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シムダンス「四次元能」

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ここは自己生成の門ーーー宇宙の原理「動的作用反作用」を使って精神革命の臨床実験中!

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  • from: 生成門さん

    2008年11月24日 11時26分32秒

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    時間は保存される(1)

    時間は保存される(1)
    <ティトムとの共振>

    時間が缶詰にされるなんて信じられますか。下図の宇宙サイクルの中で時間が生成され、蓄積され、消滅するのです。タイムカプセルの宇宙版です。いよいよ、その時間の正体を見つけに敵陣地に乗込みましょう。しかし、その前に、「己を知り、敵を知れば、百戦危うからず」です。ティトムの最大の弱点は何でしょうか。それを知っておくことは四次元能を成功させる条件でもあります。今回の舞台はオデッセイ19「時間は保存される」です。下記を参照して下さい。
    http://momloveu.com/titom-j/index.files/Page341.htm
    以下、その編集的引用です。

    宇宙サイクル


    ティトムは、限りない無限大の宇宙からミクロの無限小の素粒子への垂直に統合するモデルです。完全な縦型社会、パラノ系列、主語論理のように見えます。この縦型モデルなら絶対的な一つの宇宙精神があり、それにすべてが含まれるということになります。これまで見てきた四面体重合、曼陀羅構造、モナドはそういう入れ子/玉ネギ構造になっています。これが単なる「垂直な統合」ならまさに弱点というより問題です。

    というのは、四次元能・シムダンスが掲げてきた主語論理の自我解体の文脈に反するからです。宇宙精神として期待してきたのは述語の優位、自立分散の世界であり、主語と述語の共生・共振だったのではないでしょうか。述語の世界は垂直統合ではありません。ティトムが主語論理の優位の世界なら、四次元能とは齟齬を来たします。これについて吟味してみましょう。

    私達惑星の仲間である木星や土星は、今も元気良く太陽の周りを回っています。宇宙では衝突が当たり前の世界です。殆どの星が他の星に呑み込まれてしまったのに対して、よく今日まで生き延びてきたと思います。その理由は何でしょうか。それは至極簡単で、木星、土星の他の星に比べて「大きさ」で突出していたからです。それなら、アンドロメダ銀河と私達の天の川銀河はどうでしょうか。二つとも、途方もないほど大きいのですが、それは他の銀河を吸収してきたからだと思うのです。その二つが接近しているといいます。アンドロメダ銀河は天の川銀河に比べて圧倒的に大きいのです。接近すれば、力負けすることは初めからわかっています。実際、30億年後には、私達はアンドロメダに呑み込まれてしまうのではないと推測されています。人情としては、コソボのように独立賛成といきたいところですが、それは残念ですが、私達の子孫も確認することは出来ないでしょう。その頃は私達の地球は存在していないでしょうから。宇宙はえこひいきがありませんし、宇宙の掟は厳しいものがあります。人情を寄せつけないのです。アンドロメダと天の川銀河を一つのティトム球に収めて、互いに共振共生して生きていく道はないのでしょうか。

    共振共生するのは垂直統合では無理でしょう。大が小を傘下に収める時のやりかたは吸収合併しか方法がないからです。それぞれを吸収合併以外の方法でティトム球に収めることが出来ないのですから、天の川銀河は確実になくなるでしょう。こんな大きな宇宙を一つの閉じた空間で仲良くするというのは土台無理なのです。力が大きすぎるので、相手に対する影響が大きいのです。このまま行けば、宇宙は一つの玉ネギに収斂してしまうのでしょうか。

    しかし、現実の宇宙は無数にあり、次から次に新しい宇宙が生まれてきているようです。飲み込まれてもまれても、新しい宇宙として甦ってきているようにも思われます。生々流転こそが本当の姿なのではないでしょうか。そのためには、このティトムの弱点である「垂直統合モデル」と思われるものの実態を見ておく必要があります。もしできれば「四次元モデル」に再構成できれば、四次元能のシナリオとしては最高でしょう。四次元モデルとは何かですが、既に、生々流転としての宇宙生成モデルとして示しました。

    宇宙生成サイクル



    図に示したように宇宙生成モデルの核は「正4面体のティトム球」です。この球は三次元の球ではありません。その特徴は内部が反転(面点反転)して、外部に現れることです。これはどういうことかといいますと、正4面体の面と頂点を通して、振動や流動性が流れてゆく述語的な仕組みだということです。単なる玉ネギと違うのは反転していることです。宇宙の外部は内部が反転して出てきたのです。

    単に内部が外部に出てくるという現象なら私達の世界にもあります。例えば、花火は内部に火薬が詰まっています。それが点火されると、打ち上げられ、パッと夜空に綺麗な模様を作ります。綺麗な模様を作るには、火薬の詰め方によります。又、テレビをつけると映像が映ります。これらは確かに内部が外部に反映したと言えます。しかし、それは単なる物理的な反映です。花火の場合は詰め方という非物質的な力が作用していることは事実ですが、模様は爆発現象であって、反転したとはいえないでしょう。テレビには電気回路があり、これも回路と言う非物質的な力が作用していることは事実です。それが電気信号の物理的変換になります。しかし、この変換も正4面体の面点反転とは違うでしょう。正4面体は物理的なものではない非物質的なイデアなのです。回路や詰め方という非物質的な力は、変換の前のことであって、それは人間が与えているのです。「正4面体のティトム球」には、非物質的なイデアが既にそこにあるのです。ティトムは、限りない無限大の宇宙からミクロの無限小の素粒子への垂直に統合するモデルなら、人間もその中に位置していますから、人間もティトムということになります。もしそうなら、非物質的なイデアが既に人間の中にあるということになります。実際どうなのかを確かめなければなりません。ですから、人間が関与している場合は、それだけを切り出して別に考えないとならないでしょう。

    では、人間が関与している場合を考えて見ましょう。人間は内部が外部に反映しているとってもいい例です。例えば、回路の設計に限らず、芸術、科学などの思考も含めて、私達は脳内部の働きがなんらかの仕組みで精神が生まれ、それがコミュニケーションという形で外に現れてきています。先ず物質的な脳から非物質的な精神が生成され、その精神が外部に言葉を発する、行動するなど物質的な力として作用します。花火に火薬を詰めるというのは、その技術が非物質的な精神です。

    もう一つの例を挙げてみましょう。遺伝子から生命が誕生します。遺伝子を作っているのは塩基配列した核酸という物質的です。それが遺伝情報となり、そして生命体になるのです。この二つの例は、作られた花火や作られたテレビの場合とは明らかに違います。花火を作る人間に似ています。そこには非物質的なものが媒介しているのです。これらが、正4面体のような面点反転させる正四面体のような非物質的なイデアであるかどうかこれだけの考察では分かりません。

    ティトムの反転についてこれだけしつこく述べているのは、単なる変換か反転かでは大きな違いがあるからです。三次元か四次元かの違いがあるのです。その謎を解くために四次元能は始まったのでした。そして、正四面体の反転がその謎を解く鍵となったのです。私達の宇宙の果ての無限大の空間から、原子核内部の無限小の空間までに、正4面体が重合する述語の反転の仕組みがあるのです。このように述語の同一性という反転法則があるのです。人間や遺伝子には、この反転法則が突き抜けているのではないかと思っています。このことを「四次元的に突き抜ける」といったのです。まさにこの「四次元的な突き抜け」は、単なる三次元の垂直統合ではない四次元現象だということです。例えば、衝突といっても、粉々に砕ける三次元の衝突とは様相が全く違うのです。すべての衝突には、その中に過去のすべてが共生するカオスの仕組みがあるのです。このような四次元性については後で検討します。

    三次元的な垂直統合は、四次元能の述語的・隠喩的思考と相容れないのです。もし、ただの垂直統合なら、それは大きな問題になると予感していました。鉄原子が生成する過程で、直交座標(手裏剣ジェット、間欠泉)が生まれた時に、ひょっとすると、ティトムは主語論理(宇宙は神が創ったという創造説)になってしまうのではないかという良からぬ暗雲が立ちこめていたのです。

    しかし、安心しました。直交座標は、ただの三次元の直交座標では無いようです。ミクロからマクロに「四次元的に突き抜ける」仕組みがあるようなのです。正4面体が重合する述語的な仕組とは、具体的に、どのようなイメージかは、今はまだ不明です。それが暗雲を払ってくれるのでしょうか。

    昔の人は、太陽が地球を廻っていると考えていました。しかし、その考えは否定されました。コペルニクスが「地球が太陽の回りを廻っている」と教えてくれたのです。それが、かの有名なコペルニクス的大転回です。私達は、再び、コペルニクス的大転回をしなければならない時がきたようです。そんな大転回のストリーが来る予感がするのです。それは、これからのトレジャーハンティングが新しい局面・四次元能・シムダンスの舞いに入ることを意味するのです。
    続く。

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