で生きているのです。それが、あたかもb=oの実軸しかないような生き方をしています。これは波形がかなり歪んでいる(扁平になっている)ということです。そのために精神的なダメージを受けているのです。生き生きと生きるためには虚軸を復活させなければならないのです。そのためには一人一人の複素平面上の円を正常に回転させなければならないのです。
何が正常な回転を妨げているのでしょうか。それには自分の波形がどんな形をしているのかを調べなければなりません。それには声紋分析のように、個性の波をフーリエ変換(波の成分分析)しなければならないでしょう。個性波などという波があるかどうかは分かりませんが。フーリエ変換については「複素数的思考は悟りの円(2)」を参照してください。
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100075323806
思考実験が長くなってしまいました。ともかく世界は波で出来ています。波があるということは、回転があるということです。それでは、その回転をするためのエネルギーはどこから来るのでしょうか。時間とエネルギーの関係がどうはっきりしません。そこで、ティトム流に考えて見ましょう。
ティトムとはTimeとatomから合成した造語です。直訳すれば時間原子です。時間原子なんていうのはとんでも概念です。当然、現代物理では認められていません。何を隠しましょう。ティトムの本来の狙いはこの時間原子探しのトレジャーハンティングなのです。時間原子という粒子があるのでしょうか。なんでも粒子にしてしまうのが、現代物理の流行ですが、それでよいのでしょうか。仏教では、すべての実体はないとしています。「この世界は、波動性で説明できる」という考えがあることも紹介しました。こちらを参照してください。http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100075249180
ティトムは定常宇宙論なので、仏教と相性がいいと思って、シムダンスを始めたのですが、もう不協和音が生じたのでしょうか。ここでダンスを止めるのは簡単なのですが、それでは能がありません。四次元能といいながら、能無しです。しばらく舞を続けましょう。
対生成対消滅が宇宙の法則であるならば、宇宙の始まりのときに、時間も対生成(時間と反時間)したはずなのですが、私達の世界では片割れしかありません。もう一方はどこにいってしまったのでしょうか。時間についての思考実験をしました。まだ、十分ではありません。一体、時間とは何なのでしょうか。時間はいつどこから生まれたのでしょうか。その源は何なのでしょうか。もっと突っ込んでいきましょう。
白色矮星の「小さな爆発」が「大きな爆発」とつながったというニュースがありました。ここから始めましょう。
http://www.astroarts.co.jp/news/2007/03/19z_cam/index-j.shtml
以下、編集して引用しました。
・恒星は燃え尽きて白色矮星となる。
・太陽も恒星である。
・近くに別の恒星があると状況は変わる。
・ガスが供給されるので激変星となる。
・ガスは回転するので、すぐに落下しない。
・白色矮星に降着円盤が形成される。
・激変星のふるまいは千差万別である。
・その代表は古典新星と矮新星の爆発である。
・超新星は激変星と関係がない。
―――
ここから発想すると、斥力は爆発であるということが言えるような気がします。そこで、すでに、引力≒重力><斥力≒爆発としました。岡本太郎氏は、芸術は爆発だといいましたが、まさに、文明に対する斥力=反逆だったのかも知れません。
引力≒重力≒文明≒科学≒左脳
><
斥力≒爆発≒自然≒芸術≒右脳
調子に乗っていえば、このように対応させられるのではないでしょうか。≒としたのは、左脳の科学、芸術もあるからです。引力の場合の≒は、重力以外に、プラスマイナスの引力、界面張力などが含まれ、斥力の場合、余り多くはないのですが、回転運動に伴う遠心力、プラス同士の反発力、赤方偏移を起こす力、パウリの排他律(一つの席を争う)などが考えられるからです。
パウリの排他律とは、大統領席には二人は座れないというルールです。つまり、二人が同時に一つの場所(状態)を占めることができないという椅子取りゲームです。二人が接近したときは猛烈に反発しあうでしょう。太陽を緩慢な爆発とみなすと、弱い斥力が存在すると考えられます。爆発の引金である降着円盤の仕組みにも注目すべきでしょう。
さて、ここで、ティトムの究極のテーマである時間ですが、超新星爆発から緩慢な太陽の爆発に至るどこかに、その時間の源が隠れていると思われるので、探しにいってみましょう。時間の源が隠れていそうな場所は、まずは惑星です。以下のページで惑星の大きさや、距離などを見ておきましょう。木星、土星が中心です。
http://www.s-yamaga.jp/nanimono/uchu/wakusei-01.htm
以下、編集して引用しておきます。
・ 惑星は太陽の緩慢な爆発に連動した。
・ 数十億年かけて降着円盤が粒子状になった。
・ 惑星の大きさと太陽からの距離比が似ている。
・ 水星から火星までの4つの惑星は無視する。(小さい)
・ 木星と土星が惑星運行の仕組みの鍵である。
・ 太陽が生まれた時は水素に火がついたときである。
・ 周りにも同じような火の玉があった。
・ 衝突を繰り返し成長した。
・ ダークマターが降着円盤面に集められた。
・ 降着円盤は、土星の輪のようになった。
・ 衝突をかいくぐった惑星が生き残った。
・ 惑星は、降着円盤の厚さと関係する。
・ 土星木星の降着円盤がもっと厚かったならば連星を形成した。
・ 太陽系は木星と土星の公転を維持する力が最も強い。
・ そのための磁気ループが太陽の自転で回転している。
・ 4つの小さな惑星たちは、その巨大磁気ループの輪の中で直撃を避けながらかろうじて存在を許されている。
・ 内側の惑星は太陽風や斥力と引力のバランスの芸術品である。
―――
もう一つ時間の源が隠れていると思われるのは星の一生です。下記、星座・宇宙博物館の「星の誕生」を参照してください。
http://www.t3.rim.or.jp/~star/star/livestar/10_blackhole.html
原始惑星系円盤も参照してください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%A7%8B%E6%83%91%E6%98%9F%E7%B3%BB%E5%86%86%E7%9B%A4
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
以下、編集して引用しました。
・ 原始惑星系円盤は新しく生まれた恒星(おうし座T型星)の周囲を取り巻く濃いガスが回転している円盤である。
・ 原始惑星系円盤のガス物質は円盤の内側の境界から中心星の表面に向かって落ち込んでいるため、この円盤は一種の降着円盤であると見ることもできる。
・ おうし座T型星を取り巻く原始惑星系円盤は、近接連星系の周囲に存在する円盤とは大きさや温度の点で異なっている。
・ 原始惑星系円盤の半径は約1,000天文単位までで、連星系の円盤に比べて低温である。
・ その温度は円盤の最も内側でようやく1,000Kを越える程度である。
・ 原始惑星系円盤には多くの場合ジェットが付随している。
―――
長い引用をしましたが、ティトム流に解釈をしておきましょう。
・ 新星が誕生すると、事象の地平面が形成される。
・ 事象の地平面は、当初、物質の内側にある。
・ 事象の地平面は、時間とともに星の質量が増え、だんだん、物質の表面より大きくなっていく。
・ そして、ブラックホール化する。
・ 星の質量が増えるのは、核融合が進むからである。
・ 星も銀河もこれらの課程を経る。
・ 最後に、爆発(同時に重力による陥没)して物質が空間に放射散乱され、星のゆりかごになる。
・ 叉は、ダークマターとして超銀河集団のアワ構造のアワの内側に取り残される。
・ 星の誕生と同時に事象の地平面で空間が閉じ込められる。
・ その近辺の物質は降着円盤になる。
・ 降着円盤と事象の地平面は対等のケースが多く、連星を形成する。
・ 太陽系は銀河でも辺縁系である。
・ 木星と土星を合わせて連星となるべきだった。
・ つまり、ほかの惑星は存在できないのである。
・ 理由は、連星の内側の温度が高いことである。
・ 連星の遥か外側の氷の惑星は存在できる。
・ 銀河の外側の恒星には連星くずれの惑星が存在する。
・ 連星くずれの惑星とは地球のことである。
・ 40億回転の安定性のお陰である。
・ 人類にとっては幸運の大金星である。
こういった銀河の歩みを高速なビデオで実写すると、3次元空間の沸騰現象のように、ある中心に、連星やいろんな物質が、それこそ、原子核を回る電子のようににぎやかに動き回る姿が、浮かび上がるのではないでしょうか。まるで1億年を1秒で動くメリーゴーランドのようです。それでは、時間の源は、どこに隠れているのでしょう。エッシャーの絵の中からエキスを探すというようなクイズに似てきたようです。
時間が逆方向には進まないというのは常識です。これが逆に進んだら大変なことになるでしょう。先祖帰りになってしまうからです。この一方向性のルールは何時頃決まったのでしょうか。少なくとも宇宙のできる前からではないでしょう。ビッグバン宇宙論では、その前は何もなかったというのですから。では、ビッグバンと共に、時間にスイッチが入ったのでしょうか。それがはっきりと分からないのです。
時間の源はまだ特定できていませんが、電子がウロチョロして、サイコロが振られる前、すなわち確率的な振舞をする前、つまり、不確定性原理(いたりいなかったりする)より以前に決められていたと考えるほうが妥当でしょう。上に述べた星の一生でさえ、時間は、逆戻りはしない仕組みになっているようです。時間の源についての推測はこの位にします。時間のルーツの探しの旅を続けましょう。
すべてを吐出すホワイトホールから、すべてが生まれたと考えると悩まなくて済むのですが、それじゃ、それ以前はどうなっているのかという疑問が出てきてしまいます。それから前のことは考えるなと言われても、釈然としないのです。
ですから、四次元能は追求します。岡本太郎氏の「芸術は爆発だ」という明言の裏に時間の源が隠れていると思ったのですが、どうも、文明との衝突には時間の源は隠れていないようです。つまり、引力と斥力のせめぎあいの中には、時間の源は無いということです。両者が引き起こす現象の全ては、「記憶する真空」の中での出来事のようなのです。「記憶する真空」こそが、時間の源なのです。芸術も科学も、自然も文明も、コップの中の争いということが分かりました。それを包んでいる、あるいは包まれている「真空」についてもっと探求する必要がありそうです。-
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